第2次中期行動計画進捗報告書2018~2022
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16 2021年3月、リカレント教育検討ワーキンググループにおいて答申が作成されました。2021年度に女性の活躍推進を目指した就労支援リカレント教育プログラムを開講予定です。 2015年の学部移転以降、KPCボランティア活動支援室の来室学生数が増加しました。支援体制を充実させるために、2019年9月にKPC1A号館1階からB号館3階に移転しました。学生団体のミーティングやワークショップ、プログラム説明会なども支援室内で実施できるようになりました。また、KACボランティア活動支援室との連携を強化して、学部を超えた全学的な活動推進を実現しています。 なお、2019年度は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、2020年2月~3月の春休みに活動ができなかったことから、前年度比で初めて来室者数減となりました。 2018年7月15日(月)、神戸新聞本社前で現代社会学部の学生有志30名が募金活動を実施しました。集まった支援金92,490円は日本赤十字社へお送りしました。 また、有瀬キャンパスでもボランティア活動支援室学生スタッフが、学生、教職員に向けて協力を呼び掛けました。 2018年7月に発災した西日本豪雨の被災地へは、7月21日の第1陣(広島市安佐北区)を皮切りに、第2陣・3陣・4陣(いずれも岡山県倉敷市真備町)と緊急支援ボランティアを実施しました。 岡山では、本学の卒業生の親類の家屋が被災しており、偶然、現地の災害ボランティアセンターを通じて本学学生が支援に入りました。卒業生ご本人も片付けの手伝いに来られており、母校の支援に感謝されていました。 2019年10月に発災した台風19号による水害被災地では、11月1~3日に長野市で、11月16~17日と12月7~8日は宮城県伊具郡丸森町で被災家屋の泥かきや掃除などを行いました。これまでの経験を活かし、大学主催のプログラムに限らず、連携大学のプログラムへも学生達は積極的に参加しました。学生スタッフミ―ティング風景2015年度~2019年度 KPCボランティア活動支援室来室者数●KPC1ボランティア活動支援室の拡張●西日本豪雨の被災地支援募金●西日本豪雨緊急支援ボランティア●台風19号被災地へ緊急支援ボランティア支援リカレント教育プログラムボランティア活動の推進と支援体制の充実 

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