第2次中期行動計画進捗報告書2018~2022
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04 理事会機能強化を目的として、2019年6月1日より監事3名のうち1名を常勤監事として配置しました。常任理事会に出席し、理事の業務執行状況の監査等を行っています。◦ 「経営戦略推進部」を法人事務局の「経営企画部」と大学事務局の「学長室」に分割、また、「総務部」から人事関連の業務を独立させ、「総務部」と「人事部」の2部に改編しました。◦ KPC2の開設に伴い、「広報部」と「社会連携部」を両部署間の連携強化を狙いとして、KPC2の同じ事務室に移転しました。◦ 「入学・高大接続センター」のKPC1配置、KPC1「ボランティア活動支援室」の移転拡張を実施しました。 「次世代育成支援対策推進法」・「女性活躍推進法」に基づく一般事業主行動計画の目標の一つとして、仕事と生活(育児・介護等)の両立を図りやすい労働環境を整備するため、「開催頻度・開催時間等を含めた会議のあり方を全学的に見直し、会議の開催時間を17時迄に終了できるように努める。」ことを決定し、2021年4月より木曜日の午後を全学的な会議日とすることになりました。 法人の各職位の職務権限を明確にし、業務運営の円滑化を図ることを目的として、2020年4月1日に学校法人神戸学院職務権限規程を定めました。 今後も規程の内容を見直すことにより、さらなる業務運営の円滑化を進めていきます。 大学を取り巻く環境変化、競合関係、学内の諸問題等、教育・研究・社会貢献の高度化に向けての課題を解決することが求められています。そのためにプラス評価に重点をおいた評価制度の構築により、法人事務職員等のモチベーションおよび職務遂行能力の向上を図り、法人を担う人材(幹部職、高度専門職)の育成と共に、貢献度に応じた人件費配分の実現のために評価制度を導入するためのワーキンググループを組織し、2021年度より事務職員人事評価制度の試行運用を開始しました。常勤監事の配置事務組織の改編全学的な会議日の設定学校法人神戸学院職務権限規程の制定人事評価制度構築ワーキンググループの実施

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