科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
フランス語検定対策ⅠA(仏検対策) 【ア】/Intermediate Practicum for French Proficiency Tests ⅠA |
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授業コード /Class Code |
A002351001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(前期)/TUE1(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
本多 雄一郎/HONDA YUUITIROU |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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本多 雄一郎/HONDA YUUITIROU | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
1)検定合格に十分な能力,すなわち言葉を運用する上で基本となる「聞く」・「話す」・「読む」能力を身につけることができる。 2)検定の問題を通して初級フランス語の授業で学んだフランス語の基礎知識をより深め,日常生活で使用されている幅広い会話表現を実践できる。 3)全学ディプロマ・ポリシーのもとに、共通教育センターが掲げる学生の到達目標は以下の通りです。 1. 調和のとれた心身のもとに文化・社会・自然に関する広く豊かな知識を備えている。 2. 学修した知識・技能を活用して社会と交わり、新しい価値を創造することができる。 3. 生涯にわたって自発的に学び続けていくことができる。 4.高い倫理観・責任感を以て社会に貢献することができる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
フランス語検定の5級に合格するのに必要なフランス語の運用能力が身につけられる。 5級レベルでは、初歩的な日常的フランス語を理解し、読み、聞き、書くことができる(仏検HPから)。 仏検HPから引用すると次の通り。 ・読む( 初歩的な単文の構成と文意の理解、短い初歩的な対話の理解)。 ・聞く (初歩的な文の聞き分け、挨拶等日常的な応答表現の理解、数の聞き取り)。 ・文法知識 (初歩的な日常表現の単文を構成するのに必要な文法的知識。動詞としては、直説法現在、近 接未来、近接過去、命令法の範囲内)。 |
授業のキーワード /Keywords |
フランス語検定 フランス語の日常会話表現 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
授業の前半では、テキストの毎回の所定の項目について、講義および演習により、習得する。aクラスでは基本的にテキストの文法項目についての説明と練習問題を行う。授業の後半では、各教員により、実際の検定試験による模試や、会話教材による聞き取り、映画の聞き取りなど、それぞれの教員独自の教材により、フランス語能力を養成していく。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
入学時に選択した言語にかかわらず,原則として自由にどの言語でも選択できる。語学力をさらに伸ばすために積極的に履修してほしい。ただし,1年次にその外国語科目を履修した学生と同等程度の基礎力は必要。2年次配当の外国語科目においては,再履修初級科目を除いて全くの初学者を対象とする授業は行なわない。2年次以降で新しい外国語を学びたい人や卒業要件を満たすために新しい外国語を履修することを迫られている人は,「再履修初級」科目を履修すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
使用するテキストや配布する仏検資料に含まれる練習問題で授業中に解答できなかった箇所を自分で解くことを含めて、少なくとも次の授業までに復習を1時間以上すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
検定問題に関する課題については授業中に解答・解説をする。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・単位を取得するためには10回以上の出席が必要。 ・6月の検定試験で5級に合格すれば定期試験を免除して評点Bを与える。さらに定期試験を受ければ成績次第で評点AあるいはSを与える。 ・4級以上に合格すれば定期試験を免除して評点Aを与える。さらに定期試験を受ければ成績次第で評点Sを与える。 ・6月の検定試験で級を取得できなかった、あるいは受験しなかった場合、定期試験を受けなければならない。評点は相対評価によるものとし、おおむね上位から30%をSとA、30%をB、20~40%をC、20~0%をDとする。 ・定期試験、課題レポートの難易度は仏検4級相当とする。 授業中の自発的な発言回数とその内容など、授業への積極的な参加 20% + 宿題の提出回数とその内容 20% + 小テストの 成績 20% + 定期試験 40% ※出席10回以上の者の成績はS・A・B・C・D、出席10回未満の者は「/」。 ※A評価以上の者の割合は、D評価以上の者を母数として合わせて概ね30%以内とする。 ※S評価は、A評価相当の中でも特に優れた者に対してのみ、これを与える。 |
テキスト /Required Texts |
『ニヴォー・サンク』、富田正二著、駿河台出版社 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス、 仏検問題の形式の説明 | 授業の進め方を説明する。仏検問題の形式の説明と模擬練習。 | |
2 | 第2回 | 詞の前につくことば(1) | 冠詞(不定冠詞、定冠詞、部分冠詞)12ページ | |
3 | 第3回 | 名詞の前につくことば(2) | 指示形容詞、所有形容詞(14ページ) | |
4 | 第4回 | 動詞の活用(1) | -er型動詞、不規則動詞avoir, etre, aller, ouvrirの現在形(20ページ) | |
5 | 第5回 | 動詞の活用(2) | -ir型動詞、不規則動詞、venir, partir, voir, devoir,など(22ページ) | |
6 | 第6回 | 動詞の活用(3) | dire, faire, prendre, pouvoir, vouloirなど(24ページ) | |
7 | 第7回 | 単語配列(1) | 平叙文、否定文、命令文(34ページ) | |
8 | 第8回 | 単語配列(2) | 疑問文(38ページ) | |
9 | 第9回 | 単語配列(3) | 非人称構文、比較構文(40ページ) | |
10 | 第10回 | 単語配列(4) | 形容詞と副詞の位置、前置詞の用法(44ページ) | |
11 | 第11回 | 単語配列(5) | よく使われる表現(45ページ) | |
12 | 第12回 | 応答問題(1) | 疑問詞を用いない疑問文〔48ページ) | |
13 | 第13回 | 応答問題(2) | 疑問形容詞、疑問副詞を用いる疑問文(52ページ) | |
14 | 第14回 | 応答問題(3) | 疑問代名詞を用いる疑問文(56ページ) | |
15 | 第15回 | 応答問題(4) | 会話表現(60ページ) |