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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/01/18 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
数量経済学特殊講義/Advanced Lecture on Quantitative Economics
授業コード
/Class Code
J004061001
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
水1(前期),水1(後期)/WED1(SPR.),WED1(AUT.)
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
柴田 淳子/SHIBATA JUNKO
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
柴田 淳子/SHIBATA JUNKO 経済学部/Economics
授業の方法
/Class Format
講義,実習
授業の目的
/Class Purpose
本科目では,DP(学位授与方針)の「1.経済学・経営学に関する高度な専門知識を有する」ため,数量的経済学の観点から統計学に基づくデータ処理の専門知識を修得することを目指します. 
本科目は,統計経済学と計量経済学の基本的な手法を理解することを目的とします.
到 達 目 標
/Class Objectives
1.数量経済分析の基本的な分析法を理解し,回帰分析などの基本的な分析手法を用いることができる.
2.産業関連分析などの基本的手法とその応用を理解できる.
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
テキストにしたがい,内容を説明した後,Excelでの実習を通して理解してもらいます. 
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
毎回,1時間程度の予習と1時間以上の復習が必要です.
提出課題など
/Quiz,Report,etc
課題の解答は,講義の最後に提示し,解説を行います.
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
講義中に適宜出題する課題により評価します.
テキスト
/Required Texts
唯是康彦, 『Excelで学ぶ計量経済学入門』, 東洋経済新報社.
参考図書
/Reference Books
山本拓, 『計量経済学』, 新世社.
菊池正佳・渡辺美智子編著,『インターネット時代の数量経済分析法』,多賀出版株式会社.
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1~2回 数量経済分析の基礎 本講義で用いる統計学とデータ分析について学習する
2 第3回 産業連関表(1) 産業連関表を用いて、経済現象の相互関係を学習する
3 第4回 産業連関表(2) 産業連関表の数学的表現やその分析方法を学習する
4 第5~6回 Excelによる分析 第3~4回までの内容についてExcelを用いて分析する
5 第7~8回 単回帰分析 単回帰分析を用いて、所得と消費の関係を学習する
6 第9~10回 重回帰分析 重回帰分析を用いて、所得と消費の関係を学習する
7 第11~12回 Excelによる分析 第7~10回までの内容についてExcelを用いて分析する
8 第13~14回 モデルの関数型 さまざまな関数型のメリット・デメリットについて学習する
9 第15~17回 ミクロ・モデル① 実際のデータからミクロ・モデルを作成する方法を学習する
10 第18~20回 ミクロ・モデル② ミクロ・モデルを用いて、色々な可能性を想定したシミュレーションを行う
11 第21~23回 マクロ・モデル① 実際のデータからマクロ・モデルを作成する方法を学習する
12 第24~26回 マクロ・モデル② マクロ・モデルを用いて、色々な可能性を想定したシミュレーションを行う
13 第27~29回 時系列データの分析 経済時系列モデルと季節調整について学習する
14 第30回 まとめ 前半と後半の内容を合わせて、解説を行う

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