■「神戸学院大学 男女共同参画推進宣言」(2017年4月)2■■■■1.多様な個性や価値観を生かした人材育成とキャリア形成支援を2.家庭・地域・大学等の調和のとれた生活を重視し、その実現に3.大学運営における意思決定過程への男女共同参画を推進します。神戸学院大学は、「真理愛好・個性尊重」の建学の精神のもと、自主的で個性豊かな良識のある社会人の育成を教育目標としてきました。半世紀あまりの歴史を重ね、現在は9学部7大学院研究科※を有し、学生数1万人あまりを擁する関西有数の文理融合型私立総合大学へと発展してきました。 今後さらに少子高齢化、人口減少が進む社会においては、多様な人々が互いの存在を尊重しながら、その個性と能力を発揮していくことが、一人ひとりの豊かな生活を実現していくためにも、社会の持続的な発展のためにも、重要になってきます。そこで神戸学院大学ではこれまで以上に、互いの個性を尊重しながら、自己の可能性を引き出し、社会で活躍できる人材の養成に努めてまいります。 とりわけ、男女が互いの人権を尊重し、多様な生き方や価値観を認め合い、ともに意思決定過程に参画することが必要です。学生がその能力を十分に伸ばせるよう、次世代育成に取り組む教職員が教育・研究・大学運営にその能力を発揮できるよう、神戸学院大学では、男女共同参画推進室を設置し、以下の三つの基本方針に沿って取り組みを進めることをここに宣言します。一層進めます。向けた仕組みづくりと意識改革を進めます。2017年4月1日神戸学院大学※2022年3月現在は、10学部8大学院研究科
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