科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
上級中国語ⅡC/実用中国語Ⅱ (時事・総合)【タ】/Advanced Chinese ⅡC |
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授業コード /Class Code |
A003412501 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
月3(後期)/MON3(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
池田 磨左文/IKEDA MASAFUMI |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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池田 磨左文/IKEDA MASAFUMI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義・演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科⽬では,全学のDPに掲げるように「共通教育等を通じて,広い教養を⾝につけ,豊かな⼈間性や社会性を涵養」すること・「幅広い知識を活⽤してさまざまな問題を発⾒し,それを解決する⽅策を導くことができる」ようになること・「⾃分の意⾒を⼝頭や⽂書によって表現し,相⼿の意⾒を理解することで,良好なコミュニケーションをとることができる」ようになること,そして「獲得した知識や技能を活⽤し,国内外において,価値観や意⾒の異なるさまざまな⼈と議論し,学びを深め,協働して,社会に役⽴てることができる」ようになることを⽬的とする。 中国の国有放送局「北京広播電視台」(北京ラジオテレビ局)にニュース専⾨チャンネル「北京新聞広播」(北京ニュースラジオ)がある。「主播在線」(メインキャスターオンライン)は「北京新聞広播」が2018年1⽉1⽇から新たに始めた,北京時間毎朝7時30分から1時間30分放送される情報番組で,経済・⽣活・⽂化娯楽・旅⾏レジャーなど市⺠の⽣活に密着した実⽤ニュースを地域の⼈々伝えることをを趣旨としている。伝えられる内容の多くは⼈々の⽇々の暮らしに密接にかかわる事柄であり,そこにしばしば論評が加えられるのも番組の特徴である。 この科⽬では,「主播在線」冒頭約2分間のヘッドラインを材料に,市⺠の回りで何が起きているのか,市⺠が何に関⼼を持っているのかを,⽇本のマスコミによる報道を通さず⾃分の⽿と⽬で直接知り,⽇本の状況とも⽐べながら,あるべき社会の姿を⾃分なりに考えることができるようになることを⽬指す。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.日本ではあまり伝えられることのない,中国の一般市民の身の回りで実際に起きていることや,彼ら・彼女らが関心を持っていることを知ることができる。(知識) 2.市民の暮らしや関心事に注意を向けることができる。(態度・習慣) 3.ナマのニュースを聴き取ったり読み取ったりすることができる。(技能) 4.日本の状況とも比べながら,あるべき社会の姿を自分なりに考えることができる。(態度・習慣) |
授業のキーワード /Keywords |
生活ニュース,市民の関心事,シンクロ・リーディング |
授業の進め方 /Method of Instruction |
授業前⽇に放送された「主播在線」のヘッドラインを材料にする。 【授業までの準備】 授業の前⽇に放送された「主播在線」のヘッドラインについて,MP3に変換した⾳声データとそのスクリプトをその⽇のうちにOneDrive置いておくので,授業に臨むまでに各⾃でそれを⾃分の環境にダウンロードしておく。 【授業】 1.⾳声を元の速度のままで聴く。(授業) 2.スクリプトを読み,ニュースの背景も含めて意味を理解する。(授業) 3.速度を少し落とした⾳声に合わせてスクリプトを⾳読する(シンクロリーディング)。(授業・復習) 4.⼩テスト(空所補充)を実施する。(授業) |
履修するにあたって /Instruction to Students |
授業ではナマの中国語を材料とするため,履修するに当たっては2年次配当の中国語科⽬を履修して単位を取得したのと同等程度の中国語⼒を有していることが必要。ただし,⾼度な中国語⼒は必要ない。意味の解説や⾳読の指導はすべて教員が⾏なう。ナマの中国を知りたい,ナマの中国を⾃分の視点から理解したいという思いのある⼈の履修を歓迎する。 この科⽬は後期のⅡだけを履修することも可能である。ただし,中国語⼒を向上させるため,また,中国に関する情報により多く接し,中国についてより深く理解し,中国に対する⾃分の⾒⽅をより鋭く磨くことができるようにするため,前期のⅠも併せて履修することが望ましい。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
・授業の前⽇に放送された「主播在線」のヘッドラインについて,MP3に変換した⾳声データとそのスクリプトをその⽇のうちにOneDrive置いておくので,授業に臨むまでに各⾃でそれを⾃分の環境にダウンロードしておく。 ・予習をする必要はないが,それを妨げるものでもない。 ・授業で学習した内容を授業後に1時間程度の時間をかけて深く掘り下げ,復習しておくことが望ましい。また⾳読(シンクロリーディング)を何度も繰り返し,中国語の正しい発⾳を⾝につけながら中国語そのものを⾃分のものにしていってほしい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回の授業で「空所補充」形式の⼩テストを実施する。授業で使⽤したスクリプトを元にした内容のため,⼩テストに対する解答・解説などは⾏なわない。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・単位を取得するためには10回以上の出席が必要。 ・毎回の授業で実施する⼩テストの結果を60%,定期試験の結果を40%の割合で成績を評価する。 |
テキスト /Required Texts |
使⽤しない。 授業の前⽇に放送された「主播在線」のヘッドラインについて,MP3に変換した⾳声データとそのスクリプトをその⽇のうちにOneDrive置いておくので,授業に臨むまでに各⾃でそれを⾃分の環境にダウンロードしておくこと。 |
参考図書 /Reference Books |
北京・商務印書館 ⼩学館 『中⽇辞典 第3版』 ⼩学館 2016年 7500円+税 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 9月24日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
2 | 第2回 | 10月1日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
3 | 第3回 | 10月8日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
4 | 第4回 | 10月15日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
5 | 第5回 | 10月22日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
6 | 第6回 | 10月29日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
7 | 第7回 | 11月5日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
8 | 第8回 | 11月12日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
9 | 第9回 | 11月19日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
10 | 第10回 | 11月26日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
11 | 第11回 | 12月3日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
12 | 第12回 | 12月10日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
13 | 第13回 | 12月17日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
14 | 第14回 | 1月9日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト | |
15 | 第15回 | 1月14日の放送 | ヘッドラインのリスニング・理解・⾳読(シンクロリーディング)・⼩テスト |