科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
トレーニング実習Ⅰ(サ)②/Practice of Training Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
C001221004 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
月3(前期)/MON3(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
渡邊 和香/WATANABE WAKA |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈スポーツサイエンス専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS IN SECTION OF SPORT SCIENCE〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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渡邊 和香/WATANABE WAKA | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
講義、実技 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、スポーツサイエンス・ユニットの実習科目の一つである。全学ディプロマポリシーに示す、生涯にわたって学び続け、獲得した知識や技能を社会に役立てることができる能力を涵養することを目指す。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
本講義は、トレーニング実習Ⅱ・Ⅲの前段階と位置づけ、様々なトレーニングを体験することを目標とする。 ・身体作りの本質と筋力の重要性を認識し、トレーニングの効果や原理・原則を理解する。 ・効果的で安全にトレーニングをおこなうための正しい姿勢やフォーム、スピードや呼吸法を身に付ける。 ・自らの身体と向き合う習慣をつけ、自分で主体的に身体のマネジメントがおこなえるような手法(目的にあった種目選択やトレーニング手順の立案)を身につける。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
対面授業。基本的に実技授業を中心におこないます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
《実技における諸注意》 ①毎回、授業開始時に出席をとる。 ②遅刻は授業の特性上、他の出席者に迷惑がかかるので慎むこと。 ③器具・用具の準備・後片付け等を積極的に行うこと。 ④出席状況によっては、単位を認定できない場合がある。 ⑤実技ではスポーツウェア、室内用シューズを必ず着用する。服装違反者は受講させない場合がある。また、授業時の運動時間以外はマスクを着用すること。 ⑥貴金属類(アクセサリー,ピアス,時計等)は着用しないこと。 ⑦授業計画は、履修者の状況によって変更する場合がある。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各テーマに沿って事前・事後学習をおこない、毎日30分程度の運動(トレーニングやウォーキング等)をおこなうこと。また、実際にトレーニングをおこなうため、コンディショニングは整えておくこと。(60分) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への参加度(積極的参加+レポート)70%、実技試験30%で評価する。 種目などによって評価基準が異なることもある。 |
テキスト /Required Texts |
適宜プリントを配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜紹介します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス(講義) | 本講義における目的、内容、評価方法について説明する。 | |
2 | 第2回 | トレーニング理論(講義) | 効果的なトレーニングをおこなうための体力要素及びトレーニングの原理・原則を理解する。 | |
3 | 第3回 | ストレッチング①(講義) | ストレッチングの理解/ウォーミングアップとクーリングダウンの目的と効果 | |
4 | 第4回 | ストレッチング② | ストレッチ及びウォーミングアップ・クーリングダウンの実践 | |
5 | 第5回 | 身体操作系トレーニング① | 身体操作の目的と効果と呼吸法について | |
6 | 第6回 | 身体操作系トレーニング② | 身体操作とコア(体幹)トレーニングの実践 | |
7 | 第7回 | 身体操作系トレーニング③ | 身体操作系トレーニングの実践による動きの連動を体感する。 | |
8 | 第8回 | 筋力トレーニング①(講義) | 筋力トレーニングの種類及び目的と効果について | |
9 | 第9回 | 筋力トレーニング② | 自重を用いるトレーニング(上肢、下肢、体幹) | |
10 | 第10回 | 筋力トレーニング③ | 器具を用いるトレーニング(上肢、体幹) | |
11 | 第11回 | 筋力トレーニング④ | 器具を用いるトレーニング(下肢、体幹) | |
12 | 第12回 | SAQトレーニング | 敏捷性向上のトレーニング方法について | |
13 | 第13回 | HIITトレーニング | 高強度インターバルトレーニングの効果と実施方法について | |
14 | 第14回 | LSDトレーニング | LSDトレーニングの効果と実施方法について | |
15 | 第15回 | トレーニング計画(講義) | 目的に応じたトレーニングの立案 |