科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
社会科学入門A/社会科学入門Ⅰ(1年次のみ)/Introduction to Social Sciences A |
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授業コード /Class Code |
A003972002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
月2(前期)/MON2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
川内 亜希子/KAWAUCHI AKIKO |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リベラルアーツ領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LIBERAL ARTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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川内 亜希子/KAWAUCHI AKIKO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
講義形式で進める。 学習効果を高めるためアクティブラーニングを実施する。 アクティブラーニングへの積極的な参加を求める。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目では、神戸学院大学のDPに示す「幅広い知識を活用して問題を発見し、解決する方策を導く」ことの一環として、社会科学に関する幅広い知識を身につけ、自身の関心を発見することを目指す。そのため各界の授業終了時には復習を1時間半程度要し、知識の習得のため、一定程度のインプットを必要とする。 なおこの科目の担当者は、大学時代より多くの文系学部および研究科に在籍しており、受講生を対象としたアンケート結果を参考に、受講生の関心を反映させながら授業を運営する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
当該授業履修後、社会科学とは何かという問いに対して、受講生一人ひとりが解を述べることができるようになることが目標である。 その上で、授業を通してインプットした知識を利用し、自身の関心のあるテーマについて、正確に述べることができるようになることも目標としている。 |
授業のキーワード /Keywords |
近代法、近代政治、近代経済、冷戦 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
対面での講義形式で進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
特別な予備知識は必要ではなく、高校で現代社会を履修していない学生も受講可能である。 授業の資料等は毎回配布するが、次回授業以降も使用することがあるため、各自ファイリングし毎回持参すること(再配布は行わない)。 なお、授業内容について、またその他授業に関連することについて質問がある場合には、 メールにて連絡すること。 メールアドレスは以下の通りである。 a-kawauchi@ge.kobegakuin.ac.jp なおメールを送る場合には学内メールアドレスから送ることを厳守の上、 タイトルに、「氏名、学籍番号、履修授業名」を記し、送ること。 その他のタイトルの場合には、確認しないことがあるので注意すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業後一週間以内に配布プリントを読み返し、授業内容を復習すること。 (一時間程度) できれば次の授業に参加する前日が望ましい。 またそれまでに関心を持ったテーマについては、プリントにコメントを書いて、何故そのテーマに関心を持ったのか説明できるようにしておくこと。 (30分程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
レポートを課す授業ではないが、各回授業終了時にミニッツペーパーの提出が必要となる。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
小テスト3回(30%) 期末テスト(70%) 出席は評価対象とはしないが、毎回ミニッツペーパーを課しており、成績評価の最終的な判断には使用する。 小テストおよび期末テストのどれか一つでも受験していない場合には、単位を認定しない。 |
テキスト /Required Texts |
毎回プリントを配布する |
参考図書 /Reference Books |
適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 授業の進め方、成績評価について理解する | |
2 | 第2回 | 社会科学とは何か | 社会の科学的な見方を学ぶ | |
3 | 第3回 | 近代科学の成り立ち | 近代にいたるまでの過程を学び、近代と現代の特徴を学ぶ | |
4 | 第4回 | 近代法1 | 近代法とは何か、近代法の特徴を知り、近代憲法の確立過程を学ぶ | |
5 | 第5回 | 近代法2 | 近代の国際法と国際関係について学ぶ | |
6 | 第6回 | 第一部まとめ | 第2回~第5回で学んだ内容を復習し、小テストを実施する | |
7 | 第7回 | 近代政治1 | 国家とは何か、国家の定義を学ぶ | |
8 | 第8回 | 近代政治2 | 国家の成立過程を学ぶ | |
9 | 第9回 | 第二部まとめ | 第7回~第8回で学んだ内容を復習し、小テストを実施する | |
10 | 第10回 | 近代経済1 | 市場経済と資本主義の性質について学ぶ | |
11 | 第11回 | 近代経済2 | 代表的な経済学者の諸説に触れる | |
12 | 第12回 | 第三部まとめ | 第10回~第11回に学んだ内容を復習し、小テストを実施する | |
13 | 第13回 | 応用編「冷戦」1 | 何故冷戦が始まったのか、どのような時代だったのかを学ぶ | |
14 | 第14回 | 応用編「冷戦」2 | 冷戦は何故終わったのかについて学ぶ | |
15 | 第15回 | 総括 | これまでの総括を行い、小テストを用いて振り返り学習を行う |