KPCボランティア活動支援室の活動風景KPCボランティア活動支援室の拡張西日本豪雨の被災地支援募金西日本豪雨緊急支援ボランティア台風19号被災地へ緊急支援ボランティア支援2015年の学部移転以降、 KPCボランティア活動支援室の来室学生数が増加しました。支援体制を充実させるために、2019年9月にKPC1 A号館1階からB号館3階に移転しました。学生団体のミーティングやワークショップ、プログラム説明会なども支援室内で実施できるようになりました。また、KACボランティア活動支援室との連携を強化して、学部を越えた全学的な活動推進を実現しています。なお、2019年度は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、2020年2月~3月の春休みに活動ができなかったことから、前年度比で初めて来室者数減となりました。コロナ禍において、緊急事態宣言の発令などで登学制限もあったため、来室者数も激減しましたが、制限緩和に伴い徐々に回復してきています。2018年7月15日、神戸新聞本社前で現代社会学部の学生有志30名が募金活動を実施しました。集まった支援金92,490円は日本赤十字社へお送りしました。また、有瀬キャンパスでもボランティア活動支援室学生スタッフが、学生、教職員に向けて協力を呼び掛けました。2018年7月に発生した西日本豪雨の被災地へは、7月21日の第1陣(広島市安佐北区)を皮切りに、第2陣・3陣・4陣(いずれも岡山県倉敷市真備町)と緊急支援ボランティアを実施しました。2019年10月に発災した台風19号による水害被災地では、11月1日~3日に長野市で、11月16日~17日と12月7日~8日は宮城県伊具郡丸森町で被災家屋の泥かきや掃除などを行いました。これまでの経験を活かし、大学主催のプログラムに限らず、連携大学のプログラムにも学生達は積極的に参加しました。コロナ禍により企業の採用活動が大きく変化し、採用選考のオンライン化が定着したことから、授業と就職活動の両立支援を強化し、学内にオンライン選考に臨める環境を整えることを目的として、2022年9月に「オンライン選考用個室ブース」を両キャンパスのキャリアセンター内に設置しました。「授業の合間に利用したい」「自宅のネット環境が不安定」等の理由で多くの学生が利用しています。19■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2015年度~2022年度 KPCボランティア活動支援室来室者数■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ボランティア活動の推進と支援体制の充実キャリア支援の強化
元のページ ../index.html#21