基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	総合リハビリテーション学特論演習Ⅱ 【総リ/修士】／Labolatory in RehabilitationⅡ
授業コード ／Class Code	J010371003
開講キャンパス ／Campus	有瀬
開講所属 ／Course	修士／
年度 ／Year	2023年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	後期集中／AUTUMN INTENSIVE
曜日・時限 ／Day, Period	他(後期)／OTHERS(AUT.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	小川　真寛／OGAWA MASAHIRO
科目区分 ／Course Group	〈専門科目〉　（必修科目）／〈専門科目〉 （REQUIRED）
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
小川　真寛／OGAWA MASAHIRO	作業療法学科／Occupational Therapy

授業の方法 ／Class Format	演習（対面授業および遠隔授業併用）
授業の目的 ／Class Purpose	作業療法分野を中心に学生自身の関心のある分野に関する研究やその手法について理解し、研究のデザインの作成、研究実践方法の習得を目指す。この科目は、研究科修士課程DP1、DP3及びDP4に掲げる知識・技能、思考・判断・表現及び意欲・態度を修得することを目指している。 また、この科目の担当者は、作業療法士として20年の経験があり、高齢者施設、リハビリ専門病院、大学病院等での臨床と研究の経験をもっている。それらの経験を活かし授業を行う。
到　達　目　標 ／Class Objectives	「総合リハビリテーション学特論演習Ⅰ」、「総合リハビリテーション学特論演習Ⅱ」、「総合リハビリテーション学特論演習Ⅲ」で修得した知識や知見をもとに、自身の研究に対応できるように知識を深め実践することができる。
授業のキーワード ／Keywords	作業療法学、高齢期、身体障害
授業の進め方 ／Method of Instruction	研究論文抄読と研究テーマ・デザインの検討を繰り返し、個々の研究の遂行を促進する。定期的（週1回）にミーティングに出席し、論文抄読や研究テーのディスカッションを通して、他の教員や大学院生との質疑応答のなかで，研究計画をブラッシュアップする。
履修するにあたって ／Instruction to Students	定期的なミーティング以外にも、指導教員との報告・連絡・相談を適宜行うこと。
授業時間外に必要な学修 ／Expected Work outside of Class	論文や資料の抄読し、さらに事前に配布された参考資料等について十分に理解してから演習に臨むこと（60分）。演習後は、指摘や質問を受けた内容について調べ、重要事項を整理しておくこと（60分）。
提出課題など ／Quiz,Report,etc	随時指示する。提出された課題やデータ報告に対しては、ミーティング時にフィードバックを行う。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	提出された課題及び演習・ミーティング時のプレゼンテーション，質疑応答を評価する。
テキスト ／Required Texts	特に指定しない。
参考図書 ／Reference Books	個別に指導・紹介する。

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1-15回	研究について	身体障害、高齢期の作業療法の研究についての情報の共有をしながら、自身の研究を進めるための意見交換をする。