科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
スポーツと健康B/スポーツと健康Ⅱ/Sport and Health B |
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授業コード /Class Code |
A001673501 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
月1(前期)/MON1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
渡邊 和香/WATANABE WAKA |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リベラルアーツ領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LIBERAL ARTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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渡邊 和香/WATANABE WAKA | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業でおこなう。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、共通教育科目のリベラルアーツ科目群、スポーツ科学分野のひとつである。全学ディプロマポリシーに示す、広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養することを目指す。 現代の健康に関する諸問題を取り上げるとともに、自らの健康・体力の維持増進を図る生涯スポーツと、自らの能力と技術の限界に挑む競技スポーツを中心に紹介し、スポーツと健康の関係性についての理解を深めていく。また、協同学習を通して、生活習慣病の予防方法を理解し、正しい健康管理方法の実践を促すことを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・健康を阻害する要因・運度生理学の基礎を理解し、自己の健康観の確立を図ることができる。 ・トレーニングの基礎知識・応急処置の基本的原理・原則、スポーツ障害についての知識を習得し、自身のコンディショニングを評価することができる。 ・健康とスポーツに関するグループワークを通じて、生活に運動を取り入れ自身のスポーツライフを豊かにすることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
講義を中心に進めます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
授業中の私語、携帯電話の使用は禁止します。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業内容に記載されているキーワードについて事前に調べ、疑問点をまとめておくこと。また、授業内容を復習し、ノートなどにまとめておくこと。(60分程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
各授業での小テスト及びレポート提出 100% |
テキスト /Required Texts |
適宜資料を配布します。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜紹介します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | スポーツと健康についての基礎知識確認と授業の進め方の説明 | |
2 | 第2回 | 大学生活における健康と運動 | 自分たちの身体について。(運動不足と運動障害・飲酒・喫煙・薬物・性感染症) | |
3 | 第3回 | 身体活動と健康① | 健康と体力について。体力テストの測定結果からみる身体機能の加齢変化と発育発達。 | |
4 | 第4回 | 身体活動と健康② | 現代社会の健康問題と我が国の健康づくり施策。 | |
5 | 第5回 | 身体活動と健康③ | 生活習慣の現状と対策(生活習慣病、食生活、睡眠、ストレス、喫煙・飲酒行動) | |
6 | 第6回 | 身体活動と健康④ | (1)身体活動の意味と意義 (2)日本人の身体活動状況 (3)健康づくりのための身体運動の指針 | |
7 | 第7回 | 身体活動と健康⑤ | 運動処方の内容と運動の効果 | |
8 | 第8回 | 季節ごとの健康管理 | 「食べる・休む・身体を動かす」ことに着目し健康管理について考える | |
9 | 第9回 | スポーツ科学の歴史 | (1)体育とスポーツの関係 (2)競技スポーツと生涯スポーツ | |
10 | 第10回 | スポーツの生理学的理解 | (1)スポーツと骨,筋系 (2)スポーツと呼吸循環器系 (3)スポーツにおけるエネルギー供給機構 | |
11 | 第11回 | トレーニングの種類と進め方 | トレーニングの原理・原則、トレーニングの進め方と効果について | |
12 | 第12回 | スポーツ活動中に多い怪我と病気 | 運動障害の予防と応急処置、熱中症、貧血、突然死。スポーツ外傷やスポーツ障害について | |
13 | 第13回 | スポーツと栄養 | 減量問題、食事バランスガイド、サプリメント摂取について | |
14 | 第14回 | 心の健康とスポーツ | スポーツとメンタルヘルスの関係について | |
15 | 第15回 | まとめ | これまでの講義を振り返り、生活習慣向上に向けての運動プランを作成する |