科目一覧へ戻る | 2024/01/18 現在 |
開講科目名 /Class |
労務管理論演習(1年次)/Seminar in Labor Management |
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授業コード /Class Code |
J003211001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
月3(前期),月3(後期)/MON3(SPR.),MON3(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
松田 裕之/MATSUDA HIROYUKI |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
松田 裕之/MATSUDA HIROYUKI | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
演習形式 : 対面授業を実施 |
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授業の目的 /Class Purpose |
修士論文のテーマを選定し、文献資料の収集や実地調査を行う。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・修士論文のテーマを決定し、それに必要な資料を収集する。 ・資料を整理して、重要個所を抜粋する。 |
授業のキーワード /Keywords |
資料、史料、調査、取材、研究ノート |
授業の進め方 /Method of Instruction |
・履修生の関心に合わせて、それを研究テーマに整理していくための指導を行う。 ・資料の収集方法や調査・取材の作法について指導を行う。 ・収集したデータの整理方法について指導を行う。 ・研究ノートの作成に関する指導を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
あらゆるニュースソースに鋭い関心を抱き、常に観察→疑問→原因究明→因果に関する私見を提示できるように鍛錬すること。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
修士論文作成に必要な資料収集・調査取材に可能な限りの時間を傾注すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
進捗状況を口頭もしくはレポートのかたちで適宜報告すること。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
テーマ設定・参考資料一覧の作成・重要個所の抜粋ノートの作成の完了を確認し、次年度からの修士論文作成に十分と判断できれば「合格」とする。 |
テキスト /Required Texts |
履修生の関心や必要に応じて適宜教示。 |
参考図書 /Reference Books |
とくになし。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス(前半) | 修士論文の作成に関する基礎知識について。 | |
2 | 第2~3回 | 情報ソースの紹介 | 図書館、各種資料館・博物館、企業アーカイブスを紹介。必要に応じて実地に赴く。 | |
3 | 第4~14回 | テーマの設定 | 履修者の関心を提示させ、それに対して質疑応答を行いながら、修士論文のテーマを固めていく。 | |
4 | 第15回 | テーマの仮決定 | 設定テーマについて発表。 | |
5 | 第16回 | ガイダンス(後半) | 修士論文作成のための技法について。 | |
6 | 第17~18回 | 修士論文の形式と構造 | 「仮説」の意味とその実証の作法について、実例をもちいて解説。その後、簡単なシミュレーションを行う。 | |
7 | 第19~29回 | 修士論文の準備作業 | 資料の収集と整理、重要個所を抜粋したノートの作成、文献一覧の作成を進めながら、履修者の疑問や悩みについて相談・指導を行う。毎回進捗状況についての報告を行ってもらう。 | |
8 | 第30回 | 修士論文作成の準備完了 | テーマ設定・参考資料一覧の作成・重要個所の抜粋ノートの作成の完了を確認する。 |