科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
中国語基礎会話Ⅰ 【イ】/Intermediate Chinese Conversation Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
A003442002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木1(前期)/THU1(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
于 耀明/U YOME |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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于 耀明/U YOME | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義・演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
共通教育科⽬に属する「中国語基礎会話Ⅰ」では,全学のDPに掲げるように「共通教育等を通 じて,広い教養を⾝につけ,豊かな⼈間性や社会性を涵養」すること・「幅広い知識を活⽤してさ まざまな問題を発⾒し,それを解決する⽅策を導くことができる」ようになること・「⾃分の意⾒ を⼝頭や⽂書によって表現し,相⼿の意⾒を理解することで,良好なコミュニケーションをとるこ とができる」ようになること,そして「獲得した知識や技能を活⽤し,国内外において,価値観や 意⾒の異なるさまざまな⼈と議論し,学びを深め,協働して,社会に役⽴てることができる」よう になることを⽬的とする。 すでに初歩的な中国語力を持つ人が中国語の会話力をさらに向上させ,中国語でコミュニケーションを図ることができるようになることを目指す。中国語を母語とする教員の指導の下,説明に偏ることなく,主に口頭での訓練を通じて中国語の会話力を養成する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.生活に密着した単語や語句を身につけ,口頭で言うことができる。(知識・技能) 2.短文での問答ができる。(知識・技能) 3.身近な話題について簡単な議論や主張をすることができる。(知識・技能) |
授業のキーワード /Keywords |
口頭 会話 コミュニケーション |
授業の進め方 /Method of Instruction |
「⾃分の紹介」や「⾃分の⽣活」など⾃分の⾝近なことを話すさまざまな場⾯を想定し,教員と学⽣との間で,あるいは学⽣と学⽣との間で会話を⾏ないながら授業を進めていく。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
中国語基礎会話は入門~初級段階を終えた学習者の基礎的会話力を養成するために開設された科目である。初級中国語や中国語入門会話など1年次配当中国語科目の履修を前提としないが,この科目の履修に当たってはそれらの科目を履修して単位を取得したのと同等程度の基礎力を有していることが必要である。全くの初心者を対象とした科目でないことに留意してほしい。ただし,高度な中国語力は必要ない。すでに初歩的な中国語を身につけた上で会話力をさらに伸ばしたいという意欲のある人の履修を歓迎する。 発音はひとたび身についてしまうと,たとえそれが間違ったものであったとしてもあとから矯正することは非常に困難である。中国語の発音に不安のある人は,参考書の3に挙げられている『CDムック 発音マスター! 読めて書ける中国語』を使って自習すると良い。中級課程の中国語科目として中国語基礎会話だけを履修する人はもちろん,中級中国語を平行して履修している人にも助けになるはずである。 中国語基礎会話Ⅰは,後期に開講される中国語基礎会話Ⅱと一括して履修しなければならない。どちらか一方だけを単独で履修することはできない。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
外国語の学習に当たっては,繰り返し訓練することが何よりも重要である。音声材料を活用しながら,1時間程度の時間をかけて予習・復習をしっかりと行なってほしい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業では⼩テストを随時実施する。⼝頭による⼩テストを⾏なった場合は,適宜個別また全体的に指導を⾏なう。筆記による⼩テストを⾏なった場合は,採点し次回の授業で返却する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・単位を取得するためには10回以上の出席が必要。 ・定期試験は⾏なわない。授業中に教員と学⽣との間で,または学⽣同⼠で⾏なわれる応⽤会話や,その他随時⾏なわれる⼩テストによって,総合的に成績を評価する。 |
テキスト /Required Texts |
相原茂・蘇紅 『話してみたい 中国語スピーキング沙龍』 朝日出版社 2014年 2200円+税 |
参考図書 /Reference Books |
1.北京・商務印書館 小学館 『中日辞典 第3版』 小学館 2016年 7500円+税 2.相原茂・石田知子・戸沼市子 『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書 新訂版』 同学社 2016年 2500円+税 3.荒川清秀 『CDムック 発音マスター! 読めて書ける中国語』 NHK出版 2010年 952円+税 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 第0课 発⾳おさらい編 |
初級で学んだ発⾳のポイントを復習する。 | |
2 | 第2回 | 第1课 能和你们交个朋友吗︖1/2 |
本⽂新出語句 補充語句 本⽂1・2・3とそれぞれの看⼀看・練⼀練 |
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3 | 第3回 | 第1课 能和你们交个朋友吗︖2/2 |
本⽂のまとめ 応⽤練習 1・2・3 Column「中国語は⾯⽩い」:“好吃” |
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4 | 第4回 | 第2课 ⼜好吃⼜便宜︕1/2 |
本⽂新出語句 補充語句 本⽂1・2・3とそれぞれの看⼀看・練⼀練 |
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5 | 第5回 | 第2课 ⼜好吃⼜便宜︕2/2 |
本⽂のまとめ 応⽤練習 1・2・3 Column「中国語は⾯⽩い」:“⼜A⼜B” |
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6 | 第6回 | 第3课 咱们去哪儿玩儿玩儿吧 1/2 |
本⽂新出語句 補充語句 本⽂1・2・3とそれぞれの看⼀看・練⼀練 |
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7 | 第7回 | 第3课 咱们去哪儿玩儿玩儿吧 2/2 |
本⽂のまとめ 応⽤練習 1・2・3 Column「中国語は⾯⽩い」:“喜欢”と“爱” |
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8 | 第8回 | 第4课 你最喜欢什么节日?1/2 |
本⽂新出語句 補充語句 本⽂1・2・3とそれぞれの看⼀看・練⼀練 |
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9 | 第9回 | 第4课 你最喜欢什么节日?2/2 |
本⽂のまとめ 応⽤練習 1・2・3 Column「中国語は⾯⽩い」:趣味の表現 |
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10 | 第10回 | 第5课 陪爸爸妈妈 到日本各地转转。1/2 |
本⽂新出語句 補充語句 本⽂1・2・3とそれぞれの看⼀看・練⼀練 |
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11 | 第11回 | 第5课 陪爸爸妈妈 到日本各地转转。2/2 |
本⽂のまとめ 応⽤練習 1・2・3 Column「中国語は⾯⽩い」:熱中症の話 |
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12 | 第12回 | 第6课 我好像 来到了一个梦幻世界。1/2 |
本⽂新出語句 補充語句 本⽂1・2・3とそれぞれの看⼀看・練⼀練 |
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13 | 第13回 | 第6课 我好像 来到了一个梦幻世界。2/2 |
本⽂のまとめ 応⽤練習 1・2・3 Column「中国語は⾯⽩い」:“你们别聊了” |
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14 | 第14回 | 第7课 我真舍不得离开这⾥。1/2 |
本⽂新出語句 補充語句 本⽂1・2・3とそれぞれの看⼀看・練⼀練 |
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15 | 第15回 | 第7课 我真舍不得离开这⾥。2/2 |
本⽂のまとめ 応⽤練習 1・2・3 Column「中国語は⾯⽩い」:“⾮死不可” |