栄養学部×阪神百貨店×まねき食品 コラボおせちの開発栄養学部×まねき食品 「駅弁」開発プロジェクト“元祖”幕の内弁当の歴史を持つ、まねき食品と「若い世代にも興味を持ってもらえる」駅弁をテーマに、吉村征浩准教授指導のもと商品開発を行いました。列車旅に欠かせない特別な存在として育まれた駅弁文化の伝統はそのままに、昔から日本人が食してきた調味料「酢」をメインに、瀬戸内旅行の気分が味わえるちらし寿司「瀬戸内〇(まる)ちらし」を考案しました。コロナ禍で旅行が制限される中、旅気分が楽しめるようにイメージ動画を作成、商品に二次元コードも掲載し、全国各地の量販店や駅売店等で販売しました。神戸学院大学×神戸新聞社 防災に関する連携協定に基づく取り組み神戸新聞社が、協定大学の学生を対象に月1回開催している「学生編集会議」に学生が参加しました。学生が執筆した記事は、学生同士で意見を出し合いながら推敲し、最後に神戸新聞社の記者のチェックを受け、神戸新聞夕刊の「学園リポート(毎月第2水曜)」及びWebの神戸新聞NEXTに掲載されます。経済学部×ダイドードリンコ×神戸市×神戸新聞産官学連携「地域貢献型自動販売機を活用した情報発信事業」神戸学院大学×兵庫県中小企業家同友会「人材育成や産学官の連携協定」締結人材育成や産官学連携において協力し合い、地域経済の発展と地域社会の活性化に貢献するために「人材育成や産学官の連携協定」を2021年度に締結しました。2022年度は、連携内容を具体化するための意見交換会を実施し、合同企業説明会や課題解決型授業等を実施していくことが確認されました。防災女子×西宮市×良品計画 無印良品店内での防災啓発活動2017年度より、栄養学部の教員指導のもと管理栄養士の役割の一つである食育の推進・普及の実践的教育の場として、阪神百貨店及びまねき食品と連携し、食習慣の変化に伴う「おせち離れ(伝統食文化の継承)」を課題としたコラボおせち開発に取り組んでいます。神戸市、ダイドードリンコと連携し、経済学部 井上善博教授の指導のもと、「自動販売機の新しい可能性」を考えるプロジェクトを実施し、ゼミ生の提案が、2022年3月に地域貢献型自動販売機『災害対応+情報発信ベンダー』として、神戸新聞社の協力も得て商品化されました。商品化にあたり神戸市も交えて3者で情報配信に関する連携協定を締結し、自動販売機前面に組み込まれたサイネージから、平常時は市政情報や時事情報が配信され、災害発生時には災害情報が緊急アラートとともに配信されます。西宮市と「災害時の食」をテーマに、栄養学部の伊藤智講師や『防災女子』が啓発活動に協力しています。同市内の商業施設に、無印良品(良品計画)兵庫県最大店舗の開店にあたり、同店展示コーナーの一角にて、同市発行の防災啓発冊子(栄養学部 伊藤智講師監修)の配布や、防災女子が出演した「にしのみや防災チャンネル」とのコラボ動画、無印良品の食材を使って考案した「災害食アレンジレシピ」を展示する他、年数回、防災啓発イベントを開催し「災害時の食」の重要性について発信を行っています。17
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