科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
発育発達論(サ)/Theory of Human Growth and Development |
---|---|
授業コード /Class Code |
C001381001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金3(後期)/FRI3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
小林 義樹/KOBAYASHI YOSHIKI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈スポーツサイエンス専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS IN SECTION OF SPORT SCIENCE〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
小林 義樹/KOBAYASHI YOSHIKI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業が前提ですが、学校からの指示により遠隔授業の併用する場合があります。 |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
本科目はスポーツサイエンス・ユニットの専門科目である。また、健康運動実践指導者(受験資格)、公認スポーツ指導者資格の必須科目でもある。 年齢にともなう発育、発達を学ぶことにより、年齢を問わず健康な体でいられるような運動指導や生活指導を行なえるようになること。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1、各種資格団体の合格がしやすいようにする。 2、指導者として、子供たちにも大人達にも年齢に合わせた運動指導ができるようになる。 |
授業のキーワード /Keywords |
|
授業の進め方 /Method of Instruction |
乳児期、幼児期、児童期・・・中高年期といった流れで授業を進めていく。また、各発達レベルに応じてどのような運動をしていくべきか、注意する点等をグループを組んで話し合い、発表形式も行いながら授業を進めていく。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
授業で求められる内容出席:原則全部出席することが望ましい。誠実性:不正行為は一切認めない。認められた場合は、然るべき場所に通達、処分を伺う。参加:授業に積極的に参加する。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
実際に子供たちと遊んだり、中高年と接する。 3時間程度 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
遠隔授業の場合のみ、一言感想をお願いします。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業点:授業妨害行為は5点減点とする。寝る、私語、携帯をいじる等が含まれる。 出席が3分の2以上ある学生のみ、評価対象とする。 遠隔授業の場合は、期限内に提出課題を出した場合のみ出席とみなす。 小1回目:100点 小2回目:100点 全体テスト:100点 評価は、(小テスト1回目 + 小テスト2回目 + 全体テスト)を平均して評価をする。 筆記テストに関しては、授業内に行い、教員が採点をして、点数をフィードバックする。 授業点をテストの平均点から差し引き、60点以上であれば合格とみなす。 |
テキスト /Required Texts |
|
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 発育発達期の特徴 | 発育発達過程の一般的ステージ分けを学ぶ | |
2 | 第2回 | 発育発達期の特徴 | 各ステージにおける身体的特徴を学ぶ | |
3 | 第3回 | 発育発達期のプログラム | 発育段階に適したプログラムの必要性と適時性を学ぶ | |
4 | 第4回 | 発育発達期のプログラム | 幼少期から思春期を経て成人に至るまでの有酸素性作業能力、無酸素性作業能力について学ぶ | |
5 | 第5回 | 発達心理 I | 主に幼児期の発達心理について学ぶ | |
6 | 第6回 | 発達心理 Ⅱ | 主に児童期の発達心理について学ぶ | |
7 | 第7回 | 発達心理 Ⅲ | 主に思春期の発達心理について学ぶ | |
8 | 第8回 | 発育発達期に多いケガ | 発育発達期に多い外傷・障害について学ぶ | |
9 | 第9回 | 外傷のケア | 初期治療の重要性とRICE処置について学ぶ | |
10 | 第10回 | 発育発達期の病気 | 主に内科的疾患について学ぶ | |
11 | 第11回 | 発達障害について | 発育期の発達障害について学ぶ | |
12 | 第12回 | 中高年とスポーツ | 中高年における内科的疾患と予防法について(有酸素能力、無酸素能力等)学ぶ | |
13 | 第13回 | 中高年とスポーツ | 中高年期の特徴的器官の機能低下運動能力の低下について学ぶ | |
14 | 第14回 | 女性とスポーツ | 女性の身体的特徴について生理学的、バイオメカニクス的について学ぶ | |
15 | 第15回 | まとめ | 全体の復習をしてまとめテストを行う |