科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
教育方法論 (資格)/Methodology of Teaching |
---|---|
授業コード /Class Code |
G000961003 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
資格用科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金5(後期)/FRI5(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
井上 豊久/INOUE TOYOHISA |
科目区分 /Course Group |
《教職課程に関する科目》 〈教育の基礎的理解に関する科目等〉/《TEACHER TRAINING COURSES》 〈COURSES ON FUNDAMENTAL UNDERSTANDING OF EDUCATION〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
井上 豊久/INOUE TOYOHISA | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
講義とワークショップ等 メールアドレスはtinoue@human.kobegakuin.ac.jpです。 私はメールは必ず1日に何度も見てますので、次の日までにもし私からの返信が無ければ、 うまく届いてないことが考えられますので゛再送してみてください。 急ぎの場合はケータイ電話090-8627-0425に連絡ください。留守電付きです。留守電に入れておいてもらうとこちらからも電話できます。 授業の方法・内容等については変更があるかもしれません。 |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
これからの社会を担う子供たちに求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法を理解し、目的に適した指導技術を身に付ける。DP主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度の実践的な育成を目指す。将来にわたって知的好奇心を失わず、自立的に学修できる力量形成を目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.教育方法の基礎的理論と実践の理解、2.主体的対話的で深い学びの理解と実践、3.授業構成と技術の理解、4.機器の理解と活用 |
授業のキーワード /Keywords |
アクティブラーニング、社会に開かれた教育課程、クロスカリキュラム、アイスブレーキング、指導案、メディアリテラシー |
授業の進め方 /Method of Instruction |
対面、オンライン授業とレポート、指導案の検討等で行う |
履修するにあたって /Instruction to Students |
自己研究を着実に行うことを求めます。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
課題の提出、自己研究を重視し、テーマに合わせ180分程度の時間外の学習を基本とする。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
ミニレポート、中間レポート、最レポート、提出物は成績評価に反映させるほか、適宜、匿名にて論評を行う。毎回小レポートを課し、フィードバックする。実施するレポート等はフィードバックして学習を多面的に深く考察する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎回のレポート40%、中間レポート20%、最終レポート40%の総合判断 |
テキスト /Required Texts |
|
参考図書 /Reference Books |
学習指導要領、立田慶裕・今西幸蔵編『学校教員の現代的課題』法律文化社 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | オリエンテーション | 講義の目標・内容と方法、評価の説明 | |
2 | 第2回 | 教育方法論の概要と意義 | 教育方法の理念、意義、諸問題 | |
3 | 第3回 | 教育方法論の歴史1 | ソクラテス、コメニウス、ルソー、ペスタロッチ、ヘルバルト等の教育方法論 | |
4 | 第4回 | 教育方法論の歴史2 | デューイ、ブルーナー等の教育方法論、日本の教育方法史 | |
5 | 第5回 | 教授理論 | 問題解決学習、系統学習、経験学習等 | |
6 | 第6回 | 授業の構造と設計 | 学習指導の過程、授業設計、指導案の作成の基礎 | |
7 | 第7回 | 主体的対話的で深い学び | 主体的対話的で深い学びの意義と実践 | |
8 | 第8回 | 中間レポート | これまでの授業の復習と中間まとめ | |
9 | 第9回 | ワークショップ1 | 参画学習とは、アイスブレイキング、アクティビティー1 | |
10 | 第10回 | ワークショップ2 | アクティビティー2.ブレインストーミング、カード分類法、 | |
11 | 第11回 | ワークショップ3 | シェアリング、プレゼンテーション、気づきと共有、改善 | |
12 | 第12回 | 指導案作成1 | 指導案作成の基礎・基本の理解、教育方法におけるICTなどメディアの理解 | |
13 | 第13回 | 指導案作成2 | 指導案作成実践、メディアリテラシー、学校とICT、PC等の活用 | |
14 | 第14回 | プレゼンテーション、ICTを活用した授業 | レポート提出による指導案発表、ICTを活用した教材の作成とプレゼンテーション、シェアリング | |
15 | 第15回 | まとめ | 総括と最終レポートに向けて |