◉グリーンフェスティバル地域住民や本学関係者に一流舞台芸術に接していただくため、クラシック音楽や古典芸能、演劇などの公演を1988年から春と秋に有瀬キャンパスメモリアルホールで実施。吹奏楽部などの課外活動団体も出演しています。◉土曜公開講座大学における研究教育の成果を地域の方へ還元することを目的に1976年から開講。各学部の教員が専門領域や関心の高い今日的問題を取り上げ、わかりやすい講義を行っています。◉子育てサロンまなびー「安全・安心な遊び場所の提供」「教育研究を生かした育児や発育などの相談」「子どもや保護者のコミュニティ創出」を目的に、2014年10月から神戸市の地域子育て支援拠点事業「ひろば型」に参画。プレイルーム開放を基本に、心理学部の教員と学生が音楽や工作、絵本の読み聞かせ、体験などを組み合わせた特別プログラムやアート素材を用いて自己表現を行うアートプログラムをはじめ、音楽に合わせて体を動かし豊かな感性を養うプログラム「親子リトミック」を行うなど、発達心理学や臨床心理学の専門家がいる大学ならではの支援を行っています。◉小学校との教育連携〜社会に開かれた教育課程〜「大学生及び小学生の学びの場の創出」と「地域間・世代間の交流促進」を目的として、2019年5月に神戸市立枝吉小学校と連携協定を結び、10学部を設置する大学の特色を生かして学部の専門分野を踏まえた子ども向けの授業を実施しています。2019年から毎年、経済学部の井上善博教授が、経済に纏わる様々なテーマの授業を開講している他、2022年度にはアメリカンフットボール部がフラグフットボールの競技指導を行うなどの積極的な交流によって双方の学びの場となっています。◉神戸市中央区連携「防災力アッププロジェクト」南海トラフ巨大地震など広域かつ甚大な被害が想定される中、地域防災の現状を踏まえ、地域防災の重要性を周知すると共に、家庭備蓄率の向上を目的に神戸市中央区役所と連携し、イオントップバリュ株式会社の協力で「防災力◉総合型地域スポーツ・文化クラブ地域スポーツ振興の一助として行ってきた、「スポーツフェスタ」の実施、課外活動団体による「ジュニアクラブ」の開設等の取り組みを横断化し、文化活動を含め更なる充実をはかることを目的に、2017年4月から「神戸学院大学総合型地域スポーツ・文化クラブ」を設置しました。本クラブの活動を通じ、地域住民の皆さまに新たなライフスタイルを提案するとともに、学生がクラブの運営や指導経験を積むことで正課教育と課外活動の活性化を目指しています。◉神戸マラソン「感謝と友情」をテーマに、阪神・淡路大震災からの復興において、「手を差し伸地域に開かれた大学として、知的財産を地域社会へ還元し、貢献することを目的にさまざまな生涯学習の場を提供しています。地域での産学官連携事業を通して、大学の「知」を社会で生かしています。アッププロジェクト」を実施。栄養学部の伊藤智助教と、社会防災学科生を中心とした学生団体「防災女子」との連携により、中央区内のふれあいのまちづくり協議会で「ローリングストック」を用いた親子料理教室を2017年から毎年開催。災害時の食料状況や栄養状態を意識した「ローリングストック」の考え方と備えの工夫、そして災害時を想定した食料問題を日頃から家族で考えることの大切さを伝えました。◉神戸医療産業都市との連携先端医療技術の研究拠点である、神戸市の医療産業都市に位置するポートアイランドキャンパス。本学は、医療センター中央市民病院、神戸医療産業都市推進機構、理化学研究所、神戸医療センターなどと連携協定を締結し、学術的・人的交流を図るためにさまざまな連携を行っています。◉港島地区を中心とした防災・防犯の学生ボランティア活動地域の安心・安全について、大学生の視点で地域課題を見出し、自分たちにできることを考え、消防署や警察署をはじめとする関係機関と連携し、地域密着の防災力・防犯力向上に貢献しています。防災では、特別地方公務員として活動する「学生消防団」のほか、大学生など若者世代に防災啓発を行う「減災SCoP(スコップ)」が、防犯では、交通・サイバーなど安心な暮らしのため、啓発を行う「ポーアイ・セーフティタウン・コミュニティ」が活動しています。べていただいた国内外の人々や地域への感謝の気持ち」を表明する大会として 2011年からスタートした神戸マラソン。第1回大会から継続的にボランティアスタッフとして多くの学生が参加しています。神戸マラソン実行委員会との共催イベント「神戸マラソンレディスランニングクリニックin神戸学院大学」を開催するほか、大会スポンサーと連携してさまざまな取り組みを展開。2023年度の大会では、大会期間中約600人の学生が、ランナー受付、そして救護、給水、応援イベント等の活動に参加しており、大学を挙げて神戸マラソンを応援しています。◉体験型公開講座知識や理論を身につける講義と実習や体験などを組み合わせた体験型の公開講座を2015年から開講しています。専門的な技術や材料を用いたきめ細やかな講座を提供し、参加者同士がコミュニケーションをとりながら交流を深める機会につなげるなどさまざまな工夫を凝らしたプログラムを展開しています。法人創立110周年を機に「健康づくりサポートプログラム」を2022年度に開設。誰もがWell-Beingであることが求められる「人生100年時代」においてヘルスケアリテラシーを高める一助となることを目的に、2023年度は総合リハビリテーション学部・栄養学部・薬学部・心理学部の4学部が連携し、「食事」と「運動」そして「心」について考えるプログラムを実施しています。07生涯学習の振興地域連携活動地域のスポーツ振興Topics3
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