5周年の歩み報告書
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学部横断の学生、教職員ら210人が参加して、「女性活躍とワーク・ライフ・バランスは組織の成長戦略」と題し、上記フォーラムがKPCで開催されました。佐藤雅美学長挨拶のあと、基調講演の岩田喜美枝氏(東京都監査委員、元(株)資生堂副社長)からは、①仕事免除型育児支援から、育児中も本格的な仕事体験=キャリア支援ができるよう働き方改革に取り組むという、両立支援策の質の転換が行われてきていること、②男性の仕事と育児の両立や、③男女ともの仕事と介護の両立が今課題になっていることについて、歴史的流れをふまえてお話がありました。そのあと、岩田氏、今村弥雪氏(川崎重工業(株)人事本部労政部副部長)、清原桂子・男女共同参画推進室長による鼎談も行 われ、今村氏からは、 ネットワーク、人脈形 成の大切さについて指 摘がありました。学生 との質疑もあって、最 新の動きについて学び、 考える場になりました。 両キャンパスで開催された介護ランチミーティングに、あわせて15人が参加。「どれだけ続くかわからないプレッシャーがある」「継続のためには、介護代替者がいることが大事」「職場への配慮や家族内の分担などの難しさ」「家族のことなので、あまり職場で言いにくい」「仕事の複数担当がないと、急な休みをとりにくい」など、率直な意見交換が行われました。介護について、自分で抱えずに、オープンにできる意識改革の必要も話し合われました。“災害時こそ女子力で乗り切っていこう!”が合言 葉。授業で学んだ専門知識を活かし、「やってみたくなる防災」を伝える活動に取り組んでいる「防災女子」。中心となるのは「災害時の食」に関する活動です。栄養学部の伊藤智先生にご指導頂きながら、ローリングストック法の紹介 や災害食アレンジレシピの 考案に取り組んでいます。 これからも、女性の視点 と明るいパワーを活かして 防災のネットワークを広げ ていきます。 (現代社会学部社会防災学科准教授 舩木伸江)神戸学院大学男女共同参画推進室住 所 神戸市中央区港島一丁目1番地3 電 話 078-571-0927(内線84453) メール danjokyodo@j.kobegakuin.ac.jp 神戸市:http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/carenet/pamphlet/img/kaigo_poke_0514.pdf ■■市:https://www.city.akashi.lg.jp/fukushi/k_kaigo_shitsu/kenko/kaigo/sedo/pamphlet/documents/30-■enntai.pdf8月のオープンキャンパスから、日曜・祝日出勤時に一時保育の希望があった場合、学内にて一時保育を行います。 ◆利用対象:入試・オープンキャンパス・祝日 授業日 ◆対象年齢:1歳児から小学3年生まで ◆一時保育場所:【KPC】A号館6階 大会議室 【KAC】14号館3階 行動観察室 ◆申込締切:利用日の3週間前まで ◆利用料(子ども1人について) 4時間未満 4時間~6時間未満 3,000円 6時間以上 (お問い合わせ:男女共同参画推進室)ベビーシッターサービス、ファミリーサポートセンター、児童福祉法第6条の3に規定する病児保育事業(県内59ヵ所 https:// web.pref.hyogo.lg.jp/kf11/hw10_000000077.html、県外は各府県HP参照)利用に要する費用 ◆対象年齢 0歳児から小学3年生まで ◆補助内容 1回2,000円×10回(年度内上限) ◆利用条件 ・利用日に学内外での勤務があること ・領収書等で利用及び金額が証明できること ・2,000円未満は利用できません ・対象の子ども1人の一度の利用について、複数回分の補助は不可 ・「ベビーシッター育児支援制度」との併用可 (お問い合わせ:男女共同参画推進室)【変更点】 ①利用日1週間前までにベビーシッター割引券申込申請が必要 → (変更後)利用予定に関係なく1回に上限5枚をお渡しします ②利用後7日以内に割引券の半券を提出 →(変更後) 1ヵ月ごとに利用報告書と割引券半券を提出全国制度のため、条件となっているベビーシッター事業所との事前の契約などが必要です。学内情報サービスまたは総務事務グループで早めにご確認ください。 KPCのB号館IF多目的トイレ3ヵ所に、これまでのベビーベッドに加えて、ベビーチェアが配備されました。KACの14号館3Fに加えて、KPCでも、子ども連れで利用しやすくなりました。 同時に学内レストラン 「ジョリポー」にも、 子ども用椅子が新たに置 かれました。 2,000円 4,000円 連載第■回 本学の男女共同参画推進計画策定を記念して、男女共同参画フォーラムが開催されました(6月27日)KAC(5月21日)及びKPC(5月28日)で、介護ランチミーティングを開催しました 「防災女子」が活動しています男女共同参画■■■ ■■ュ■ン■ス分■を■■しまし■(■■■日) 男女共同参画推進室有■キャンパス分室が、4号館4階の総務事務室内に■■されました。■■■■・分室長(総合リハビリテーション学部教授)と、■■■子・室長(■代社会学部教授)によって、総務事務室入■に、■■が■げられました。「日曜・祝日出勤時一時保育」など制度の申請、お問い合わせ、 ラ■■ラリー■書の ■し出し・返■など、 お■■にご利用くだ さい。(電話・メール は、男女共同参画推 進室と同じです。) 女性教■■■■■ワーク(■■■■■■e■■le ■e■de■■ ■■t■on ■■ou■)が活動をス■ー■します■~■ン■■■ーク■■~ 女性たちが生き生きと働くことができるように、■間を広げ、情報や■■を共有し、一緒に取り組んでいきませんか。■■■Gでは、ラン■ミーテ■ングや学長■フ■、メーリングリストでの交流の■か、事業の■画等について話し合い、実行していきます。女性教職員のみなさんはもちろん、院生や学生さんも■■します。参加いただける方は、男女共同参画推進室までご連■ください。また、■■■Gのシン■ル■ー■を■集しています。採用された方には、■書券3,000円分を進■します。■め切りは9月28日(■)です。ご持参でも、メールでも受け■けています。たくさんのご■■をお■ちしています。■■の■■が■■にな■■ときは ■や■■な人の介護はいつ■まるか、いつ■わるかの■■は■■です。それだけに■■をしておくのも、■っと■■り■けるのもとても大変です。早い■階で、どんなサポートが受けられるか、 お住まいの自■体の地■■■支援センター(自■体により愛■が■けられています)に■■することが大切です。■■者の場合は入院がきっかけで介護を■める場合も■いので、病院の■ーシャル■ー■ーに■■するのも■いでしょう。神戸市、■■市の介護保■パンフ■ットを参■ください。「日曜・祝日出勤時一時保育」をスタートします 「神戸学院大学一時保育利用料補助制度」を7月利用分から開始します ◆利用対象 現行「ベビーシッター育児支援制度」(内閣府事業:公益社団法人全国保育サービス協会運営受託)を使いやすく改善しました ベビーチェアや子ども用椅子が配備され ました。ご利用ください。 男女共同参画■イ■ンスフォーラムを開■します~ぜひご参加ください~ 「男女共同参画サ■■ンスフォーラム」を開催します。講師には、日経■■■■■「■ー■ン・オ■・■・■■ー2018」大■に■ばれた本学薬学部■業生の■■■子さん(ポーラ化■■業研究■画■当■行■員)をお■えします。お■い合わせのうえ、ぜひご参加ください。 ・日時 2018年10月22日ff月■ 15:30-17:00 ・場所 ポーア■キャンパスB号館 B102講■室・講■ ■■■子さん 「一■■み出す■■」 ・■メンテーター 津田■子国際交流センター所長・薬学部教授■■■愛子■■学部助教■■■■子男女共同参画推進室長・■代社会学部教授 ■■に男女共同参画ライ■ラ■ー、■ー■ン■ 男女共同参画に関する行■■書や、女性学・男性学、子育て、介護、■ー■・ラ■フ・バランスなどの書■を■えています。■ポートや■業■■にもお■立てください。■出は、一回に5■を4週間までです(■長は2回まで)。ぜひお■■に書■をご■にお■しください。所■一■は、お問い合わせ■きましたら■■■をお■らせします。有■分室を通した■し出し・返■サービスもご利用ください。お■■■んの子育■■なし ちょっとした一■の■用わが■には、■歳と4歳の子がいる。■に■たのか分からないが、ともに「きかん■」で、いつも■■げんかをしている。しかも、■で私が何か■業をしているとき、■■をしにくるのが大■きである。そのため、■では、あまり■が休まらない。だが、すでに■■■に入ったお子さんを持つ先輩方からは、「子どもが■■を■くようになって■しい」という■を■く。そのおかげで、いまの■ただしい日々が、かけがえのない、有り■い時間であると■えるようになった。■んのちょっとした一■が、 子育て生活に大いに■立つことが ある。お父さん方には、ぜひとも 本■にて■■■な情報発信をお■い したい。 (法学部教授 ■■■■) 神戸学院大学男女共同参画推進室住 所 神戸市中央区港島■丁目■番地■ 電 話 ■■■■■■■■■■ ■(内線■■■■■)メール danjokyodo@j.kobegakuin.ac.jp (■■学部講師 ■田■子)住 所 神戸市中央区港島一丁目1番地3 電 話 078-571-0927(内線84453) メール danjokyodo@j.kobegakuin.ac.jp 11:50~13:40D会議室(D号館1階)11:50~13:4042A会議室(4号館2階)神戸学院大学男女共同参画推進室住 所 神戸市中央区港島1丁目1番地3 電 話 078-571-0927(内線84453) メール danjokyodo@j.kobegakuin.ac.jp 2■ 男女共同参画ニュース 第5号 男女共同参画ニュース 第■号 神戸学院大学 2018年6月神戸学院大学 201■年■月 子育■■■■ワーク(■■■C■■■■o■■■■ ■o■ ■n■ou■■■e■ent to ■■■■■t ■■■ld■■■e)が活動を開始します~■ー■ング■ス■参加■■■■~ 「■■食ってどうしてる■」「ファミリー・サポート・センターを■ってみたいけど・・」「仕事と子育ての両立が■しい」など、毎日の子育てで■っていたり■んでいることはありませんか■P■AC■で、子育て中の同■や先輩たちとラン■ミーテ■ングやメーリングリストでつながって、あれこれ■■したり、情報をもらったり、子育ての■しさを共有しませんか。■える行■サービス等の情報について■■会などの■画も。ぜひお■■にご参加ください。参加いただける方は、男女共同参画推進室までご連■ください。 ■ン■ー■■を開始します~お■■にご■■ください~ ■あなたが■んでいることは、きっとこれまでにたくさんの先輩も■んできたことではないでしょうか。ラ■フ■ベントやキャリア■■について経験豊かな先輩に■■してみませんか。メンターとは、■い助■者、■い■■■手、■い支援者となる人のことです。メンター制度を利用していただくことで、■■内容に■切な先輩と出会って、■体■な助■や情報を得られるかもしれません。■■内容の秘■は■られます。本学教職員で、■■を希望される方、メンターとなっていただける方は、下記の専用アド■スまでお■■にお問い合わせください。 フっミ■ー・■■ー■・■ン■ーをご■■■すか 育児援助を受けたい人を■■会員、子育て を支援したい人を■■会員とする■■援助活動 の■ッ■ングを行う■関で、全国833市区■ 村、県内31市■で■■されています。県内会 員■は約3■1■人。保育所の開■前や■■後 の育児や■り■え、■な■業・■■時の一時■ な保育などの援助を行っています。1時間600 ~800円です。【お問いあわせ先】兵庫県■■福祉部こども■策■こども■画■ ■■■ff078■341-7711ff内線2870■ ■■■■■■■■の■に■■する■■・■■■保育事業が■■■■ッ■■■■され■います https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf11/hw10_000000077.html (兵庫県■P)をご■ください。県外の方は、■府県の■Pに■載されています。■■■■■日、男女共同参画■イ■ンスフォーラムを開■しまし■ 薬学部■業生で、日経■■■■■「■ー■ン・オ■・■・■■ー2018」大■を受■した■■■子さん(ポーラ・オルビスホール■■ングス■行■員)を講師に、120人が参加して開催されました。日本初のシ■改善薬用化■■を開発した■■さんは、開発プロセスに■れながら、■■ベーションへ■けて、■■見えないものを見る■力をする、■常に前に進むために、■病なくらいリス■を■え■く、■■り■く■めない(■■■力は■■)、■■間を増やす■力をする(1人1人を大切に■敬する)、■よい■■■手をもつこと が大切と■■。■持ちを■るくし、やさしさの連■をつくりだす仕事の■■感や子どものお■えをパパがするのは社内では当たり前の■■と いった子育ての話も まじえながら、大学生 や■■生たちとの活発 な■■もあり、■■後 も■■さんを■む■が ■きました。 女性教■■■■■ワーク(■■■■■■e■■le ■e■de■■ ■■t■on ■■ou■)の■ン■■■ークが■■し、■■■が■■れまし■■ ■LA■(代表:■■■■・全学教育推進■■(男女共同参画■当)講師)のシン■ル■ー■について、■■■員会(■員長:学長)による■■の■■、5■の■■の中から、■村■美さん(■■事務グループ)の■■が■優■■に■ばれました。■後、シン■ル■ー■として、■LA■の活動で■用していきます。また、■田■希さん(経営学部1年)の■■が、■■■を受■しました。(■下■■は、表■■) 男女共同参画■■■■は、■の■ージの■■な■■な■■■■を■■■います ■■学部の■■■■■教が「日■■■■学■ 女性■■■■■■」を■■しまし■ 「第7回■■■■■フォーラム」で、■■学部の■■■央助教が「日本■■■学会 女性研究者■■■」を受■しました。受■した■■は、「■食■食■取後の■中食■■■■と推定食■■取■の■■」で、■常者を対象として、一定の食■■■が■中に■■されるまでを経時■に■■し、■体■、■食後の採■時間による■a■■■の■を■■したものです。■■は、■から■■ 由夫教授、■■■央 助教、日本■■■学 会の公■認定■■ ■発キャラ■ター 「■■(よしお) くん■salt(■) くん」。 (共通教育センター講師 ■田有■子)【男女共同参画推進室メンター制度専用■■】menta-danjo@j.kobegakuin.ac.jp 神戸学院大学 男女共同参画推進室 ■■■3日、男女共同参画■■■■■におい■、「男女■等は■■し■か」と■する■■■を開■しまし■ 講師に、(一■)女性■働協会会長 ■■敬氏(元日経■■■■■員・実■女子大教授)を■え、K■Cで45人が参加して実施されました。 国の男女共同参画■本計画策定に会長等でかかわってきた■■氏からは、第1次から第2次計画のファーストステージでは、男女共同参画の■及■発、第3次計画のセ■ンドステージでは、女性活■による経■の活性化■■に立つ男女共同参画■、そして第4次計画(2016~2020年度)のサードステージでは、■自らの意■■に■■く■性と■力発■が目■であることを■■。女性活■推進が手■であり、■ールは男女共同参画社会の■■であること、女 性の活■推進が人■ の■■性(■■バー シテ■)確保への試 ■■であることを■ ■され、参加者との ■■も行われました。 子育■ランチミーティングにご参加ください ~子育■に■い■■■■いませんか■出■■自■■すの■、■しの時間■■ぜひど■■~【KPC】11月20日(火)【KAC】11月22日(木)■■■■日、男女共同参画をテー■とし■■■■■■が開■されまし■ ■の■優■■■■は、女性が先■して■き進む■を、■下の■■■は、先■を■■■とするロ■バ■をモ■ーフにしています。 株■会社■ン■ースより講師をお■きして、■手事務職員38人を対象に4時間の男女共同参画研■を行いました。参加した男性事務職員より「男女共同参画についてより理■すること、また、■年代の男女が■定■念を取り■き、■■な■え方を持ち働くための■■の充実を■るため、■手だけでなく職員全 体が意■改■するため の研■を実施していく ことが必要と感じまし た」といった感■をい ただきました。 男女共同参画ニュース 第■号 男女共同参画ニュース 第■号 神戸学院大学 201■年■月■■■■■■ 神戸学院大学 201■年10月

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