科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
上級韓国語Ⅰ/実用朝鮮(韓国)語Ⅰ (時事・総合)【ア】/Advanced Korean Ⅰ |
---|---|
授業コード /Class Code |
A003582001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(前期)/TUE3(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
金 錦花/KIN GIN KA |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
金 錦花/KIN GIN KA | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義・演習) |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
本授業では、韓国語の初級・中級で学んだ知識を踏まえながら、「より細かい表現ができる・より韓国語らしい表現ができる」ようになると同時に、言葉を通して韓国の社会、文化、人間の考え方を学び、理解を深めることにその目的をおく。 それに伴って、全学のDPに掲げられている「自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションを取ることができる」・「獲得した知識や技能を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協同して、社会に役立てることができる」ようになることを目指す。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・以下の単語・文法知識を身に付け、ハングルで書かれた文章(新聞・物語など)の読む力を付ける。 ーぞんざいな文末表現即ち、한다体・해体を習得し、運用できる。 ー한다体をベースにする引用形を習得し、運用できる。 ー第1課~第5課における単語及び漢字語の発音ルールを身に付け、運用できる。 ー辞書を用いて、単文・重文・複文レベルでの正しい日韓対訳ができる。 ・上級レベルの韓国語を運用して、日記や手紙などを書く力を付ける。 |
授業のキーワード /Keywords |
한다体 해体 引用形 漢字語 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
・講義中心であるが、授業内容に従ってグループワークの方法も適宜取り入れる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・週2コマの韓国語の授業をすでに2年間学習しているか,またはそれと同等の能力を有している方を対象とする。 ・授業において、あくまでも皆様が主体であるので、しっかりと目標を持ちつつ、主体性・積極性を発揮しながら、授業に臨むこと。 なお、この科目は前期のⅠまたは後期のⅡだけを履修することが可能であるが、学力を向上させるため、前期のⅠと後期のⅡを併せて履修することが望ましい。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
1.課題は、しっかりとやり遂げる。 2.授業時間外における1時間ほどの予習・復習が必要である。(各課の本文・例文は、意味を理解しながら、繰り返し読んでみよう) 3.常に韓国・韓国語に関わる情報に触れること。(テレビ・ラジオ講座やK-pop・韓国ドラマ・映画そして新聞等) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
テキストの練習問題・本文の和訳・作文等を課題とし、提出を求める。提出された課題に対しては、次回の授業で答え合わせなり、解説をする等フィードバックを行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
定期試験は行なわない。次の割合で総合的に評価する。 (1)授業中の質疑・発表などに対する評価20% (2)提出された課題の完成度に対する評価50% (3)授業中に行なう期末試験の結果に対する評価30% 出席回数が10回に満たない者には単位を与えない。 |
テキスト /Required Texts |
『ことばの架け橋』 (中級表現編) 生越直樹 白帝社 ISBN978-4-89174-962-0 ¥2200+税 |
参考図書 /Reference Books |
・辞書必携 ▲ 小学館、韓国・金星出版社 共同編集 『朝鮮語辞典』 小学館 ▲油谷幸利 門脇誠一 松尾勇 高島淑朗 『ポケット プログレッシブ 韓日・日韓辞典』 小学館 (これ以外の辞書でも、電子辞書でも可) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | ・本授業について ・第1課 中級文法復習(1) |
・この授業における学習目的、到達目標、授業の内容と進め方、そして評価方法などについて情報を共有する。 ・学習内容:用言の連用形・連体形について復習する。 |
|
2 | 第2回 | 第2課 中級文法復習 | ・ㄹ語幹用言: ・変則用言(1) ・変則用言(2) |
|
3 | 第3回 | 第3課 ぞんざいな文末表現 | ・ 한다体(平叙・疑問・命令・勧誘・詠嘆) | |
4 | 第4回 | 第3課 ぞんざいな文末表現 | ・ 해体(平叙・疑問・命令・勧誘) | |
5 | 第5回 | 第3課 ぞんざいな文末表現 | ・さまざまな実用的な表現 ・漢字の発音(1) |
|
6 | 第6回 | 第3課 ぞんざいな文末表現 | ・文法と表現のまとめと練習 ・会話と読解1 |
|
7 | 第7回 | 第4課 未来連体形を使う表現 | ・未来連体形を使う慣用的な表現(1~6) | |
8 | 第8回 | 第4課 未来連体形を使う表現 | ・未来連体形を使う慣用的な表現(7~9) | |
9 | 第9回 | 第4課 未来連体形を使う表現 | ・さまざまな実用的な表現 | |
10 | 第10回 | 第4課 未来連体形を使う表現 | ・文法表現のまとめと練習 ・漢字の発音(2) ・会話と読解2 |
|
11 | 第11回 | 第5課 引用形 | ・引用形(平叙・疑問・勧誘・命令・依頼における引用形) | |
12 | 第12回 | 第5課 引用形 | ・引用語尾の縮約形 | |
13 | 第13回 | 第5課 引用形 | ・さまざまな実用的な表現 | |
14 | 第14回 | 第5課 引用形 | ・文法表現のまとめと練習 ・漢字の発音(3) ・会話と読解3 |
|
15 | 第15回 | 前期学習内容のまとめ | 期末試験 |