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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
Japanese Politics and Economy(交換留学生対応科目)/Japanese Politics and Economy
授業コード
/Class Code
A004941502
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
月3(後期)/MON3(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
清水 亮/SHIMIZU RYOU
科目区分
/Course Group
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
清水 亮/SHIMIZU RYOU 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
「講義」・「演習」 日英両語を使用して授業を進めます。
授業の目的
/Class Purpose
この授業は、共通教育科目のうち、リテラシー領域に属し、その中でも国際化推進分野に位置づけられる授業の一つです。全学のディプロマ・ポリシー「獲得した知識や技術を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協働して、社会に役立てることができる」ようになることを目的としています。現代の世界では、24/7で人、モノ、金、情報が世界を瞬時で駆け巡り、ある国の政府の政策や企業の活動は、その国の国内の政治・経済に変化をもたらすだけでなく、同時に、世界の政治・経済状況にさまざまな影響を与えます。つまり、政府、企業には、政策や経済活動を推進する際に、国内の視点だけでなく、全世界への影響をも想定し行動するグローバルな視点が不可欠になっています。
この授業では、21世紀にいたる日本の政治・経済の変遷をたどりながら、日本の政治経済と世界との関係について、国際関係を考える際の3つのレベル(国際システム、国家、個人)が、それぞれの時代で、日本の政治・経済にどのように影響を与えてきたのか考えていきます。それぞれの時代の考え方を知り、グローバルな視点を加えて考え、なんでこうなるのだろうと自問しながら理解し、日本の政治・経済の変遷について、他者と意見を交換し、全体像を把握できるようになることを目的とします。つまり、現代日本の多様で動的な状況を、グローバルな視点から考察しながら理解し、日本の政治・経済の変遷とこれからの日本の政治・経済のあり方について、自論を構築し、他者と考えを分ちあう中で、自分の視点をブラッシュアップし、日本の政治・経済の将来に思いを馳せ、修得した知識や技能を社会や世界で役立てられることを到達目標とします。 
到 達 目 標
/Class Objectives
1. 日本の政治・経済の変遷に関する基礎的な知識を身につけ、それを踏まえて自らの経験を基に、日本の政治、経済の歴史と今後について意見を述べ、他者の意見を踏まえ、
理解を深めることができる。
2. 現代日本の政治・経済に関する情報を主体的に収集し、自らの経験と照らし合わせながら整理する中で、他者の視点を踏まえて、現代日本の政治・経済の多様かつ動的な状況を理解し、説明することができる。 
授業のキーワード
/Keywords
日本の政治、日本の経済、日本の社会、日本の歴史 
授業の進め方
/Method of Instruction
テキストをベースにしたイントロダクションを基に、グループでのディスカッションを通じて、テーマを掘り下げ、さまざまな視点から、日本の政治・経済の変遷について考えていきます。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
日本の政治・経済に関する?について、授業でスピークアウトして?の解決の糸口をつかみ、日本の政治・経済についての知識を深め、他者と自分の考えを分ちあう中で、自論をブラッシュアップし展開できるよう頑張ってください。 
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
毎週、授業前に、1時間ほど時間をかけて、テキストの該当の部分に事前に目を通し、
わかるところ、不明はところは、どこか示せるようにしてきてください。
授業後、テキストとノートを基に、テーマと授業内容を1時間ほどかけて振り返り、
その週のテーマのまとめを行ってください。 
提出課題など
/Quiz,Report,etc
シャトルカード(毎回) ワークシート(Week 2からWeek 14) 
ファイナル・プレゼンテーション 
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
シャトルカード 1ポイント x 15回=15ポイント
ワークシート 5ポイント x 13回=65ポイント
ファイナル・プレゼンテーション 20ポイント 
テキスト
/Required Texts
毎週、テーマに沿ったプリントを配布。
参考図書
/Reference Books
デイビッド セイン 『デイビッド・セインの日本紹介 政治・経済・歴史・社会編』
IBC パブリッシング 2014年 
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 Introduction:
Welcome to Japan 
コースオリエンテーション 自己紹介 
日本のファーストインプレッション 
2 第2回 Japanese Politics Part 1 現代の日本の政治 Part 1
3 第3回 Japanese Economy Part 1 現代の日本の経済 Part 1
4 第4回 Japanese Society Part 1 現代の日本の社会 Part 1
5 第5回 Japanese Politics Part 2  現代の日本の政治 Part 2
6 第6回 Japanese Economy Part 2 現代の日本の経済 Part 2
7 第7回 Japanese Society Part 2 現代の日本の社会 Part 2
8 第8回 Japanese Politics Part 3 現代の日本の政治 Part 3 
9 第9回 Japanese Economy Part 3 現代の日本の経済 Part 3
10 第10回 Japanese Society Part 3 現代の日本の社会 Part 3
11 第11回 Japanese Politics Part 4 現代の日本の政治 Part 4
12 第12回 Japanese Economy Part 4 現代の日本の経済 Part 4 
13 第13回 Japanese Society Part 4  現代の日本の社会 Part 4 
14 第14回 Reflection 現代の日本の政治・経済・社会
15 第15回 Final Presentation  取り上げたテーマの中から
1つを選び、テーマを掘り下げて、
プレゼンテーションを
してもらいます。 

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