科目一覧へ戻る | 2023/07/31 現在 |
開講科目名 /Class |
ゼミナールⅣ(サ)/Seminar Ⅳ |
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授業コード /Class Code |
C000881008 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
学際教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(後期)/TUE1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
西脇 満/NISHIWAKI MITSURU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈スポーツサイエンス専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS IN SECTION OF SPORT SCIENCE〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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西脇 満/NISHIWAKI MITSURU | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
講義、演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
本講では全学ディプロマポリシー 1. 幅広い知識に基づいて、他者および異文化を理解することができる。 2. さまざまな問題を発見し、それを解決する方策を導くことができる。 3. 生涯にわたって学び続けることができる。 4. 獲得した知識や技能を社会に役立てることができる。 に基づき、目的を次の通りとする。 1.スポーツの競技やイベントを開催するのに必要な知識と取り組む姿勢を理解できる(全学ディプロマポリシー1,2より) 2.問題についての基本的な知識、スポーツ現場での問題とその解決に必要な対応を考え、その実践について必要な能力を理解できる(全学ディプロマポリシー3,4より) |
到 達 目 標 /Class Objectives |
そもそも問題とは何であり、どのように理解すべきか、問題解決の基本的なプロセス、問題の明確化、課題設定と目標への落とし込み、解決策の考察などについて、スポーツイベントをケーススタディとしながら理解する。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
講義室でのディスカッションと地域のレクリエーションイベントに参加。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
第8回から第15回までのイベントは実際に行われる日時に参加するため、授業計画が多少前後することがある。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
講義の際にゼミ生から配布されたレジュメなどについて自らの意見を改めてまとめるのに1時間は必要。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
ゼミで学んだ内容に基づいて自分の価値観などを検証するレポートを2日以内に提出する。レポートは担当教員が内容をチェックし、次の講義で簡単にコメントする。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
主題に対する理解度60%、ディベートへの寄与度20%、レポート20% |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 授業の主題、目標、概要、進め方について理解する。 | |
2 | 第2回 | 問題解決の基本プロセス | 問題の明確化、原因探究、解決策策定、その後のフォローという問題解決全般の流れについて理解する。 | |
3 | 第3回 | 問題の明確化 | 問題の定義、期待レベル、期待水準、定常時、現状など、問題解決について理解するための基本概念について理解する。 | |
4 | 第4回 | 原因探究 | 6W2Hや比較法など問題解決の一般的セオリーについて理解する。 | |
5 | 第5回 | 課題設定 | 問題解決のために自分が具体的に取り組む課題を設定し、その優先順位を定めることについて理解する。 | |
6 | 第6回 | 解決策を見出す | 目標達成のための対策を策定すると同時に、代案を設定しておくことの必要性について理解する。 | |
7 | 第7回 | ケーススタディ | これまでの問題発生の事例を発表し、その解決策についてディスカッションすることで、問題解決についてより具体的にイメージする。 | |
8 | 第8回 | 実習 | 「井吹台なつまつり」に参加し、問題点を抽出して解決策を提示する。レポートを提出する。 | |
9 | 第9回 | 実習 | 「井吹台なつまつり」に参加し、問題点を抽出して解決策を提示する。レポートを提出する。 | |
10 | 第10回 | 実習 | 「いぶきの森を歩こう」に参加し、問題点を抽出して解決策を提示する。レポートを提出する。 | |
11 | 第11回 | 実習 | 「いぶきの森を歩こう」に参加し、問題点を抽出して解決策を提示する。レポートを提出する。 | |
12 | 第12回 | 実習 | 「がんばれ神戸っ子!西区ドッジボール大会」に参加し、問題点を抽出して解決策を提示する。レポートを提出する。 | |
13 | 第13回 | 実習 | 「がんばれ神戸っ子!西区ドッジボール大会」に参加し、問題点を抽出して解決策を提示する。レポートを提出する。 | |
14 | 第14回 | 実習 | 「押部谷明石川リバーウォーク」に参加し、問題点を抽出して解決策を提示する。レポートを提出する。 | |
15 | 第15回 | 実習 | 「押部谷明石川リバーウォーク」に参加し、問題点を抽出して解決策を提示する。レポートを提出する。 |