シラバス参照
  
| 科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 | 
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                  開講科目名 /Class  | 
                  文章表現Ⅰ①/Writing Technique Ⅰ | 
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                  授業コード  /Class Code  | 
                  A000592524 | 
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                  開講キャンパス /Campus  | 
                  ポートアイランド | 
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                  開講所属 /Course  | 
                  共通教育科目/ | 
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                  年度 /Year  | 
                  2023年度/Academic Year | 
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                  開講区分 /Semester  | 
                  前期/SPRING | 
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                  曜日・時限 /Day, Period  | 
                  水2(前期)/WED2(SPR.) | 
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                  単位数 /Credits  | 
                  2.0 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                  中原 香苗/NAKAHARA KANAE | 
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                  科目区分 /Course Group  | 
                  【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉 | 
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                  遠隔授業 /Remote lecture  | 
                  No | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 中原 香苗/NAKAHARA KANAE | 共通教育センター | 
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授業の方法                         /Class Format  | 
                      講義と演習 | 
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授業の目的                         /Class Purpose  | 
                      
 この科目は、全学(学部)のDPに示す「自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができる」の達成に特に欠かせないものであり、共通教育科目リテラシー科目群基礎思考分野に属しています。大学で学ぶにあたって必要な、課された課題に適切に応えることができる文章力を身につけることを目的とします。 具体的には、社会人として必要な、文章によって人に何かを伝えるための基本的な考え方や技術を身につけることを目指します。 あわせて、社会に出たときに適切なコミュニケーションをとるために必要な基本的な技術を身につけることを目指します。  | 
                    
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到 達 目 標                         /Class Objectives  | 
                      
・文章を書くうえでの基本的な約束事を理解する。 ・公的なメールを正しく書くことができるようになる。 ・手紙のルールを理解し、失礼のない手紙を書くことができるようになる。 ・敬語のシステムを理解し、正しく使うことができるようになる。  | 
                    
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授業のキーワード                         /Keywords  | 
                      文章表現 メール 敬語 アカデミック・ライティング グループワーク | 
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授業の進め方                         /Method of Instruction  | 
                      基本的な知識の解説をする講義と、個人または数人のグループで課題に取り組みます。グループワークの成果をプレゼンテーションしてもらうこともあります。 | 
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履修するにあたって                         /Instruction to Students  | 
                      
・単位認定には、3分の2以上の出席が必須です。 ・グループワークなどの活動に積極的に参加してください。 ・授業中の私語、必要のないスマートフォンの使用は厳禁です。  | 
                    
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授業時間外に必要な学修                         /Expected Work outside of Class  | 
                      
授業で学んだ知識を定着させ、それを活用して文章を書くために、目安として授業後に1時間の学修が必要です。 授業で学んだことを意識して、インターネットや日常で目にする文章を読み、わかりやすい文章とそうでない文章の違いを考えたうえで、その文章はどこがよいのか、またどうすればよりわかりやすくなるのか、を考えるようにしてください。  | 
                    
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提出課題など                         /Quiz,Report,etc  | 
                      
・授業中の提出課題、持ち帰りの課題(5~10回)を課します。 ・課題は内容をチェックしたうえで必要に応じて返却し、あるいは再提出を求めます。  | 
                    
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成績評価方法・基準                         /Grading Method・Criteria  | 
                      
授業中のグループワークなどの活動40% 敬語小テスト、授業内で課される提出課題、持ち帰りの課題、達成度の確認60%。  | 
                    
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テキスト                         /Required Texts  | 
                      使用しません。 | 
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参考図書                         /Reference Books  | 
                      野田春美他(2016)『グループワークで日本語表現力アップ』 ひつじ書房 1,400円+税 | 
| No. | 回 /Time  | 
          主題と位置付け /Subjects and position in the whole class  | 
          学習方法と内容 /Methods and contents  | 
          備考 /Notes  | 
              
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| 1 | 第1回 | イントロダクション | 授業で学ぶことを確認し、現在の自分の文章表現能力を知り、目標を確認する。 | |
| 2 | 第2回 | 自分のことを相手に伝える | 相手に自分のことを伝える自己紹介のポイントを学ぶ。 | |
| 3 | 第3回 | 文章表現の基礎(1) | 話し言葉と書き言葉の違いを理解したうえで実践練習をする。 | |
| 4 | 第4回 | 文章表現の基礎(2) | 話し言葉と書き言葉の違いを理解したうえで実践練習をする。 | |
| 5 | 第5回 | 文章表現の基礎(3) | わかりやすい文章を書くために気をつけるべきことを学ぶ。 | |
| 6 | 第6回 | 他者とのコミュニケーション(1) | 敬語の基本的な仕組みを学ぶ。 | |
| 7 | 第7回 | 他者とのコミュニケーション(2) | 敬語の使いかたを学ぶ。 | |
| 8 | 第8回 | 他者とのコミュニケーション(3) | 誤解のない敬語を使えるようにトレーニングする。 | |
| 9 | 第9回 | 情報を伝える | メールの基本的なルールを理解し、情報を正確に伝える方法を学ぶ。 | |
| 10 | 第10回 | 情報を正確に伝える | 伝えるべき情報を正確に過不足なく伝えるメールを書く。 | |
| 11 | 第11回 | 丁寧に伝える | 依頼やお願いのメールなどで、相手に配慮して伝える方法を学ぶ。 | |
| 12 | 第12回 | 気持ちを相手に伝える(1) | 自分の気持ちを相手に伝えるツールとしての手紙の特色を学ぶ。 | |
| 13 | 第13回 | 気持ちを相手に伝える(2) | 手紙の基本的なルールを学び、手紙を書く練習をする。 | |
| 14 | 第14回 | アカデミックな文章を書く | アカデミックライティングの基礎を学ぶ。 | |
| 15 | 第15回 | 達成度の確認 | これまで学んだことが身についているかどうかを確認する。 |