科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
スポーツ栄養学(サ)/Sports Nutrition |
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授業コード /Class Code |
C001521001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金1(前期)/FRI1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
小林 義樹/KOBAYASHI YOSHIKI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈スポーツサイエンス専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS IN SECTION OF SPORT SCIENCE〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小林 義樹/KOBAYASHI YOSHIKI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
講義形式になります。 但し、場合によってはリアルタイム及びオンラインによる遠隔授業にします。 Zoomミーティングに参加する際は、お知らせでURLをお伝えします。 スポーツ栄養学金曜日1限 時間: 930~ 追加: 通常授業時の取扱いと同様に、休講とします。 解除・発令時刻と授業・試験開始時限等、取扱いの詳細については大学ホームページの 以下の場所に記載されているので、ご確認ください。 URL: https://www.kobegakuin.ac.jp/students/toriatsukai.htm 連絡先: gy115111@ge.kobegakuin.ac.jp |
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授業の目的 /Class Purpose |
本科目はスポーツサイエンス・ユニットの専門科目である。また、健康運動実践指導者(受験資格)、公認スポーツ指導者資格、NSCA発行の国際的スポーツトレーナー資格であるCSCS・CPT(受験資格)の必須科目でもある。 先ずは、基礎的な五大栄養素を学びます。そして、実際に日常生活に当てはめて考えられるよう 食事・献立について学習します。さらに、スポーツのパフォーマンスとの関連性や体重管理等に結び付けた栄養摂取について学習していきます。結果、自らの食生活改善や第三者における食事のあり方について説明や指導ができるように役立てます。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
基礎的栄養要素を理解することで、日常生活のみならずスポーツのパフォーマンスにどう影響を与えるのかを引き続き学びやすいようにします。 また、目的に示しているような資格団体の試験に合格しやすいようにします。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
基礎的な栄養素を説明してから、スポーツパフォーマンスとの関連について説明をしていく。 さらに、季節の食べ物が何かということを理解したり、各自の日常の食生活を見直し、どう改善して行くかについてのディスカッションを行いながら進めていく |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
実際に食材を購入して、料理する。 5時間程度 もしくは 10食程度 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
特になし |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業点:授業妨害行為は5点減点とする。寝る、私語、携帯をいじる等が含まれる。 出席が3分の2以上ある学生のみ、評価対象とする。 小1回目:100点 小2回目:100点 全体テスト:100点 評価は、(小テスト1回目 + 小テスト2回目 + 全体テスト)を平均して評価をする。 筆記テストに関しては、授業内に行い、教員が採点をして、点数をフィードバックする。 授業点をテストの平均点から差し引き、60点以上であれば合格とみなす。 |
テキスト /Required Texts |
アスリートのための栄養・食事ガイド小林 修平 (編集), 樋口 満 (編集)日本体育協会スポーツ医・科学専門委員会価格:¥2,520(税込) |
参考図書 /Reference Books |
必要に応じて紹介する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | スポーツ栄養学の概念 | スポーツ栄養学の歴史や背景について教授する。 | |
2 | 第2回 | 五大栄養素の役割について | 運動を行ううえで必要な栄養素について教授する。 | |
3 | 第3回 | 日本人の食事摂取基準について | 2005年に策定された「日本人の食事摂取基準」の概要と利用法について学ぶ。 | |
4 | 第4回 | 栄養素の消化・吸収について | 栄養素の消化・吸収について学習する。 | |
5 | 第5回 | 食品群について | 食品の群別分類について教授する。 | |
6 | 第6回 | 運動強度と熱源栄養素について | 運動時の熱源栄養素について教授する。 | |
7 | 第7回 | 運動のエネルギー消費量 | 運動時のエネルギー消費量について教授する。 | |
8 | 第8回 | 健康増進を目指した運動 | 運動による健康増進について教授する。 | |
9 | 第9回 | 急激な減量の危険性と適正な減量 | 急激な運動の危険性について教授する。 | |
10 | 第10回 | 生活習慣病の誘因となる食生活 | 生活習慣病を引き起こす食生活や生活習慣について教授する。 | |
11 | 第11回 | 日本人の食生活指針と食事バランスガイド | 食生活指針と食事バランスガイドについて内容を教授する。 | |
12 | 第12回 | 肥満のメカニズムと予防法 | 肥満のメカニズムとその予防法を教授する。 | |
13 | 第13回 | 具体的な献立作成(1) | これまでに学んできたことを参考にして、スポーツ選手への献立を作成する。 | |
14 | 第14回 | 具体的な献立作成(2) | これまでに学んできたことを参考にして、肥満予防のための献立を作成する。 | |
15 | 第15回 | まとめ | まとめのテスト |