科目一覧へ戻る | 2023/07/26 現在 |
開講科目名 /Class |
発展途上国福祉特論 【総リ/修士】/Social Welfare in Developing Countries |
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授業コード /Class Code |
J010491001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
月6(後期)/MON6(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐野 光彦/SANO MITSUHIKO |
科目区分 /Course Group |
〈専門科目〉 (選択科目)/〈専門科目〉 (ELECTIVE) |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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佐野 光彦/SANO MITSUHIKO | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
授業の方法 /Class Format |
対面授業を予定しています。 学生の報告をもとに、ディスカッションにより進めていきます。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この講義は、大学院DP1の豊かな人間性と高い教養に加えて、社会リハビリテーション学領域の発展に寄与する向上心を持ち、教育・研究・職に取り組む意欲と態度を身につけている、DP2の社会リハビリテーション学領域における福祉課題解決につながる情報収集技術及び分析技能を身につけているを目指しています。発展途上国における福祉レジューム構築の未整備の原因と、その改善に向けての新しいアイデイアを考えることができるようになる。 担当者は、国内外のNGOや社会福祉協議会の理事やアドバザーを20年以上勤めており、国際会議などの運営にも携わった実務経験がある。これらの経験は、発展途上国のNGOや社会福祉協議会の具体的な動きを学生にタイムリーに伝えることができる。また、学外からNGOや社会福祉協議会などの職員をゲストスピーカーとして招き、講義に活かしている。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
発展途上国の福祉問題を考えるために必要な様々な知識を身に付ける。 ①発展途上国の福祉政策に関する文献を深く読み込めるようになる。 ②途上国の福祉に関する法律、制度、政策のみならず、社会全体のしくみを理解できるようになる。 ③NGO、様々な職場やコミュニティーで福祉マインドを持ったリーダーになる。 ④発展途上国のあたらしい福祉政策を考えることができるようになる。 |
授業のキーワード /Keywords |
発展途上国、差別、社会的排除、包摂、障がい者、マイノリティー |
授業の進め方 /Method of Instruction |
本や論文を読み、その内容を発表してもらいます。そして、議論を中心に講義を展開して行きます。 ★教員メールアドレス m.sano@reha.kobegakuin.ac.jp |
履修するにあたって /Instruction to Students |
世の中の動きを知るためにも、新聞、雑誌、ニュースなどを見ておいて下さい。授業中に論文や本の紹介を行います。できるだけ読んでください。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
次週の内容についてのプリントを配布した場合は、必ず読んで講義に望んでください。(60分程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回、課題を決めて発表してもらいます。また、レポート作成も予定しています。(内容は、講義の中で発表します)課題例:発展途上国に関する福祉問題には、どのようなものがありますか?事前にレポートの書き方などを伝え、提出してもらったレポートは、評価をし返却する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
講義中の質疑・発表(70%)、講義内での意見(10%)、レポート(20%)として評価します。 |
テキスト /Required Texts |
使用しません。配布プリントやビデオを教材に用います。 |
参考図書 /Reference Books |
授業中で適宜紹介する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 先進国と発展途上国 | 第1回は、オリエンテーションとして講義の進め方などを説明する。国際関係など主題と関係する文献を読んで発表、ディスカッションを行う。 |
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2 | 第2回 | 発展途上国の置かれた現状 | 発展途上国は、なぜ貧しいのかなど主題と関係する文献を読んで発表、ディスカッションを行う。 | |
3 | 第3回 | 発展途上国と福祉問題① | 発展途上国の高齢者問題など主題と関係する文献を読んで発表、ディスカッションを行う。 | |
4 | 第4回 | 発展途上国と福祉問題② | 発展途上国の障がい者問題などの主題と関係する文献を読んで発表、ディスカッションを行う。 | |
5 | 第5回 | バングラデシュの貧困 | 絶対的貧困問題など主題と関係する文献を読んで発表、ディスカッションを行う。 | |
6 | 第6回 | バングラデシュの差別 | バングラデシュの清掃労働者への差別など主題と関係する文献を読んで発表、ディスカッションを行う。 | |
7 | 第7回 | バングラデシュの福祉問題① | バングラデシュの高齢者問題など主題と関係する文献を読んで発表、ディスカッションを行う。 | |
8 | 第8回 | バングラデシュの福祉問題に② | バングラデシュの障がい者問題などの主題と関係する文献を読んで発表、ディスカッションを行う。最終講義は、まとめを行う。 |