科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
スポーツ実技実習E(サ)(エアロビックダンス)/Technical Practice of Sports E |
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授業コード /Class Code |
C001132003 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
月4(前期)/MON4(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉田 美智子/YOSHIDA MICHIKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈スポーツサイエンス専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS IN SECTION OF SPORT SCIENCE〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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吉田 美智子/YOSHIDA MICHIKO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
実技形式で行う |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、スポーツサイエンス・ユニットの実習科目の一つである。全学ディプロマポリシーに示す、生涯にわたって学び続け、獲得した知識や技能を社会に役立てることができる能力を涵養することを目指す。また、健康運動実践指導者(受験資格)の必須科目でもある エアロビクス”の正しい知識と動きを修得する事により、多面的な体力づくりが可能となり、心と身体をリフレッシュさせることができる。エアロビクスのもつ本来の目標を正しく理解し、自分の体力レベルにあったエクササイズを選択できる力を養い、それを実践することである。また、講義では各分野からこの運動に対する知識を学び、実社会で反映できる能力を養いたい。この授業ではエアロビクス運動を実際に指導する側に立つ為の授業内容となる。近年では国、県、市町村、どの単位をとってでも我々の周りには手軽に運動に親しむことの出来る施設が充実してきている。運動をすることにより中・高齢者の医療費軽減を担う為でもある。そのような施設には国や法人の認めた運動指導の有資格者が必要とされている。また最近では公立の運動施設だけではなく民間の運動施設、病院や老人ホーム、各福祉施設、などでもそのような人材が必要とされてきている。 この授業ではその資格の1つである健康運動実践指導者の資格取得の実技試験に役立つ内容を盛り込んで行う。資格取得に必要なエアロビクスエクササイズ(有酸素運動)について運動生理学よりそのメカニズムにつての知識を習得し、有酸素運動と健康との相互関係が理解できるようになる この資格を取得することで、就職活動時に従来の活動に加えてより幅を出すことができる 以上の授業概要により ・高齢化社会で必要とされている健康管理の知識を備えることができるようになる ・授業で学修したエアロビクスについての知識とその運動指導技術を活用して高齢化社会や地域活動の場においてそれらを活用することができる ・エアロビクスエクササイズは健康維持増進を目的とした生涯スポーツである為、学び続けることができる ・健康運動について知識があり、また健康運動指導ができることにより、より責任をもって社会に貢献できるようになる エアロビクスエクササイズ(有酸素運動)について運動生理学よりそのメカニズムにつての知識を習得し、有酸素運動と健康との相互関係が理解できるようになる また普段の生活において自分自身の健康管理が行えるようになる またこの授業では以下の事ができるようになる 1. 幅広い知識に基づいて、他者および異文化を理解することができる。 2. さまざまな問題を発見し、それを解決する方策を導くことができる。 3. 生涯にわたって学び続けることができる。 4. 獲得した知識や技能を社会に役立てることができる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・基本的な有酸素運動(エアロビクスエクササイズ)を安全にかつ有効的に指導できる ・有酸素運動のメカニズムが運動生理学において理解できる ・生活習慣において有酸素運動の必要性を説明することができる ・自分自身の健康管理に有酸素運動を取り入れることができる |
授業のキーワード /Keywords |
エアロビクス、脂肪燃焼、心肺機能、生活習慣病、 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
対面授業で行う |
履修するにあたって /Instruction to Students |
体育館シューズ(運動のできるそこの厚いもの)を準備すること。・授業の特性上、遅刻は厳禁である。・年度の最初の授業でオリエンテーションを行うので、必ず出席すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
【実技】 事前学習として、前回の授業で実際に行った有酸素運動パターンを次の授業の前にまとめておくこと(目安として30分) 尚、授業計画内で指示のある場合はそれに従うこと 事後学習として、授業で実際に動いた有酸素運動パターンを繰り返し復習し一連の動きをしっかり再確認しておくこと(目安として30分) 尚、授業計画内で指示のある場合はそれに従うこと 【講義】 事前学習として授業計画で指示されたキーワードについて参考書やインターネットで下調べをしておくこと(目安として1時間) 尚、授業計画内で指示のある場合はそれに従うこと 事後学習として、配布資料をもとに再確認をすること(目安として1時間) 尚、授業計画内で指示のある場合はそれに従うこと |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
・小テストの代わりにレポートの提出を求めることがある 定期試験は実施しない 学生へのフィードバックとしてはレポートに対しては課題に対して一致した内容であるか否かを採点し教員のコメントを添えて学生へ返却する。実技試験においては課題の実技が出来ていたか否かを自己採点させ、教員の採点との比較より自分の出来ていなかった箇所を明白にし、さらなる実技能力の向上に役立てさせるように指導する |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業中の実技点60% 小テスト20% レポート20% |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 受講にあたっての注意事項と授業計画 | 初日はガイダンスです 指定教室に集合して下さい 今後の授業進行や受講時の注意事項の説明です |
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2 | 第2回 | エアロビック基本動作の確認と実際 | マーチ、サイドステップ、レッグカール、Vステップ、グレイプバイン、ターン 等 | |
3 | 第3回 | 運動強度について/初心者対象エアロビクスの実際 | 心拍出量、心拍数の関係、肺換気量、呼吸数の関係、自覚的運動強度の理解 等/ステップ中心の簡単エアロの実際 キーワード:最大酸素摂取量、最高心拍数、目標心拍数、 キーワードについて事前学習として下調べをしておくこと(目安として1時間) 事後学習として配布資料を再確認しておくこと(目安として1時間) |
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4 | 第4回 | エアロビックエクササイズでの運動強度の変化方法の習得と実際 | 自分自身の心拍数の変化を運動強度の変化との関係を考えながら運動を行う キーワード:体重移動距離、リズム変化、筋の参加量、 キーワードについて事前学習として参考書などまたはインターネットでした調べしておくこと(目安として1時間) 事後学習として参考書や配布資料などで再確認しておくこと(目安として1時間) |
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5 | 第5回 | ローインパクトエクササイズ①(脂肪燃焼系) | 健康維持・増進の為のエクササイズの実際① | |
6 | 第6回 | ローインパクトエクササイズ② | 健康維持・増進の為のエクササイズ② | |
7 | 第7回 | ローインパクトエクササイズ③ | 健康維持・増進の為のエクササイズ③ | |
8 | 第8回 | ローインパクトエクササイズ④ | 中級レベル=コンビネーションを楽しむエクササイズ① | |
9 | 第9回 | ローインパクトエクササイズ⑤ | 中級レベル=コンビネーションを楽しむエクササイズ② | |
10 | 第10回 | 指導法導入編 | 健康運動実践者実技試験用実技練習① | |
11 | 第11回 | 実技指導法① | 健康運動実践者実技試験用実技練習② | |
12 | 第12回 | 実技指導法② | 健康運動実践者実技試験用のエクササイズの指導法① | |
13 | 第13回 | 実技指導法③ | 健康運動実践者実技試験用のエクササイズの指導法② | |
14 | 第14回 | 実技指導法④ | 健康運動実践者実技試験用のエクササイズの指導法③ | |
15 | 第15回 | 実技指導法⑤ | 健康運動実践者実技試験対策 |