科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
スポーツマッサージ実習Ⅰ(テーピング実習含む)(サ)①/Practice of Sports Massage and Taping Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
C001241001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木1(前期)/THU1(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
寺田 和史/TERADA KAZUFUMI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈スポーツサイエンス専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS IN SECTION OF SPORT SCIENCE〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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寺田 和史/TERADA KAZUFUMI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
実習 (新型コロナウイルス感染拡大状況により遠隔授業による実習となる場合がある) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本科目は、スポーツサイエンス・ユニットの実習科目である。 本授業は、全学のDPにある「獲得した知識や技能を社会に役立てることができる」ことに関連する位置づけとなる科目である。 スポーツ現場において、コンディショニング、障害の予防・治療、リハビリテーション等に用いられているスポーツマッサージは、特別な場所や器具を必要とせず徒手により行うことができる物理療法の一つである。また、競技スポーツの場面で広く用いられているスポーツテーピングは、ケガの応急処置、スポーツ障害の予防や再発防止にとって有用な手段である。 本授業では、これらの基本的手段・方法についての知識と技術を身につけることを目的とする。 なお、この科目の担当者は、あん摩マッサージ指圧師免許を有し、且つ、1年以上の臨床経験を持つ、実務経験のある教員である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
スポーツマッサージ、スポーツテーピングおよびそれらに関連する手技療法について、その基本的な手段・方法が実践できる能力を獲得する。 |
授業のキーワード /Keywords |
スポーツマッサージ、スポーツテーピング、スポーツコンディショニング、手技療法 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
スポーツマッサージについては、その原理や作用・効果等を理解し、並行してそれらの科学的理論に基づいたマッサージの基本手技を習得する。テーピングについてもスポーツマッサージと同様に、その理論の理解とともに、主要な手技を習得する。必要に応じて授業中に学習成果の発表を行い、知識と技能の定着を図る。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
テーピング実施の際には、テープその他関連用品購入などのために3,000円程度が必要となる。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業後は、授業の際に配布した資料とメモを参照し直し、授業の内容を整理しておくこと。(30分程度) 理解が不十分であると感じた点は教員に質問するなどして、あいまいなままにしないこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
試験(実技含む)あるいは提出課題を設定する場合は、その方法を授業中に指示する。提出された課題については、後の授業中に正答等を示すことで、それがクリアされていたかどうか確認してもらう。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
総開講回数の2/3を基準に、それ以上の出席で評価(単位取得)の対象とする。90点以上: 試験における回答や提出された課題の内容がほぼ完璧で、かつ、授業への積極性が著しく良好で、授業への姿勢が良い。 80~89点: 試験における回答や提出された課題の内容がほぼ完璧で、かつ、授業への積極性が良好で、授業への姿勢が良い。70~79点: 試験における回答や提出された課題の内容が概ね良好で、かつ、授業への姿勢が良い。60~69点: 試験における回答や提出された課題の内容が最低限度以上であり、かつ、授業への姿勢が良い。 |
テキスト /Required Texts |
特に指定しない。必要に応じて資料を配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
福林徹 監、溝口秀雪 編『スポーツマッサージ』(文光堂) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション・イントロダクション | 授業の内容や意義の説明・イントロダクション | |
2 | 第2回 | マッサージの沿革および基礎知識 | マッサージの歴史的背景・関連する法律などの基礎知識の習得 | |
3 | 第3回 | スポーツマッサージの基礎知識 | スポーツマッサージに関連する基礎知識の習得 | |
4 | 第4回 | スポーツマッサージの理論と実際 | スポーツマッサージの作用機序・各手技の概要について | |
5 | 第5回 | スポーツマッサージの基本手技① | 軽擦法(なで・さする)の実際 | |
6 | 第6回 | スポーツマッサージの基本手技② | 揉捏法(もむ)の実際 | |
7 | 第7回 | スポーツマッサージの基本手技③ | 圧迫法(おす)の実際 | |
8 | 第8回 | スポーツマッサージの基本手技④ | 強擦法(つよくもむ・こする・こねる)の実際 | |
9 | 第9回 | スポーツマッサージの基本手技⑤ | 叩打法(たたく)、振顫法(ふるわす)、伸展法(のばす)、運動法(うごかす)の実際 | |
10 | 第10回 | マッサージに関する知識習得等の達成度の確認 | 達成度の評価 | |
11 | 第11回 | スポーツテーピングの基礎知識① | スポーツテーピングの必要性・役割 | |
12 | 第12回 | スポーツテーピングの基礎知識② | テーピングの効果等に関する基礎知識 | |
13 | 第13回 | スポーツテーピングの基本手技① | テープの特性・テープの扱い方等 | |
14 | 第14回 | スポーツテーピングの基本手技② | テーピングの準備・テープの種類の使い分け | |
15 | 第15回 | スポーツテーピングの基本手技③ | 基本的なテーピング法 |