科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
ドイツ語検定対策ⅡA (独検対策)/Intermediate Practicum for German Proficiency Tests ⅡA |
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授業コード /Class Code |
A002271001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(後期)/TUE1(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
湯浅 博章/YUASA HIROAKI |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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湯浅 博章/YUASA HIROAKI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
全学ディプロマ・ポリシーのもとに、共通教育センターが掲げる学生の到達目標は以下の通りです。 1. 調和のとれた心身のもとに文化・社会・自然に関する広く豊かな知識を備えている。 2. 学修した知識・技能を活用して社会と交わり、新しい価値を創造することができる。 3. 生涯にわたって自発的に学び続けていくことができる。 4.高い倫理観・責任感を以て社会に貢献することができる。 ドイツ語の文法学習・語彙学習を通じて、異なる文化背景を持つ人たちとのコミュニケーションのあり方を考え、みずからの行動にフィードバックする能力を身につけ付けましょう。具体的には、『ドイツ語技能検定試験』(以下、『独検』と略称) 3級に合格できるレベルに達することを目的とします。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
皆さんが受験すると思われる『独検』各級の認定基準を次に示します(『独検』HPより)。これがこの授業における到達目標になります。 4級:基礎的なドイツ語を理解し,初歩的な文法規則を使って日常生活に必要な表現や文が運用できる。 (ドイツ語授業を約60時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人) 3級:ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に,簡単な会話や文章が理解できる。 (ドイツ語授業を約120時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人) |
授業のキーワード /Keywords |
日本で広く知られた検定試験、文法学習の重要性 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
5級・4級・3級対策用の文法学習中心の教科書(0章から17章で構成)を使用します。後期は3級対策用の12章からスタートしますが、必要ならば、4章から11章を使って復習してください。練習問題にはCD(MP3形式)が付いていますから、答えを確認する場合、文字に頼らず、聴き取る習慣を付けましょう。『独検』の聴き取りテストに役立ちます。随時、『独検』の過去問題集のプリントを用意し、文法問題への取り組みばかりでなく、読解、聴解の練習も行います。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
この科目を履修するにあたって、宿題にきちんと取り組むことはもちろんですが、前回の授業内容をしっかり復習した上で授業に臨む習慣をつけるようにしてください。授業は、初級ドイツ語で学んだ文法事項や表現を復習しながら進めていきます。教科書を必ず購入してください。授業への欠席回数が三分の一を超えた場合、単位は認められません。 『独検』3級、あるいはそれ以上のレベルの合格者は定期試験の受験が免除されますが、授業には出席してください。単位が認定されるためには、三分の二以上の授業に出席することが必要です。 課題として出される宿題の提出状況も、成績評価の対象になります。 この科目は、ドイツ語をすでに学習した経験のある人を対象としたものです。1年次でドイツ語科目を履修したかどうかは問いませんが、中級ドイツ語Ⅰを履修したのと同程度の基礎力は必要です。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
原則として、毎回宿題があります。次回の授業までに取り組んでおいてください。また授業で学んだ学習事項を復習する習慣を身に付けましょう。宿題と復習で1時間くらいを目安に、授業時間外の学習時間を取ってください。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
宿題は必ず期限までに提出してください。提出されたものは、添削して返却し、注意事項を授業で伝えます。宿題に取り組んでいることを前提として、授業は進められます。宿題の提出状況は、成績評価の対象になります。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業中の自発的な発言回数とその内容など、授業への積極的な参加 20% + 宿題の提出回数とその内容 20% + 小テストの成績 20% + 定期試験 40% ※出席10回以上の者の成績はS・A・B・C・D、出席10回未満の者は「/」。 ※A評価以上の者の割合は、D評価以上の者を母数として合わせて概ね30%以内とする。 ※S評価は、A評価相当の中でも特に優れた者に対してのみ、これを与える。 ・単位を取得するためには10回以上の出席が必要。 ・12月の検定試験で4級に合格すれば評点Bを、3級以上に合格すれば評点AまたはSを与える。 ・12月の検定試験で級を取得できなかった、あるいは受験しなかった場合、定期試験を受けなければならない。定期試験を受けた場合の評点は相対評価によるものとし、 おおむね上位から30%をA、30%をB、20~40%をC、20~0%をDとする。 ・12月の検定試験で4級にだけ合格した場合、定期試験を受けることができる。この場合、評点Bを保証し、さらに定期試験の成績が最上位30%の中にあればAを与える。 ・定期試験の難易度は独検3級相当とする。 |
テキスト /Required Texts |
存間進他著『CD (MP3) 付き 独検5級・4級・3級対応 ドイツ語文法』(三修社 2014年) 定価 2400円+税 |
参考図書 /Reference Books |
ドイツ語学文学振興会編『独検過去問題集<5級・4級・3級>2020年版』(郁文堂) ドイツ語学文学振興会編『独検過去問題集<5級・4級・3級>2021年版』(郁文堂) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 復習 | 前期の学習内容を確認する。 | |
2 | 第2回 | 3級受験の準備 (5) | 12章:並列接続詞、従属接続詞と副文の作り方、間接疑問文+過去問題からの聴き取り練習 | |
3 | 第3回 | 3級受験の準備 (6) | 13章:I. 接続法、接続法第1式、II. 接続法第2式+過去問題からの聴き取り練習 | |
4 | 第4回 | 3級受験の準備 (7) | 14章:比較変化、同等の比較+過去問題からの聴き取り練習 | |
5 | 第5回 | 3級受験の準備 (8) | 15章:関係文+過去問題からの聴き取り練習 | |
6 | 第6回 | 3級受験の準備 (9) | 16章:zu 不定詞句+過去問題からの聴き取り練習 | |
7 | 第7回 | 3級受験の準備 (10) | 17章:形容詞変化(比較変化形を含む)、冠詞の名詞的用法+過去問題からの聴き取り練習 | |
8 | 第8回 | 受験直前の模擬練習 (1) | 過去問題から出題された課題に取り組む | |
9 | 第9回 | 受験直前の模擬練習 (2) | 過去問題から出題された課題に取り組む。 | |
10 | 第10回 | 受験直前の模擬練習 (3) |
過去問題から出題された課題に取り組む。 | |
11 | 第11回 | 答え合わせ | 出題された課題の答え合わせ | |
12 | 第12回 | 受験後の対策+総復習(1) | 受験者のレベルと希望、受験結果に合わせて、教材を選び、授業内容を決定します。 | |
13 | 第13回 | 受験後の対策+総復習(2) | 受験者のレベルと希望、受験結果に合わせて、教材を選び、授業内容を決定します。 | |
14 | 第14回 | 受験後の対策+総復習(3) | 受験者のレベルと希望、受験結果に合わせて、教材を選び、授業内容を決定します。 | |
15 | 第15回 | 受験後の対策+総復習(4) | 受験者のレベルと希望、受験結果に合わせて、教材を選び、授業内容を決定します。 |