科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
現代の社会/Modern Society |
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授業コード /Class Code |
A000282002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(後期)/TUE3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
川内 亜希子/KAWAUCHI AKIKO |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リベラルアーツ領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LIBERAL ARTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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川内 亜希子/KAWAUCHI AKIKO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
授業は講義形式で行う。 必要に応じてアクティブラーニングを導入する。 アクティブラーニングへの積極的な参加を求める。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目はこれから社会に出て、どのような人生を歩むべきか考えていく必要のある大学生に、日本を取り巻く現代社会の諸事情を知り、関心を持ち、どのような大学生活を送るべきかという問いに対して答えを出せるようになることを目的としている。 日本を取り巻く現代社会の諸事情について学んだのち、その中でどのような選択をしていくべきなのか、ということを意識するようになる必要がある。 この科目は神戸学院大学のDPである「幅広い知識を活用して問題を発見し、解決する方策を導くことができる」ことを目指し、「学びを深め、協働して社会に役立てる」ようになることを促す科目である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
この科目では3つの目標達成を目指す。 1.現代日本を取り巻く現代社会の諸事情についてインプットする 2.自らの関心を学問的に位置付けられる 3.自らの大学生活の指針を立てる |
授業のキーワード /Keywords |
国際関係(日米関係、日中関係、日韓関係) EUおよび地域統合 AIと仕事 大学生活 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
授業は講義形式で進める。理解度をチェックするため、ピアアセスメントないしはミニッツレポートを課す場合がある(受講者数によって変更の可能性あり)。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
私語、携帯電話の使用、途中入室および途中退室は認めない。こうした行為を行った場合には以後の出席をお断りし、テストの採点も行わない。 なお、講義で配布するプリントは自身でファイリングするなどの管理を徹底し、毎回授業に必ず持参すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
次の授業で扱うテーマについて授業終了時に話すので、次の授業内容に関連して自らが関心を持っている事柄について30秒程度で話せるよう、1時間程度予習しまとめておく(次の授業の最初にコメントとして求める場合がある。) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業終了時等にミニッツペーパー等の提出を求めることがある。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
各まとめの授業のタイミングで実施する小テスト3回(30%)と期末テスト(70%)により、総合的に評価する。 基本的にこの小テスト3回および期末テストのどれかひとつにでも未受験があった場合には、単位を認定できないため、注意すること。 期末テストにおいては自らのこれからの大学生活についての指針を授業内容と関連して記述を求める部分があり、その対策としてA41枚程度の持込みを許可する(別途授業内で指示する)。 |
テキスト /Required Texts |
近田政博『学びのティップス』玉川大学出版部 2016年 1200円 |
参考図書 /Reference Books |
指定図書: 参考書:吉原惠子、間渕泰尚、冨江英俊、小針誠『スタディスキルズ・トレーニング』実教出版株式会社 2017年 1200円 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 授業の進め方、成績評価について理解する | |
2 | 第2回 | ティップス1 | 大学での学びをイメージする | |
3 | 第3回 | ティップス2 | 大学での学びを体感する | |
4 | 第4回 | ティップス3 | 大学での学びの方法を体感する | |
5 | 第5回 | 国際関係1 | 日米関係を学び、自分なりに日米関係に関する考えをまとめる | |
6 | 第6回 | 国際関係2 | 日韓関係を学び、これからの隣国との付き合い方について考える | |
7 | 第7回 | 国際関係3 | 日中関係を学び、中国のこれからを考える | |
8 | 第8回 | まとめ1 | 第5回〜第7回の内容を復習し、小テストを行う。 | |
9 | 第9回 | 国際関係4 | 日韓現代史を学び、民間交流の意味を考える | |
10 | 第10回 | 国際関係5 | 冷戦史を学び、戦後日本の外的環境を理解する | |
11 | 第11回 | まとめ2 | 第9回〜第10回の内容を復習し、小テストを行う。 | |
12 | 第12回 | 現代の社会と私1 | 現代史を学び、そこで生きる自分を省察する | |
13 | 第13回 | 現代の社会と私2 | 現代史を学び、そこで生きる自分を省察する | |
14 | 第14回 | 現代の社会と私3 | テーマパークを舞台に組織論を学び、社会に出る自分をイメージする | |
15 | 第15回 | まとめ3 | 第12回〜第14回の内容を復習し、小テストを行う。 |