科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
書道Ⅱ (資格)/Japanese Calligraphy Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
G000681001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
資格用科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
木3(後期)/THU3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岡本 弘行/OKAMOTO HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
【資格に関する科目】 《教職課程に関する科目》/*** COURSES FOR CERTIFICATION *** 《TEACHER TRAINING COURSES》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岡本 弘行/OKAMOTO HIROYUKI | 人文学部/Humanities and Sciences |
授業の方法 /Class Format |
講義・演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
書道Ⅰの講義内容を踏まえ、さらなる古典教材の広がりと深化を図る。日常使用する書についての様式などを理解し、表現できるようにする。また、書作品の製作や鑑賞を通じて身近な書に関心を持ち、生涯にわたり愛好する心情を養うことも目標とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
様々な書についての理解と表現を可能とする。また、日常生活にある手書き文字に関心を持ち、必要に応じて表現する知識や技能を習得する。 |
授業のキーワード /Keywords |
模擬授業 手書き文字の活用 実用書 作品制作と鑑賞 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
書写一・二・三の教科書をもとに模擬授業を行い注意点を理解する。 古典教材の臨書を通して様々な表現ができるように知識や技能を習得する。 作品制作に向けて、その狙いを明確にする。他者の作品を鑑賞することで、幅広い表現に触れたい。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
技能の習熟には事前・事後の時間をとることが必要である。次回の授業のために準備や学習が求められる。身の回りにある手書き文字や古筆、展覧会などの鑑賞をすること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
日常から手書き文字について観察する習慣を身につける。また、機会があれば積極的に手書き文字を活用した取り組みをする。時間外学習として鑑賞や演習の学習時間を必要とする。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業ごとに課題作品やレポートを提出する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
レポート・課題作品提出(60%)授業中の発表・準備・関心(40%) |
テキスト /Required Texts |
新しい書写一・二・三 (2 東書 書写701) |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 楷書を学ぶ |
点画の書き方と字形の整え方 | |
2 | 第2回 | 楷書の技法 | 唐代の楷書 孟法師碑を臨書し、新たな技法を学習する。 |
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3 | 第3回 | 行書を学ぶ1 |
点画の省略・筆中の変化についてどのように教えることが必要か考える。 | |
4 | 第4回 | 行書を学ぶ2 | 点画の連続・点画の変化についてどのように教えることが必要か考える。 | |
5 | 第5回 | 行書と仮名の調和 | 漢字仮名交じりのなかで行書に調和する仮名とはどのようなものか、文字の大きさや配列について考える。 |
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6 | 第6回 | 楷書と行書の使い分け | 場面や目的に応じた書き方を身につける。 | |
7 | 第7回 | 模擬授業を行見つける。見つける。1 | 楷書教材を用いて模擬授業を行い。相互評価する。 | |
8 | 第8回 | 模擬授業を行見つける。見つける。2 | 行書教材を用いて模擬授業を行い。相互評価する。 | |
9 | 第9回 | 模擬授業を行見つける。見つける。3 | 漢字仮名交じり教材を用いて模擬授業を行い。相互評価する。 | |
10 | 第10回 | 書き初めの指導1 | 一年の書き初めの指導 楷書と行書 | |
11 | 第11回 | 書き初めの指導2 | 二年の書き初めの指導 行書と仮名の調和 | |
12 | 第12回 | 書き初めの指導3 | 三年の書き初めの指導 行書と仮名の調和 | |
13 | 第13回 | 身の回りの書の文字について |
商品のラベルや看板、ポスター・パンフレットなどを探し、その文字の魅力について考える。 |
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14 | 第14回 | 最終作品制作1 |
今まで学んだ技法や気づいた文字の魅力をもとに作品を創作する。いろいろな書体に挑戦する。 |
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15 | 第15回 | 最終作品制作2 | 持って帰って飾ることができる作品制作に挑戦する。 |