科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
時事・現代用語Ⅲ/Current Topics & Modern Usage Ⅲ |
---|---|
授業コード /Class Code |
A003842001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金4(前期)/FRI4(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
中西 久雄/NAKANISHI HISAO |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
中西 久雄/NAKANISHI HISAO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
『対面』で講義を行ないます。 但し、社会情勢・大学の決定に依り、『オンデマンド』・『オンライン』に変更になる場合もあります。必ず講義内・dotCampusなどで連絡を行ないますので指示に従って下さい。 質問等は基本dotCampusにて行うこと 尚dotCampusがアクセスできない場合は以下にメールをあなたの所属・学籍番号・氏名・講義時間を明らかにして送信すること h_nakanishi@ge.kobegakuin.ac.jp 特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報等は対象外) の本科目の取扱いについて ⇒通常授業時の取扱いと同様に、休講とします。 解除・発令時刻と授業・試験開始時限等、取扱いの詳細については大学ホームページの 以下の場所に記載されているので、確認してください。 大学ホームページで確認 |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
①時事問題・現代用語の理解を深め、自分の言葉で説明できるようになる ②個々の問題の理解だけでなく、その関連項目、関連の仕方、共通事項などを理解する ③情報収集の手法を理解する ④社会と自分の関連性を理解できるようになる |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①時事問題・現代用語の時代背景・歴史を修得できるようになる ②他科目での学習に際して、時事問題を理解する事により、習得知識に厚みを持つことができるようになる ③授業で得た知識を、正確・簡潔に説明できるようになる ④各種資格試験にも対応できる基礎的な知識の修得ができるようになる |
授業のキーワード /Keywords |
時事、現代用語、歴史、文化、環境、地理、政治 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
授業は前週に掲示したトピックについて事前学習が行なわれているという前提で行なっていく。 当日のトピックに沿った選択問題、短文問題などをこなし、次に問題の背景、関連用語などを考えて行く。また、それらの時事問題について自分の考え・疑問を明らかにし、手短に記述する。 また、情報端末を利用した形態の授業を実施する事もある。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
新聞を読んだり、地図を見たりする習慣を身につけてもらいたいが、少なくともテレビのニュースや携帯・スマートフォンからアクセスできるニュース情報源を見ておく必要がある。 ★エントリーシートや履歴書等にも記載できる全国統一評価であるニュース検定の受験を強く推奨する。目標は2級合格です。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
新聞・ニュース・インターネットニュースなどでの情報収集を必ず行なう事 また、講義で必要となる事前学習については適宜指示を行なう 講義で不明だった語句は必ず調べて理解する 情報端末を利用した参加型授業を展開する場合についても予習を必要とする |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
レポート・授業内意見メモ等を予定しています(内容については授業内に発表します) |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
≪オンデマンド・オンラインの場合≫ 70%レポート課題(数回実施予定で授業内課題を含)+30%小テストとして評価します。(ニュース時事能力検定の合格者は加点を受けることができる) ≪対面の場合≫ 40%レポート課題(数回実施予定で授業内課題を含)+60%期末テストとして評価します。(ニュース時事能力検定の合格者は加点を受けることができる) |
テキスト /Required Texts |
使用しません。配布プリントや映像教材などを使用します。 |
参考図書 /Reference Books |
2023年度版 ニュース検定 公式テキスト 「時事力」発展編(1・2・準2級対応) 2023年度版 ニュース検定 公式問題集 1・2・準2級 2023年度版 ニュース検定 公式テキスト&問題集 「時事力」基礎編(3級・4級対応) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | ガイダンス | 授業の概要、評価基準、授業を行なっていく上での注意点等を説明する。 | |
2 | 第2回 | 情報社会(1) | インターネットの普及から始まった昨今の情報社会を考える |
|
3 | 第3回 | 情報社会(2) | 我々が便利である、お得であると使っている様々なシステム。 落とし穴はないのか、様々な角度から考える |
|
4 | 第4回 | 日本のエネルギー問題 | 日本で発電を行なっている様々な発電所の特徴・短所やそれを取り巻く様々な数字を理解し、日本のエネルギー施策について考えて行く。 | |
5 | 第5回 | 少子高齢化 | 少子高齢化とはなにか。 様々な数字と、歴史的経緯、そして今後起こるであろう問題を考える |
|
6 | 第6回 | まちづくり | 日本の都市計画の歴史を理解し、現在のまちづくりの形を考える | |
7 | 第7回 | アジア情勢 | 最近のアジアの時事を理解し、日中韓関係やASEAN諸国との関係を様々な角度から考えて行く | |
8 | 第8回 | 中東情勢 | 中東地域の成り立ちを理解し、代表的な時事事項を考える。また、そこにある国家・勢力の関係を把握し、最新の時事問題を可能な限り様々な角度から考える | |
9 | 第9回 | 貿易 | 1国の経済は他国と貿易を行なう事で成り立つ世の中となっている。そこで、FTA/EPAを理解し、日本で起こってきている国内の変化を考える。また、TPPについての時事情報やその他様々な情報を集め、自分なりの検証を行っていく | |
10 | 第10回 | 2023年上半期時事振り返り | 2023年上半期の時事を振返る また、第9回までの授業を振返る |
|
11 | 第11回 | 環境問題 | 地球規模での環境問題を理解し、現在取り組まれている様々な取組みについて考えて行く。 | |
12 | 第12回 | 自由講義 | 受講生の興味ある出来事を受講生全員で考えて見る | |
13 | 第13回 | アジアの情勢 | 近年のアジアの情勢について考えて見る | |
14 | 第14回 | 授業計画以外のトピック | 2021年度、2022年度、2023年度上半期に起こった事から、何点かを取り上げ深く掘り下げて考えて行く | |
15 | 第15回 | まとめ・振返り | まとめ講義 |