科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
ICT実習Ⅱ 【総リハ】/Information and Communication Technology Practice Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
A005111021 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水3(後期)/WED3(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
橋本 貴/HASHIMOTO TAKASHI |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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橋本 貴/HASHIMOTO TAKASHI | 人文学部/Humanities and Sciences |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義・実習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、全学DPが示す問題を発見・解決する能力の基盤となる知識や技術を身につけることを目的とする。 ビジネスシーンにおいては、プレゼンテーションスキルとコンピュータースキルが重視されており、社会ではこの2つのスキル習得を学生に求める声も多い。 この科目では、Microsoft PowerPointとMicrosoft Excelを使用して、社会に通用するプレゼンテーションスキルと必須とされているExcelスキルを身につける。 Microsoft PowerPointでは、プレゼンテーションスキルを習得する。実習ではアプリケーション操作だけでなく、聞き手に興味を持たせる構成やわかりやすいプレゼンテーションのためのビジュアル化ができるようになることを目的とし、社会に通用するプレゼンテーションスキルの習得を目指す。 Microsoft Excelでは、様々なデータを元に作表や計算、グラフ化、データベース利用などができるように基礎を習得する。その上で様々なビジネスシーンで役立つ汎用性の高いExcel関数を学び、社会で必要とされるコンピュータスキルを習得することを目指す。 また、この科目の担当者は実務経験のある教員である。企業においてSE(システムエンジニア)として10年以上の経験がある。常に最新の情報や技術を踏まえ、時に専門分野についてもわかりやすく伝えていきたい。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.プレゼンテーションに必要な知識を習得し、訴求力のあるプレゼンテーション資料を作成できる。 2.Excelを使用して、計算式を設定した表作成や目的に合ったグラフ作成ができる。 3.効率的に作業を行うための使用頻度が高いExcel関数を使うことができる。 4.タッチタイピングで速く正確な入力ができる。 5.ビジネス形式のメールが作成できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
プレゼンテーション・Microsoft PowerPoint・Microsoft Excel・タッチタイピング・ビジネスメール |
授業の進め方 /Method of Instruction |
●すべての講義は実習室のパソコンを使用する実習を中心とした内容である。 ●毎回、設定されているテーマに基づく機能習得を目指し、時間の許す限り復習も行う。 ●毎回、授業の冒頭にタイピング練習を行い、タッチタイピングができるようにスキルアップを目指す。 ●授業の最後に指示されたテーマに基づくメールを作成し、講師宛に送信する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
●本科目は、データサイエンスプログラムの対象科目です。 ●毎回、必ず、配布プリントと教科書を持参すること。 ●実習室のパソコンを使用する際、“ユーザー名(アカウント)”と“パスワード”が必要である。貸出用は無いので忘れないように注意すること。 ●遅刻すると自分のパソコンの実習環境が整わなかったり、操作がわからなくなったりするため、遅刻しないように注意すること。 ●実習は原則として前回授業の受講を前提として行われる。欠席すると大幅な遅れにつながる場合があるため、欠席しないように注意すること。やむを得ない理由で欠席した場合は、次の授業までに自習しておくこと。 ●コンピューターは精密機器であるため、取り扱いについては十分注意すること。 ●教室内では飲食禁止。また、指定された座席に着席すること。 ●質問は電子メールでも受け付ける。 ●その他すべて教員の指示に従うこと。不明な点があれば遠慮なく担当教員に尋ねること。 ●この講義は、Microsoft Windows 10とMicrosoft Office 2016の環境で行う。 ●推奨パソコンスペック OS:Windows 10(Home Edition以上) ※Sモードは制約が多いため推奨いたしません。 Officeアプリ(Word、Excel等)は本学学生であれば入学後、無償でインストールができます。 ※Microsoftとの包括契約 CPU:Intel Core i5(第10世代以降)またはAMD Ryzen 5(第3世代以降)以上 Wi-Fi:必須(Wi-Fi5 (11ac)以上対応) メモリ:8GB以上 ディスク:256GB以上(SSD推奨) Webカメラ:カメラ付き必須推奨 モニタ:13インチ以上 バッテリー:6時間程度は稼働可能なもの |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各種機能の習得には提供される教材データを利用して、2時間程度の復習を行うこと。 また、日常的にタイピング練習を実施すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
技能習得確認のためのPowerPointテスト(第5回)・Excel基礎テスト(第10回)・Excel応用テスト(第15回)・タイピングテスト(第9回・第14回)を授業中に実施する。 その他、毎回授業で作成したファイルを、学内ネットワークシステムを利用して提出する。課題やテストのフィードバックは実習中の説明および模範解答を配布することで対応する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
学習活動評価40%・各種テスト評価60%の割合で評価する。 定期試験は実施しない。 学習活動評価は以下とする ●毎回の授業で作成した成果ファイルの提出 ●成果ファイルの完成度 各種テストは以下とする ●PowerPoointテスト・Excel基礎テスト・Excel応用テスト・タイピングテスト2回 その他 ●毎回出席確認を行う。 ●授業回数の3分の2以上の出席が必要。そうでない場合は、単位を認定しない。 ●他人データの流用や作成データのコピー等不正行為が行われた場合、単位を認定しない。 |
テキスト /Required Texts |
神戸学院大学情報支援センター編. 情報活用の基礎2023年度版. 神戸学院大学情報支援センター. 2023. その他適宜、補足教材を配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 授業や評価に関する案内 PowerPointの実習① |
授業内容や評価に関する案内を行う。 PowerPointを使用し、ビジュアル化を行いながらスライド作成実習を行う。(テーマ・箇条書き・オンライン画像・書式設定) |
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2 | 第2回 | PowerPointの実習② |
PowerPointを使用し、スライド作成実習を行う。(SmartArt・画面切り替え効果・アニメーション・リハーサル・配布資料・スライドマスタ・発表技術) |
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3 | 第3回 | PowerPointの実習③グループワーク |
情報を正確に伝える力、情報をまとめる力、情報をもとに課題を解決する力をトレーニングする。情報をビジュアル化し課題を解決する。 |
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4 | 第4回 | PowerPoint総合復習 |
これまでのPowerPointの機能を復習する |
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5 | 第5回 | PowerPointテスト(実技) |
ここまでのPowerPoint技能習得確認のためPowerPointテストを実施する。 |
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6 | 第6回 | Excel基礎① (表計算①) |
作表・表計算・データベースの実習を行う。できるだけ多くの問題に取り組み、習得する。(数式・オートSUM・表の書式設定・表示形式) 作表・表計算・データベースの実習を行う。できるだけ多くの問題に取り組み、習得する。(数式・オートSUM・表の書式設定・表示形式) |
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7 | 第7回 | Excel基礎② (表計算②) |
作表・表計算・データベースの実習を行う。できるだけ多くの問題に取り組み、習得する。(相対参照・絶対参照・データベース) |
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8 | 第8回 | Excel基礎③ (グラフ) |
様々なグラフの作成実習を行う。できるだけ多くの問題に取り組み、習得する。 |
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9 | 第9回 | タイピングテスト Excel基礎復習演習 |
タイピング技術の習得確認の為、タイピングテストを実施する。 Excel基礎範囲の復習演習を実施する。 |
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10 | 第10回 | Excel基礎テスト(実技) |
ここまでのExcel基礎技能習得確認のための中間テストを実施する。 |
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11 | 第11回 | Excel応用① (端数処理関数・統計関数) |
端数処理関数と統計関数を習得する。基礎範囲を含め、できるだけ多くの問題に取り組み、応用力を付ける。 |
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12 | 第12回 | Excel応用② (条件分岐関数・個数関数・統計関数) |
条件分岐関数・順位を求める関数・個数関数・統計関数を習得する。前回の関数と組み合わせ、応用的な問題に取り組む。 |
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13 | 第13回 | Excel応用③ (文字列検索関数) |
文字列検索関数とエラー表示回避方法及び入力規則を習得する。前回、前々回の関数と組み合わせ、実践的な問題に取り組む。 |
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14 | 第14回 | タイピングテスト Excel応用復習演習 |
タイピング技術の習得確認の為、タイピングテストを実施する。 Excel応用範囲の復習演習を実施する。 |
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15 | 第15回 | Excel応用テスト(実技) |
ここまでのExcel応用技能習得確認のための実技テストを実施する。 |
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16 | 毎回 | タイピング練習 成果ファイル提出 |
ICT実習Ⅰと同様にタイピング練習を継続して行う。必要なファイルは講師の指示により提出する。 |