科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
西洋音楽/Western Music |
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授業コード /Class Code |
A004981001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木4(前期)/THU4(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
横原 千史/YOKOHARA SENSHI |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リベラルアーツ領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LIBERAL ARTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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横原 千史/YOKOHARA SENSHI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本講義では、西洋音楽の歴史を概観することで、音楽芸術と人間の歴史的変遷をたどる。時代はバロックから後期ロマン派までとし、毎回代表的な作曲家をとりあげて、その生涯と作品を論じる。場合によっては、作品の構造に深く立ち入ることもあり、周辺の作曲家、時代様式、美術、文芸、社会状況などに言及することもある。これらの学修によって、建学の精神「真理愛好・個性尊重」、及びディプロマ・ポリシーにある「豊かな人間性や社会性を涵養する」という目的に迫る。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
授業の目的で述べた西洋音楽の諸論点の総体的に学修することによって、西洋芸術音楽を深く理解し、楽しめるようになる。 そして、西洋音楽芸術の享受を通して幅広い教養を身につけ、人間性の基礎を形作る。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
毎回視聴した音楽について考えたことや感想をミニ・レポートに書いて提出する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
毎回視聴した音楽についてYouTubeなどで再度全曲を視聴し吟味する。 1週間に2時間程度。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回出席し、ミニ・レポートを提出する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
最終試験(70%)ミニ・レポート(30%) |
テキスト /Required Texts |
毎回プリント配布 |
参考図書 /Reference Books |
横原千史『ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全作品解説』(アルテス・パブリッシング) 高橋・中村・本岡・網干編著『西洋音楽の歴史』(東京書籍) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | J.S.バッハ | バロック音楽 | |
2 | 第2回 | モーツァルト | ウィーン古典派1 | |
3 | 第3回 | ベートーヴェン | ウィーン古典派2 | |
4 | 第4回 | シューベルト | リートと器楽 | |
5 | 第5回 | ウェーバー、シューマン | 文学とロマン主義 | |
6 | 第6回 | ベルリオーズ、リスト | 標題音楽 | |
7 | 第7回 | パガニーニ、ショパン | ヴィルトゥオーソの始まり | |
8 | 第8回 | ヴァーグナー | 楽劇と総合芸術 | |
9 | 第9回 | ブルックナー、フランク | 宗教と音楽 | |
10 | 第10回 | ブラームス | 伝統と革新 | |
11 | 第11回 | ヴェルディ、プッチーニ | イタリア近代オペラ | |
12 | 第12回 | チャイコフスキー | 国民楽派1 | |
13 | 第13回 | ドヴォルジャーク | 国民楽派2 | |
14 | 第14回 | マーラー | 後期ロマン派1 | |
15 | 第15回 | R.シュトラウス | 後期ロマン派2 |