科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
栄養学研究(1年次)/Research in Nutrition |
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授業コード /Class Code |
J000601007 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
8.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
坊池 義浩/BOUIKE YOSHIHIRO |
科目区分 /Course Group |
【栄養学研究科】 /*** Nutrition *** |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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坊池 義浩/BOUIKE YOSHIHIRO | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
講義、実験 |
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授業の目的 /Class Purpose |
◎ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針) 本研究科を修了する時に、学生には以下の1~4の能力が涵養されていることが学位授与の要件である。 1.医療に基づいた疾病予防および健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力を有する。 2.優れた人格・思考力・判断力を身につけ、臨床検査技師あるいは管理栄養士として社会の発展と福祉に寄与できる高度な能力を有する。 3.我が国の高齢社会に深い関心をもち、予防医学の知識を使って患者および地域住民の栄養管理・栄養改善に貢献でき、医学、臨床検査学、栄養学などの分野で中核として活躍できる能力を有する。 4.人間性・科学性及び国際性を身につけ、実践的な専門知識や技術を有する。 ◎教育目標 人を対象とする研究上の調査・実験研究計画を遵守し、研究に必要な知識や技術を習得する。自らの研究成果が社会や国民に還元されることを目指す。 ◎なお、この授業の担当者は、1983年4月から33年間臨床検査に携わっていた。実務経験のある教員であるので、より実践的な観点から臨床検査学の重要性と、最新の検査技術を解説するものとする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
研究テーマを決定し、具体的な研究計画を立案できる。 研究テーマに関する文献を探索し、広い視野を持って研究アイデアを提案することができる。 各疾患の診断・治療・予後について説明できる。 ・先天性疾患の成因については、原因(責任)遺伝子の関連性を説明できる。 ・疾患の診断については、検査項目の内容と結果の解釈を説明できる。 ・疾患の重篤度に応じた治療方法や治療計画を説明できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
PCR、リアルタイムPCR、遺伝子解析、欠失、変異、塩基配列 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
探索した文献を読み理解した上で、他者へ簡潔に説明する。 指導教官および大学院生とディスカッションを行う。 正しい理解で適切に意見を述べることを求めます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
専門用語や最新医療に関わる用語など難しい内容があるので、毎回予習と復習を行ってください。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
実験で学んだことをまとめて、新たな発見へ展開できるよう思考する。授業終了後には最低2時間以上の学習を行うこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
学修の修得状況を見ながら必要に応じてレポートの提出を求める。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
前期;研究ノートおよびディスカッション30%、プレゼンテーション70%。 後期;研究ノートおよびディスカッション30%、実験全体を通しての口頭試問70%。 |
テキスト /Required Texts |
適宜指示する。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 研究の進め方について概要を説明する。 研究遂行上の注意点を解説する。 |
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2 | 第2回~3回 | 倫理 | 研究倫理について学修する。 | |
3 | 第4回~6回 | 指定難病の理解 | 脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy; SMA)の成因・病態・診断・治療・予後について学修する。 | |
4 | 第7回~10回 | 研究の背景 | 脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy; SMA)について、我々の研究チームの成果および他研究者の研究内容について学修する。 | |
5 | 第11回~15回 | 研究計画の決定 | 研究指導計画書を作成する。 | |
6 | 第16回~50回 | 研究 | 脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy; SMA)の遺伝子解析を行う。 | |
7 | 第51回~60回 | 研究 | 脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy; SMA)に関連する文献等の探索及び指導教官とのディスカッション。 | |
8 | 第61回~100回 | 研究 | 脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy; SMA)の遺伝子解析を行う。 | |
9 | 第101回~110回 | 研究 | 脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy; SMA)の研究に関わるデータ解析と指導教官とのディスカッション。 | |
10 | 第111回~120回 | 研究 | 脊髄性筋萎縮症(spinal muscular atrophy; SMA)の研究小括。 |