科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
初級韓国語Ⅰb 【ア[現社・社防・GC]】/Elementary Korean Ⅰb |
---|---|
授業コード /Class Code |
A003512505 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
水4(前期)/WED4(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
董 淑娗/DONG SOOK JUNG |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
董 淑娗/DONG SOOK JUNG | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義・演習) |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
ハングル文字の仕組みを理解したうえで、主に音声のシャドウィングとディクテーションを通して韓国語の日常会話に必要な基本語彙と表現を習得し、最低限のコミュニケーション能力を身につけることを目的とする。なお、この科目では、全学のDPに揚げられている「自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができる」ようになることを目指す。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1 ハングル文字と発音の変化を理解し、簡単な会話のディクテーションができる。 2 シャドウィングを通して韓国語の基本的文型を習得し、正確に発音できる。 3 日常会話に必要な基本語彙と表現を使い自己紹介と簡単な挨拶ができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
韓国語、初級、発音・会話 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
この授業は、「初級韓国語Ⅰa」と連動している。 授業は聞く・話すを中心にテキストに沿って行われ、日常会話に必要な基本語彙と表現を学ぶ。 毎回の授業では、シャドウィングとディクテーションを通して正確な発音と聴解の力を高め、コミュニケーション能力の向上を図る。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
高校までに学んだ国語の文法を復習しておくこと。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
原則毎回の授業ではディクテーションを行うので、必ずCDを使った予習と復習を1時間以上してから授業に参加すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
|
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
次の割合で総合的に評価する。 (1)授業中の質疑・発表や提出された宿題などに対する評価20% (2)授業中に行なう小テストの結果に対する評価40% (3)定期試験の結果に対する評価40% 授業への出席回数が2/3に満たない,または定期試験を受けなかった者の成績は,「評価なし /」とする。 |
テキスト /Required Texts |
李昌圭 『韓国語を学ぼう(初級)』 朝日出版社 2006年 2300円+税 李昌圭 『韓国語を学ぼう(初級)-別冊練習帳-』 朝日出版社 2006年 1000円+税 |
参考図書 /Reference Books |
『韓日辞典』小学館 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 韓国語とハングル、ハングル文字の組み合わせ | 文字と発音1: 韓国語の特徴とハングル文字、資料1.ハングル表の発音練習。 | |
2 | 第2回 | かなのハングル表記法 | 文字と発音2: 資料2.かなのハングル表記法を参考に、ハングルの子音字+母音字、子音字+母音字+子音字の組み合わせの練習。日本語をハングル文字で書いて読む練習。 | |
3 | 第3回 | 基本母音字 | 文字と発音3: 基本母音字の発音の違いを音声を通して確認し、シャドウィングとディクテーションで、日本語の母音との違いを認識し、正しい読み方で文字を読む練習。 | |
4 | 第4回 | 基本子音字(1) | 文字と発音4: 基本子音字14個の音声を確認し、うち5個の子音字の新出語彙をシャドウィング正しい読み方で読む練習とディクテーションで理解の程度を確認する。 | |
5 | 第5回 | 基本子音字(2) | 文字と発音5: 基本子音字14個の音声を確認し、新出語彙のシャドウィング練習の後、ディクテーションで理解の程度を確認する。 | |
6 | 第6回 | 基本子音字(3) | 文字と発音6: 4個の子音字(激音)の音声を確認し、新出語彙のシャドウィング練習の後、ディクテーションで理解の程度を確認する。 | |
7 | 第7回 | 合成子音字と合成母音字 | 文字と発音7・8: 5個の子音字(濃音)と11個の母音字の音声を確認し、平音と激音と濃音の発音の違いに注意を払いながら、新出語彙のシャドウィング練習の後、ディクテーションで理解の程度を確認する。 | |
8 | 第8回 | 終声子音字(パッチム)と連音化 等 | 文字と発音9・10: 終声子音字27個とそれらの代表音7個の発音と連音化の音声を確認し、資料13~15.韓国の童謡とあいさつのことばの音声も確認し、新出語彙のシャドウィングの後、ディクテーションで理解の程度を確認する。 | |
9 | 第9回 | 文章の基本形式と自己紹介 | 第1課: 本文の対話文の和訳と「発音練習」、「発音規則」のシャドウィングの後、ディクテーション及び和訳で習得の程度を確認する。 | |
10 | 第10回 | 肯定文・疑問文 | テキストの「文法と表現」の例文と「文型練習」のシャドウィングの後、ディクテーション及び和訳で習得の程度を確認する。 | |
11 | 第11回 | 事物・場所の指示代名詞 | 第2課: 本文の対話文の和訳と「発音練習」、「発音規則」のシャドウィングの後、ディクテーション及び和訳で習得の程度を確認する。 | |
12 | 第12回 | 否定文 | テキストの「文法と表現」の例文と「文型練習」のシャドウィングの後、ディクテーション及び和訳で習得の程度を確認する。 | |
13 | 第13回 | 指示語と人称代名詞 | 第3課: 本文の対話文の和訳と「発音練習」、「発音規則」のシャドウィングの後、ディクテーション及び和訳で習得の程度を確認する。 | |
14 | 第14回 | 所有格と指示文 | テキストの「文法と表現」の例文と「文型練習」のシャドウィングの後、ディクテーション及び和訳で習得の程度を確認する。 | |
15 | 第15回 | まとめ | 総復習と確認テスト |