科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
健康・体力づくり演習/Seminar on Health Promotion and Fitness |
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授業コード /Class Code |
A005011505 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木1(前期)/THU1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
上谷 聡子/UETANI SATOKO |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リベラルアーツ領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LIBERAL ARTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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上谷 聡子/UETANI SATOKO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
講義・実技 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、スポーツ科学分野の一つである。全学ディプロマポリシーに示す、広い教養を身に付け、豊かな人間性や社会性を涵養することを目指す。 健康・体力づくり演習では、ウォーキングやレクリエーション等のライトスポーツを中心とした実践を通じてスポーツの楽しさや効果を体感し、健康・体力づくりの方法を学ぶことで運動習慣をつけるための基礎を身に付ける。1年次前期に配当することにより、学びと実践を通じて自身の健康や体力を改めて見つめなおす機会としたい。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
生涯スポーツの意義を説明できる。 健康・体力づくりの方法を説明できる。 運動習慣を身に付ける。 |
授業のキーワード /Keywords |
生涯スポーツ、新体力テスト、レクリエーションスポーツ、ウォーキング |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義と実技とで進めます。 授業の進行状況によって、授業計画を変更する場合があります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
屋外用、屋内用の運動靴を用意すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
講義や実技後、配布した資料等で内容を整理しておくこと(60分程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
講義時に、健康・体力づくりに関するレポートの提出を課す。また、提出したレポートは、コメントを付けて返却する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への意欲・態度 50% 実技試験 20% 課題レポート 30% |
テキスト /Required Texts |
適宜資料を配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
必要に応じて紹介する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | (講義) ガイダンス 健康とは |
授業の目的、到達目標、成績評価方法・基準について理解する。 健康の定義について理解する。 |
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2 | 第2回 | アイスブレイクゲーム ソフトバレーボール |
受講生間の親交を深めるため、アイスブレイクを行う。 ソフトバレーボールを行う。 |
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3 | 第3回 | 新体力テスト | 反復横とび、長座体前屈、握力、立ち幅とび、上体起こしの測定を行う | |
4 | 第4回 | (講義) 体力テストの評価 体力について |
体力を構成する要素について理解する。 体力テストの結果から、運動習慣について考える。 |
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5 | 第5回 | (講義・実技) バドミントン① |
バドミントンのルールを知る。 バドミントンの基礎的な技術を身に付ける。 |
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6 | 第6回 | (実技) バドミントン② |
簡単なゲームを実施する。 | |
7 | 第7回 | 有酸素運動の実践 | 健康の維持増進に人気のウォーキングやランニングを実践する。 新体力テストの、急歩か持久走を実施する。 |
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8 | 第8回 | (講義) ウォーキングの理論 |
ウォーキングの理論を理解する。 正しいウォーキングフォームを知る。 自分のウォーキングフォームを確認し、正しいフォームで歩けるようになる。 |
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9 | 第9回 | フライングディスク | フライングディスクの投げ方を習得する。 フライングディスクを用いたレクリエーションスポーツを体験する。 |
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10 | 第10回 | ショートテニス | スポンジボールを用いて室内で実施可能なショートテニスを体験する。 ダブルスでリーグ戦を行う。 |
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11 | 第11回 | (講義) 女性の身体とスポーツ |
男女共に理解しておくべき、女性の身体のメカニズム(月経等)について学ぶ。 女性アスリートの三主徴(FAT)について知る。 女性の身体が健康であるために必要なスポーツとの関係性について考える。 |
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12 | 第12回 | (実技・講義) ストレッチング・自体重トレーニング |
ストレッチングの理論と効果について理解し、ストレッチングを実践する。 レジスタンストレーニングの理論と効果について理解し、器具を用いない筋力トレーニング(自体重トレーニング)を実践する。 |
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13 | 第13回 | (講義) 健康とは |
健康寿命と平均寿命について学ぶ。 生活習慣病と運動との関係について知る。 これまでの授業内容を踏まえて、自分のこれからの健康について考える。 |
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14 | 第14回 | ドッジビー | ドッジビーの投げ方を習得する。 ドッジビーを用いたレクリエーションスポーツを体験する。 |
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15 | 第15回 | ミニ運動会 | これまで実施してきた健康のための運動・スポーツやレクリエーションスポーツを種目に用いたミニ運動会を実施する。 |