第2次中期行動計画進捗報告書2018~2022
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国公立大学難関私立大学神戸学院大学国公立大学難関私立大学(外国語系大学)神戸学院大学難関私立大学神戸学院大学国公立大学難関私立大学神戸学院大学22材を育成します。ります。①新教育課程(4コース)並びに新しい 高大接続に沿ったカリキュラムの実践②建学の精神に沿った情操教育の推進③教育環境の整備充実④多方面にわたる中高大連携の推進 2016年度より募集を開始し、2017年度より新入生を迎えました。60名の定員に対し、初年度は70名の入学者で教育活動を開始しました。以降2018年度は73名、2019年度は75名が入学しました。これにより3学年が揃い、安定した定員確保の下、理想の教育環境を整えつつあります。 また、2017年度より附属中学校に入学した1期生が、3年間の教育課程を修了し、2020年度より附属高等学校中高一貫コースに入学しました。中学校在籍時に転学等の理由で進学しなかった者を除く60名が新たな目標設定による教育プログラムを開始しています。 2021年4月よりさらなる発展を目指し、高等学校のカリキュラムを変更しました。特進文理コース・特進グローバルコース・総合進学コース・中高一貫コースの4コース編成で、コースに応じた特徴を持つ生徒を育てていきます。 中高大連携授業の推進のため、大学の副学長を座長とし、大学各学部代表、附属中学校・高等学校の教頭および学年主任・各部長の職員で構成される設置学校連絡調整会議での調整を行っています。これらを通して、中高大連携授業・連携行事・スクーリング等(各学部との連携を含む)独自のプログラムを作り上げています。⑤国際理解教育の活性化⑥ICT教育環境の充実および教育の情報化推進⑦課外活動の振興⑧広報活動の充実教育コース特進文理コース学習時間をしっかりと確保し、ハイレベルな学力を身につけるとともに様々な分野でリーダーとして、社会に役立つ人間を育成する。特進国際社会でのグローバルリーダーとして活躍するための強い語学力及び発信力を身につけ、国際社会に役立つ人間を育成する。グローバルコース総合進学コース思い描いた将来像に応じた能力を最大限発揮し、志望校を見据えた学習プログラムで進路実現を果し、社会に役立つ人間を育成する。国際社会の激しい変化にグローバルな視点と美徳・素養と「知・徳・体」を習得し、地域社会や日本に貢献できるローカルな視点を併せ持つとともに、自ら問題を発見し、課題を解決する「思考力・判断力・表現力」を備えたグローカルな視点を持った社会に役立つ人材を育成する。中高一貫コース学びのポイント目指す進路高大連携授業KPCキャンパスツアー学部紹介●附属中学校の開設および中高一貫教育の開始●附属高等学校における新教育課程並びに新しい高大接続に沿ったカリキュラムの実践中期計画教育プログラムについて多方面にわたる中高大連携の推進神戸学院大学附属中学校・高等学校基本 方針建学の精神に基づき、知・徳・体の調和がとれた主体的に生きる力を備え、社会に貢献できる人中期目標中高大連携教育を推進し、社会の変化に対応した教育活動を展開することで、教育力の向上を図

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