第2次中期行動計画進捗報告書2018~2022
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01● 生涯にわたる人間形成の基点となりうる教育● 生涯にわたり高い専門性を修得できる教育● グローバルな視点から地域社会の多様なニーズに対応できる教育● 中長期計画に基づいた健全で安定した運営● 学生の修学活動とそのための環境整備を優先した運営● 意思決定プロセスの透明化と情報の共有化を重視した運営● 学生や教職員等の意見、第三者の評価を反映した運営 学校法人神戸学院では、2018年度から2022年度までの5年間の計画として、「第2次中期行動計画(2018-2022)」を策定し、全教職員が協力して本計画の実現に努めてまいりました。このたび、計画の中間年にあたる2020年度を終え、計画の進捗を明らかにするため、「第2次中期行動計画(2018-2022)進捗報告書」を作成しました。 本法人は、民主的で平和的な国家社会の発展と福祉の増進に寄与しうる全人間的教育を実践し、社会に有為な人材を育成することを目的とする。そのために健全な財政基盤のもと、教学の主体性を尊重しつつ、社会正義に基づく透明性の高い経営を推進する。学びと知の探究を通じて、普遍的な学問体系の英知に触れる喜びを実感し、その過程で自己と他者の個性に気づき、互いの存在をこよなく尊重する。● 自己の可能性を引き出すことのできる大学● 社会をリードする活力に富んだ人材を育成する大学● 知を創造し、発信する大学● 地域の住民・産業界と共に進化する大学● 教育の本質を追究し、人権を尊重する大学 校祖・森わさは、「腹のできた底力のある人間」「真に社会に役立つ人間」を育てることを教育の目標とし、それを創立時の校訓「報恩感謝」「自治勤労」に要約し、己をふりかえる指針として「照顧脚下」の精神を強調した。 本校は校祖の理念を継承するとともに、自然の恵みを忘れず、自分を見つめ、たゆまず学び、積極的に行動し、社会とともに生きる人間の育成をめざす。校 訓:「照顧脚下」 自分を見つめ、着実に向上する    「切磋琢磨」 友人と互いに励み、ともに社会を築く建学の精神:「真理愛好・個性尊重」神戸学院大学の目指す姿建学の精神:「報恩感謝」「自治勤労」「照顧脚下」教育基本理念運営基本理念学校法人神戸学院の理念神戸学院大学の理念――神戸学院大学憲章神戸学院大学附属中学校・高等学校の理念―建学の精神学校法人神戸学院 第2次中期行動計画(2018-2022)進捗報告

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