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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/31 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
ゼミナールⅠ(サ)/Seminar Ⅰ
授業コード
/Class Code
C000851006
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
学際教育科目/
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火3(前期)/TUE3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
西脇 満/NISHIWAKI MITSURU
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈スポーツサイエンス専門教育科目〉/*** MAJORS *** 〈SUBJECTS IN SECTION OF SPORT SCIENCE〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
西脇 満/NISHIWAKI MITSURU 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
講義、演習
授業の目的
/Class Purpose
全学ディプロマポリシー
1. 幅広い知識に基づいて、他者および異文化を理解することができる。
2. さまざまな問題を発見し、それを解決する方策を導くことができる。
3. 生涯にわたって学び続けることができる。
4. 獲得した知識や技能を社会に役立てることができる。

に基づき、本講の主題および目的は次の通りです。

<目的> 
1.外部でのスポーツイベント参加やサポートに必要な知識を習得すると同時に、参加者やスタッフとの交流を通じて問題点を発見し、解決策を見いだすことができる。(全学ディプロマポリシー1,2より)
2.卒業後も本講で得た知識や経験を自ら生かし、社会に貢献できる能力を習得できる。(全学ディプロマポリシー3,4より)
到 達 目 標
/Class Objectives
スポーツイベントの支援を行うにあたり、提供する側の思い、対象のニーズを理解すること必要性を明確に理解できる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
主にディスカッションなどを通じて自分のスポーツ経験、スポーツイベント参加の経験などについて話し合い、それらを振り返ると同時に、他のメンバーの経験などについても把握していく。またゼミ生が出場するスポーツイベントや試合観戦も行い、ただ見るだけでなくゼミで習得した内容を振り返ることに重点を置く。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
スポーツイベントへの参加や観戦のスケジュールは多少前後することがある。 
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
毎講終了から次の時間までに各自が配布した資料やレジュメなどを1時間を目安に熟読すること。 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
主題に対する理解度60%、ディベートへの寄与度20%、レポート20%  
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 授業の概要、進め方、評価の方法、お互いの自己紹介 
2 第2回 目標設定1 目標を明確に設定することの重要性について理解する。
3 第3回 目標設定2 目標を達成するために必要な要素に討論を行い理解する。
4 第4回 仕事観1 イベントなどへの取り組みが自らの成長にプラスになることを理解する。
5 第5回 仕事観2 仕事への意識について振り返り、意識の段階分析を行うことで自分の意識段階について理解する。
6 第6回 人間関係1 ディスカッション。対人関係の観念が形成される過程について理解する。 
7 第7回 人間関係2 ディスカッション。自己受用について理解する。
8 第8回 人間関係3 ディスカッション。人間関係で成功している人について互いの意見を理解する。 
9 第9回 意思の力1 意思の力の段階(無気力、無関心、願望、理解、同意、本気、信念)について提示し、各自がどの段階にあるかを話し合いながら理解する。
10 第10回 意思の力2 (前回の続き)意思の力の段階(無気力、無関心、願望、理解、同意、本気、信念)について提示し、各自がどの段階にあるかを引き続き話し合いながらより理解を深める。 
11 第11回 意思の力3 各自の意思の力の現状を踏まえた上で、それをどうすれば強められるかについてディスカッションを行う。具体的には「繰り返し」「念じ続ける」「言い訳をやめる」「肯定的な自己暗示」などの方法があることを理解する。 
12 第12回 目標実現1 目標実現の5原則について互いの意見を交換し、理解する。 
13 第13回 目標実現2 目標実現に向けて利用できると考えられる自らのリソースについて互いにディスカッションし、自分がいかに多くの人の助けによって支えられているかを理解する。 
14 第14回 目標実現3 目標は自分が正義あるいは善と考えるものでなければならないことを理解する。そのため各自が考える正義、あるいは善悪について話し合う。
15 第15回 まとめ これまで討論、ディスカッションを行った内容を振り返り、特に重要と思うことや印象に残ったことを話し合う。それらを常に意識することで、目標実現に少しでも役に立つことを理解する。 

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