科目一覧へ戻る | 2024/01/18 現在 |
開講科目名 /Class |
日本経済史特殊講義/Advanced Lecture on Japanese Economic History |
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授業コード /Class Code |
J002201001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
火4(前期),火4(後期)/TUE4(SPR.),TUE4(AUT.) |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
関谷 次博/SEKIYA TSUGIHIRO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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関谷 次博/SEKIYA TSUGIHIRO | 経済学部/Economics |
授業の方法 /Class Format |
対面講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
日本経済について、歴史を通じて見る目を養う。江戸時代から現代へと日本経済を概観した上で、歴史にまつわるトピックに焦点をあてて議論を重ねていく。 今回は、持続可能性をテーマに、事例として美術・芸術がどのようにして持続されていくのかについて, 経済史の視点から考える。 本講義はDPの2「経済学・経営学の学問領域の高度な研究方法をもって、自ら設定した課題を総合的に考察することができる。」に対応しています。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.日本経済の歴史を知ることができる。 2.問題提起ができるとともに、問題解決のための意見を述べることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
テーマにそくした書籍を受講者とともに読み進め、内容を議論します。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
次回講義で該当する部分を熟読しておく。 (1時間程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
講義中の発表40%、まとめのレポート60% |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
宮本又郎編著『新版 日本経済史』放送大学出版会、2008年 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 日本経済史を学ぶ意義 | 日本経済史を学ぶにあたって必要な取り組みを教示する。 | |
2 | 第2~6回 | 議論 | 高階秀爾『芸術のパトロンたち』(岩波新書、1997年)を読む。 | |
3 | 第7回 | 総評 | 上記の書物について、全体の内容について議論するとともに、関連する書籍等について話し合う。 | |
4 | 第8~29回 | 議論と総評 | 第2~7回におこなってきたことを、別の書籍についても繰り返す。 | |
5 | 第30回 | まとめ | 講義中に読んだ全ての本についての総評をする。 |