科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
総合的な学習の時間・特別活動の指導法/特別活動の指導法 (資格)/Teaching Methods of Special Activities |
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授業コード /Class Code |
G000124002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
資格用科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水1(後期)/WED1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
井上 豊久/INOUE TOYOHISA |
科目区分 /Course Group |
《教職課程に関する科目》 〈教育の基礎的理解に関する科目等〉/《TEACHER TRAINING COURSES》 〈COURSES ON FUNDAMENTAL UNDERSTANDING OF EDUCATION〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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井上 豊久/INOUE TOYOHISA | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
講義及びワークショップ等 メールアドレスはtinoue@human.kobegakuin.ac.jpです。 私はメールは必ず1日に何度も見てますので、次の日までにもし私からの返信が無ければ、 うまく届いてないことが考えられますので゛再送してみてください。 急ぎの場合はケータイ電話090-8627-0425に連絡ください。留守電付きです。留守電に入れておいてもらうとこちらからも電話できます。 授業の方法・内容等については変更があるかもしれません。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
学校教育全体における総合的な学習の時間・特別活動の意義を理解し、人間関係形成、社会参画、自己実現の視点やチームとしての学校の視点を深めた上で、総合的な学習の時間・特別活動の指導に必要な知識や素養を身につける。DP複数の分野の基礎知識を教養として身につけること、相手の意見を正確に理解し、自分の考えや意見を口頭や文章で的確に表現できることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.総合的な学習の時間・特別活動の目標及び内容の理解、2.総合的な学習の時間・教育課程全体で取り組む指導の在り方の理解、3.総合的な学習の時間・特別活動における家庭・地域住民や関係機関との連携の理解 |
授業のキーワード /Keywords |
アクティブラーニング、社会に開かれた教育課程、クロスカリキュラム、アイスブレーキング、指導案、メディアリテラシー |
授業の進め方 /Method of Instruction |
毎回、課題レポートを義務付ける。また、指導案作成を行う。毎回小レポートはフィードバックする。実施する中間・最終レポートはフィードバックして学習を多面的に深く考察する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
課題の提出、自己研究、各回60分の予習復習を基本とします。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
レポート、指導案、最終レポート、提出物は成績評価に反映させるほか、適宜、匿名にて論評を行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎回の小レポート40%、中間レポート20%、最終レポート40%の総合判断 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
学習指導要領、片岡徳雄編『特別活動論』福村出版、他適宜紹介 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 講義の目標・内容と方法、評価の説明 | |
2 | 第2回 | 総合的な学習の時間・特別活動とは何か | 総合的な学習の時間・特別活動の定義と特徴 | |
3 | 第3回 | 総合的な学習の時間・特別活動の目標と内容 | 学習指導要領の理解と授業展開 | |
4 | 第4回 | 総合的な学習の時間・特別活動の歴史 | 明治以降の変遷、戦後の変遷 | |
5 | 第5回 | 教科等との関連 | 教科、道徳、生徒指導等との関連 | |
6 | 第6回 | 総合的な学習の時間・特別活動と授業実践 | 授業の計画・実施・評価の基本、個人、自己実現、集団、体験活動、社会参画 | |
7 | 第7回 | 学級活動 | 学級活動の目標と内容 | |
8 | 第8回 | 中間試験 | 中間総括と中間試験 | |
9 | 第9回 | 総合的な学習の時間の実際と課題 | 総合的な学習の時間の実際と課題について事例等に基づいて検討する | |
10 | 第10回 | ワークショップ1 | ワークショップの説明とアイスブレーキング、ブレインストーミングの説明を行う | |
11 | 第11回 | ワークショップ2 | カード分類法を使ったアクティブラーニングとプレゼンテーションの説明を行う | |
12 | 第12回 | 指導案作成1 | 指導案作成の基礎・基本の理解 | |
13 | 第13回 | 指導案作成2 | 指導案作成の実践と学校経営、地域等との連携について検討する | |
14 | 第14回 | 発表 | 指導案の発表と省察、教育評価の内容と方法を理解する | |
15 | 第15回 | まとめ | 総括と最終レポート提出 |