科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
環境の科学Ⅰ/Environmental Sciences Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
A000062501 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水4(後期)/WED4(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
廣田 晴行/HIROTA HARUYUKI |
科目区分 /Course Group |
【共通教育科目】 〈リベラルアーツ領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LIBERAL ARTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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廣田 晴行/HIROTA HARUYUKI | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(75分は講義、15分はレポート作成の演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、全学デュプロマ・ポリシーのもと、社会・自然に関する広く豊かな知識を備え、社会に自ら貢献しようとする行動力を育成することを目指すものである。共通教育科目のリベラルアーツ領域、健康科学分野の導入科目として位置づけられている。「環境科学」に関して社会人としての教養と共に、専門教科に役立つ基礎的な知識を学ぶことができる。 本授業では、「環境学」の具体的なテーマ、例えば大気汚染、酸性雨、水質汚染、土壌汚染、地球温暖化、騒音、振動などを取り上げ、定義や原因や現象、それらを防ぐ取組と課題について考え理解を深める。そして、基礎的な科学知識や様々な環境問題について、自らの考えをまとめ表現したうえで判断するとともに、それらを解決するための行動ができる力を身に付けることを目的とする。 大学での学習は、受身的に講義を聞くのではなく、講義による基礎知識を基盤に自らの考えをまとめて的確に表現し、自身の考えや結論を発信することが重要であると自覚して受講することを望む。 なお、この科目の担当者は、国・公立中学校の理科の教員を経て管理職を長年務めた後、大学で教員研修を行っていた実務経験がある教員である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1)環境に関する基本的な知識が身につき、自然現象や人間の社会活動が引き起こす様々な問題を正しく科学的に理解することが出来る。(知識) 2)環境に関する様々なデータから、環境問題の解決に繋がる方法を見つけ出すことが出来る。(知識・技能) 3)大気汚染を始めとする様々な地球環境問題に関して、正しい知見を持ち、問題解決につながる方法を見いだしたり、解決に繋がる行動を起すことが出来る。(態度・習慣) |
授業のキーワード /Keywords |
環境学 汚染・破壊 地球温暖化 騒音・振動 法律・条約 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
基礎的知識理解のためにパワーポイントを用いて講義を行った後、自身の意見や考えをまとめるためにレポート作成(毎回300字)を課す。レポートは退出時に提出すること。 普段の授業においても、意見を求めるので、ノートはきっちりと取ること。 授業内容を覚えるのではなく、自身の考えをまとめて表現する力を身に付けるための努力をして授業を受けること。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
本環境の科学Ⅰを理解する上で、幅広い考え方を養う必要があるため地域環境科学のみの知識・理解では不十分である。 地理、物理、化学、生物、地学などの基礎的知識は必須であるため、中学校・高校の教科書などもよく復習しておくこと。 演習を授業に取り入れて行うため、レポート作成(300字)は必須であることを十分に理解した上で受講すること。 毎回非常にハードワークであるが、授業修了後は必ず「まとめる力」がつくので、あきらめずに最後まで受講すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
講義内容の復習、整理のために授業終了後にノートを読み直すほか、不足事項については自身で調べて加筆すること。 講義において、興味を持った学習項目については、図書館等で専門書を見て深く調べ学習をすると共に、一般書などで幅広く学習することも重要である。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回の授業時に、課題やレポートを提出してもらいます。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎時(15回)の課題プリント(レポート)とテストで評価する。 課題プリント(レポート)は10点満点で評価し、回数分(15回)の合計を100点満点に換算する。 テスト(論文2問各50点満点)は100点満点です。 合計200点満点を100点満点に換算して評価する。 |
テキスト /Required Texts |
特に使用しません。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | プロローグ(授業の受け方、成績のつけ方)&自己紹介、自己PR | |
2 | 第2回 | 授業のまとめ方 | まとめ方(作文と小論文の違い) | |
3 | 第3回 | 環境の科学1 | 環境学とは | |
4 | 第4回 | 環境の科学2 |
大気汚染とは | |
5 | 第5回 | 環境の科学3 |
酸性雨とは | |
6 | 第6回 | 環境の科学4 |
水質汚染とは | |
7 | 第7回 | 環境の科学5 |
土壌汚染とは | |
8 | 第8回 | 環境の科学6 |
オゾン層の破壊とは | |
9 | 第9回 | 環境の科学7 |
地球温暖化とは | |
10 | 第10回 | 環境の科学8 |
生態系の破壊とは | |
11 | 第11回 | 環境の科学9 |
生物多様性の減退とは | |
12 | 第12回 | 環境の科学10 |
騒音とは | |
13 | 第13回 | 環境の科学11 |
振動とは | |
14 | 第14回 | 環境の科学12 |
地盤沈下とは | |
15 | 第15回 | 環境の科学13 |
悪臭とは |