第2次中期行動計画成果報告書
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メモリアルウォークお弁当作りによる食育手作り防護服作製中庭の夜間照明家庭における行事食の取り組み須磨在宅福祉センター訪問テニスコート防災教育武道場グラウンド24神戸スタディ・プログラム「1.17震災学習」「家庭における行事食の取り組み」プログラム実施「手作り防護服」作成附属中学校開設時から開始したシビックプライドを醸成するための取り組み「KOBEスタディ」の一環として、神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 前林ゼミとの連携による「1.17震災学習」を実施しています。コロナ禍により回避していた「1.17ひょうごメモリアルウォーク」も再開し、今後もより防災学習への造詣を深める取り組みを進めていきます。栄養学部 栄養学科の小林先生の指導の下、栄養・教育学部門配属の学生の協力によるプログラムとして、2019年のお弁当作りによる「食育」教室の開催を皮切りに、毎年1月には「家庭における行事食の取り組み」をテーマにアンケートを実施し、データ収集に協力しています。2020年9月、中学1年生が神戸学院大学ボランティア活動支援室学生スタッフ医療班より、ウイルス感染予防のための「手作り防護服」作製のレクチャーを受けました。その後、依頼のあった100着を完成させて「須磨在宅福祉センター」に届けることができました。またこの取り組みは「with コロナ KOBE 応援プラットフォーム」の後援を受け、作製用素材の提供を受けつつ、医療・介護従事者の方々に向けた手作り防護服提供の支援を継続して行いました。体育館の空調設備、各クラブのクラブハウスが2019年度に完成し、グラウンド、テニスコート、校舎内の人工芝に夜間照明、武道場に空調設備が2022年度に完成しました。生徒たちの活動の励みとなっています。教育環境の整備

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