第2次中期行動計画進捗報告書2018~2022
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14(1)現代社会学部現代社会学科/「やぶ♡プロジェクト」(2)現代社会学部現代社会学科/「たじま未来プロジェクト」(3)経営学部/兵庫県政150周年記念商品「神戸しっとりチーズケーキ」(4)現代社会学部社会防災学科/阪神・淡路大震災25年記念商品「ひょうごBOSAI天然水」 現代社会学部は地域と連携した多様なアクティブ・ラーニングを展開しています。清原・岡崎・日髙ゼミは養父市と連携した「やぶ♡プロジェクト」(2018-19年度)、養父市・豊岡市と連携した「たじま未来プロジェクト」(2020年度)を展開、親子イベントの開催、政策提言、地域の魅力を発信する音楽・動画作品・広報プランの制作に取り組み、その成果を兵庫県議会、ひょうご女性未来会議(2019年10月)、コロナ禍ではオンライン発表会(2020年7月)で報告しました。 また、兵庫県との協定に基づく事業として株式会社ブルボンと連携し、2018年に兵庫県政150周年記念のPR商品として「神戸しっとりチーズケーキ」を経営学部の辻ゼミが開発しました。2019年には、阪神・淡路大震災25年記念事業として兵庫県協力の下、ボトルラベルに防災関連情報を掲載した「ひょうごBOSAI天然水」を現代社会学部社会防災学科が考案し商品化しました。(1)学生による淡路市の魅力発信事業(2)大学連携まちづくり活動補助金事業(3)淡路市若手職員×本学学生による政策課題解決に向けたプロジェクトチーム 2017年度末に包括連携協定を締結し、第二次淡路市総合計画のテーマ「いつかきっと帰りたくなる街づくり」の実現に向け、淡路市内の観光情報などをPRすることを目的にSNS(インスタグラム)を活用した「[淡路市公認]学生インフルエンサー」事業を実施しました。地域の課題解決や地域の魅力向上を目的にゼミ活動によるフィールドワークを基にした政策提言や淡路市若手職員と本学学生とのプロジェクトチームによる政策提言を門康彦淡路市長に対してプレゼンを行い、2018年度の政策提言の一つ「ふるさと納税促進」は2020年に実現しました。また、女性目線での防災啓発活動の提案を目的に、「防災女子」の学生が、火災予防啓発活動や防火パトロールに取り組む女性消防隊「しずかファイヤーズ」とワークショップを実施しました。養父市・豊岡市との連携(親子イベントの開催)兵庫県政150周年記念事業淡路市若手職員×本学学生によるプロジェクトチーム阪神・淡路大震災25年記念事業大学連携まちづくり活動補助金事業●兵庫県「地域創生に係る包括連携協力協定」●淡路市「包括連携協定」社会貢献分野基本 方針大学憲章の基本理念に基づき、教育、研究、社会貢献並びに大学運営を推進します。中期目標地域連携、産学官連携の強化により、広く社会に貢献し、大学の社会的責任を果たします。③ボランティア活動の推進と支援体制の充実中期計画①地域連携ネットワークの強化②教育研究成果の社会への還元④総合型地域スポーツ・文化クラブ事業の推進地域連携ネットワークの強化

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