科目一覧へ戻る | 2024/01/18 現在 |
開講科目名 /Class |
ファイナンス論演習(2年次)/Seminar in Finance Theory |
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授業コード /Class Code |
J009591001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
月5(前期),月5(後期)/MON5(SPR.),MON5(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
林 隆一/HAYASI RYUUITI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林 隆一/HAYASI RYUUITI | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
演習(2年次)の目的は,テーマに沿った研究をさらに進め,修士論文として完成させることである.その過程で,経済学研究科修士課程のDPに掲げる,「1.知識・理解:経済学・経営学に関する高度な専門知識を有する.」「2.思考・判断:経済学・経営学の学問領域の高度な研究方法をもって,自ら設定した課題を総合的に考察することができる.」「3.関心・意欲:修得した高度な専門知識を社会で応用することに関心があり,社会の発展に貢献したいと考えている.」「4.技能・表現:修得した高度な専門知識を社会に向けて的確かつ簡明に伝えることができる」を達成する.なお,この科目は研究指導の場としての演習科目に位置づけられている. なお、この授業の担当者は、機関投資家などで証券アナリストとして企業評価分析や資金運用等に19年間携わり、現在は上場企業の社外取締役を兼務する「実務経験のある教員」であり、より実践的な観点から上記の内容等を行うものである。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・経済学研究科学位論文審査基準や経済学研究科学位論文作成細則に示された要件を満たす修士論文を完成させる. |
授業のキーワード /Keywords |
コーポレート・ガバナンス(企業統治)、IR (Investor Relations)、企業分析・評価(バリューエーション)、機械・ロボット産業、エコシステム |
授業の進め方 /Method of Instruction |
ゼミ生の報告と討論を中心に進める. |
履修するにあたって /Instruction to Students |
社会情勢の変化や受講生の研究動向を踏まえ、受講生と相談の上、授業計画は随時見直す可能性がある。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
学修の目安となる時間は,一律ではないものの,平均的には3時間以上が必要となる. |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
演習での報告や討論,修士論文などを総合的に評価する. |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
林 隆一『工作機械・ロボット産業のエコシステム―日本企業が支える世界の「モノづくり」基盤―』晃洋書房 978-4-7710-3453-2 林 隆一『世界を創る日本企業のみかた―ビジネスミクロ分析のすすめ―』大学教育出版、2023年 978-4-86692-252-2 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 演習(M2)の進め方,研究倫理等 | |
2 | 第2回 | 研究計画書の作成① | 研究の構想のまとめ | |
3 | 第3回 | 研究計画書の作成② | 研究計画書の作成と提出 | |
4 | 第4回 | 研究結果の報告① | 研究結果の報告と討論 | |
5 | 第5回 | 研究結果の報告② | 研究結果の報告と討論 | |
6 | 第6回 | 研究結果の報告③ | 研究結果の報告と討論 | |
7 | 第7回 | 修士論文の構想の見直し | 研究課題・文献リスト・研究方法の再検討 | |
8 | 第8回 | 研究結果の報告④ | 研究結果の報告と討論 | |
9 | 第9回 | 研究結果の報告⑤ | 研究結果の報告と討論 | |
10 | 第10回 | 考察① | 研究結果を用いた研究目的及び研究課題の解説 | |
11 | 第11回 | 考察② | 先行研究との違いや論文の貢献の検討 | |
12 | 第12回 | 考察③ | 論文の問題点や今後の課題の検討 | |
13 | 第13回 | 結論 | 研究の結論のまとめ | |
14 | 第14回 | 論文題目・論文計画書の検討 | 修士論文題目・修士論文計画書の検討 | |
15 | 第15回 | 前期のまとめ | 前期のまとめと夏季休暇中の計画 | |
16 | 第16回 | 論文題目・論文計画書② | 論文題目の確定,論文計画書の作成と提出 | |
17 | 第17回 | 修士論文作成① | 序章の作成 | |
18 | 第18回 | 修士論文作成② | 先行研究のサーヴェイの章の作成 | |
19 | 第19回 | 修士論文作成③ | 研究課題に関する章の作成 | |
20 | 第20回 | 修士論文作成④ | 結びの章と参考文献一覧の作成 | |
21 | 第21回 | 中間報告会の準備 | 修士論文中間報告会の準備 | |
22 | 第22回 | 修士論文の修正① | 中間報告会でのコメントへの対応 | |
23 | 第23回 | 修士論文の修正② | 中間報告会でのコメントへの対応 | |
24 | 第24回 | 修士論文の推敲 | 論文の構成,明瞭性などの確認と修正 | |
25 | 第25回 | 修士論文の校正 | 誤字・脱字その他の確認と修正 | |
26 | 第26回 | 修士論文の提出 | 修士論文と論文要旨の完成と提出 | |
27 | 第27回 | 最終試験の準備① | 修士論文最終試験の準備 | |
28 | 第28回 | 最終試験の準備② | 修士論文最終試験の準備 | |
29 | 第29回 | 最終試験の準備③ | 修士論文最終試験の準備 | |
30 | 第30回 | 最終試験の準備④ | 修士論文最終試験の準備 |