科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
ICT実習Ⅰ 【(B)[薬]】/Information and Communication Technology Practice Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
A005101502 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木4(前期)/THU4(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
宇佐美 美紀子/USAMI MIKIKO |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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宇佐美 美紀子/USAMI MIKIKO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(操作実習・講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
これからの学生生活に必要な情報機器の利用法の理解を深め,各種ソフトウェアの操作技能を習得する。また情報化社会に生き、医療に関わる人として、ネットワーク利用におけるモラルとマナーを理解し,他者を尊重し、信頼関係を築く情報コミュニケーション力を向上させる。これらの知識および操作技能を修得することで、全学DPに掲げる幅広い知識に基づいて他者を理解すること、獲得した知識や技能を社会に役立てる力をつけることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)獲得した知識や技能を社会に役立てることができる 調べたことや自分の意見などを効果的に伝えられるレポートやプレゼンテーション資料を制作することに重点を置き,実習する. ●ワープロソフトの効果的な利用方法(Webサイトとの連携,複数ページの文書作成,引用,段組み,セクション,図や表の扱い等)を習得し,レポートや論文の制作にこれを活かすことができる ●プレゼンテーションソフトの効果的な利用方法(図・図形・表の効果的な利用、スライドの再利用、ノートの利用等)を習得し,それをポスターセッションに活かすことができる (2)幅広い知識を習得し、他者を尊重、理解しコミュニケーションをとることができる 個人情報保護,著作権保護,情報受発信における留意点を学ぶ。他者を理解し尊重する姿勢を身につけ、学生生活および日常生活に活かすことができる |
授業のキーワード /Keywords |
情報 コミュニケーション モラル Word PowerPoint |
授業の進め方 /Method of Instruction |
操作実習を中心に、制作、グループワーク、セッション、相互評価をおこなう |
履修するにあたって /Instruction to Students |
本科目は、データサイエンスプログラムの対象科目です。 (1)授業時は、情報処理実習室のPCを使用する (2)オンライン授業、課題学修をおこなう場合に備えて ●各自Windowsパソコンを準備しておくこと ○学内設置PCはWindowsのため、受講環境を整えるためWindows搭載のパソコンを準備すること。 ○MacOS、Chromebookなど異なるOSの場合、配布する講義資料、実際の操作が異なることがある(OSの違いによる個別の質問等、教員の対応はおこなわない)。 また、スマートフォン及びタブレットのみでの受講は不可とする。 ●パソコンには、ブラウザ「Chrome」をインストールすること ○その他のブラウザを使用する場合、授業内での説明や操作とは異なることがある。 ○「Edge」は利用できない学内サービスがあるため利用しないこと (なお、Internet Explorer(IE)はすでにサポート体制が終了しており、学内の各種サービスも利用できない。使用は不可とする) ●Microsoft Word、Excel、PowerPointが必須アプリケーションとなる ○バージョンは2016、2019、2021またはデスクトップ版365とする ○各自のパソコンに導入されていない場合は、各自Microsoft365からデスクトップ版Office365をインストールすること (Web版の365は機能制限があり授業の実施内容に耐えないため利用しない) ●必ずウイルス対策をおこなうこと (3)USBフラッシュメモリの準備 操作実習に使用するファイル,制作物の保管に必要となる場合がある。 (4)クラス ●6クラスに分かれて授業をおこなう ●クラスによって,授業進度・実施順序が異なる場合がある (5)欠席の場合 前回の授業内容を前提として授業を進行するため,次回の授業までに自習しておき,必要に応じて質問すること (6)アカウントについて ●“ユーザーID”と“パスワード”を忘れると,学内ネットワークを利用することができない ●再発行には手数料が必要となるため,管理に注意すること。 ●“パスワード”は,紛失したり,他人に教えたりすることのないように。また,長く複雑なパスワードにするなど安全面も考慮し,各自で管理すること (7)授業時間外に課題等をおこなう場合 ●自宅PCで作業する場合は、必ずウイルス対策をおこなうこと ●学内のPC自習室で作業することも可 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
(1)操作技術の習得にあたり,講義時間内に配布した教材データを用いて1時間程度の復習を行うこと. (2)課題の仕上げと提出作業を行う。課題の制作には、2時間程度必要。 (3)ワークシートまたは小レポートを仕上げ提出する (4)課題制作にあたり,事前に案を練ったり調査しておいたり、といった準備が必要となることがある |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
中間レポートとしてWord文書作成 期末レポートとしてプレゼンテーション資料作成 その他、講義時に指定するワークシート、小レポート課題(5回程度) 提出方法は、様々な方法を経験できるよう、その都度指示する ミスが多かった問題、注意を要する問題について、提出後の講義で解説を行う ※他人データの流用や作成データのコピー等不正行為が行われた場合、その課題は無得点とする |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
中間レポート25%,期末レポート25%、講義時に指定するワークシートおよび小レポートの提出35%、グループワーク時のワークシート、ミニレポート提出15%の割合で総合評価する |
テキスト /Required Texts |
授業内容にあわせたテキストおよびプリントを配布する. |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 学内ネットワークの利用 メールの設定 |
オリエンテーション 学内情報サービスログイン お知らせメール設定確認 パスワード変更作業確認 Microsoft365サインイン ・Officeのインストールについて ・Outlookメールアプリ設定について ・署名、メッセージ形式の設定 ・メール送信 |
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2 | 第2回 | e-lerningシステムの利用 フォルダ・ファイルの管理 Word操作習得1 |
メール設定の確認 dotCampusの利用 ファイルのダウンロードと保存 フォルダーの作成、ファイルの管理 入力練習と記録表の作成 効率のよい文字入力 Wordでレポート作成(1) ・Wordを使用するときの準備 ・ハイパーリンクの削除 ・名前を付けて保存 ・ファイルの上書き保存 dotCampusの利用 ファイルのアップロード USBメモリの利用 |
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3 | 第3回 | Word操作習得2 | dotCampus ファイルのダウンロードと保存 ファイルの移動 Wordでレポート作成(2) ・ページ設定 ・書式設定 ・ヘッダーとフッター ・ファイルの上書き保存 dotCampus ファイルのアップロード |
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4 | 第4回 | レポート作成時におけるWebページ利用 引用のルール Word操作習得3 |
dotCampus ファイルのダウンロードと保存 ファイルの準備 Wordでレポート作成(3) ・改行と段落内改行 ・参考Webページ情報の記載 ・Chrome URLの入力 ・Webページ情報記載 ・画像の検索 ・画像の保存 ・Word文書への画像の挿入 ・演習 ・上書き保存 ファイルをUSBメモリに保存 またはdotCampusにアップロード |
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5 | 第5回 | Word操作習得4 |
dotCampus ファイルのダウンロードと保存 ファイルの準備 演習 課題について(動画教材視聴と視聴後ワーク) Wordでレポート作成(4) ・タブの挿入 ・タブ位置の確認 ・タブの挿入 ・タブを使って表作成 ・名前を付けて保存 ・書式設定(2) ・書式のコピー/貼り付け ・改ページ ・上書き保存 ファイルをメモリに保存 またはdotCampusにアップロード |
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6 | 第6回 | Word操作習得5 PDFファイルの作成 |
グループワーク いろいろな検索方法 dotCampus ファイルのダウンロードと保存 ファイルの準備 Wordでレポート作成(5) ・箇条書きと段落番号 ・ページ罫線 ・PDFファイルの作成 ・上書き保存 ・段落 ファイルをメモリに保存 またはdotCampusにアップロード |
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7 | 第7回 | Word操作習得6 |
dotCampus ファイルのダウンロードと保存 ファイルの準備 Wordでレポート作成(6) ・切り取りと貼り付け ・元に戻す ・ドラッグ操作で移動 ・コピーと貼り付け ・貼り付けの形式(元の書式を保持、テキストのみ保持) ・Excelで作成した表のコピーと貼り付け ・インデント ・上書き保存 ファイルをメモリに保存 またはdotCampusにアップロード |
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8 | 第8回 | Word操作習得7 |
dotCampus ファイルのダウンロードと保存 ファイルの準備 Wordでレポート作成(7) ・表の作成 ・タイトル行の繰り返し ・画像の挿入とレイアウト ・図表番号 ・上書き保存 ファイルをメモリに保存 またはdotCampusにアップロード |
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9 | 第9回 | Word操作習得8 メール送信時のマナーを知る |
dotCampus ファイルのダウンロード ファイルの準備 Wordでレポート作成(8) ・図表番号 ・上書き保存 ファイルをメモリに保存 またはdotCampusにアップロード 中間レポートについて メールの基本マナー グループワーク CCとBCC |
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10 | 第10回 | メール送信時のマナーを理解する 著作権について理解する 情報モラルに関する意識を高める |
グループワーク(CCとBCC)のまとめ 著作権の話 グループワーク 情報モラルアクティビティ |
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11 | 第11回 | PowerPoint操作習得1 |
グループワーク(情報モラルアクティビティ)まとめ dotCampus ファイルのダウンロードと保存 ファイルの準備 PowerPointでプレゼンテーション資料作成(1) ・プレゼンテーション資料の準備 ・PowerPointの起動、画面の名称 ・新しいスライドの挿入とレイアウト ・ファイルを開く ・タイトルスライド ・サブタイトル ・テキストボックス ・図形のスタイル ・プレースホルダー ・テーマの設定 ・配色設定 フォルダ(ファイル)をメモリに保存 またはdotCampusにアップロード |
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12 | 第12回 | PowerPoint操作習得2 期末レポート準備 |
dotCampus ファイルのダウンロード 演習 PowerPointでプレゼンテーション資料作成(2) ・フォント設定 ・背景のスタイル ・スライドの再利用 ・新しいスライドの挿入とスライドのレイアウト ・図の挿入 ・図の透明化 ・表の挿入 フォルダ(ファイル)をメモリに保存 またはdotCampusにアップロード 期末レポートのお知らせ |
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13 | 第13回 | PowerPoint操作習得3 Excel操作体験 |
dotCampus ファイルのダウンロードと保存 PowerPointでプレゼンテーション資料作成(3) ・箇条書き インデント ・プレースホルダー内の文字サイズ ・SmartArt挿入 ・アニメーション設定(開始効果、終了効果) ・スライドショーの実行 ・保存の形式 ・PDFファイルの作成 ・印刷の形式、ノートの利用 ・配布資料(Word文書)の印刷 フォルダ(ファイル)をメモリに保存 またはdotCampusにアップロード Excel体験 ・数式入力 ・グラフ作成 期末レポート準備 |
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14 | 第14回 | Word操作習得9 | dotCampus ファイルのダウンロード ファイルの準備 Wordでレポート作成(9) ・段組み ・セクション区切りとセクションごとに異なる ページ設定 ・スタイルの設定 ・目次設定 フォルダ(ファイル)をメモリに保存 またはdotCampusにアップロード |
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15 | 第15回 | 個人情報保護に関する意識を高める SNS利用と情報の発信について考える |
個人情報に関する活動 SNS利用と情報の発信に関する活動 期末レポート制作 |