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神戸学院大学バトン部は、チアリーダー部と同じく関西チア・バトン連盟に所属。関西でもトップクラスのバトンスクールから北田由加技術指導員を招き、その丁寧な指導のもと、初心者から熟練者まで練習に励んでいます。
バトン部の目標は、日本バトン協会関西支部が主催する「バトントワーリング関西大会」「バトントワーリング兵庫県大会」といったコンテストに出場すること。大会の上位を目指して活動を行っています。各大会で金賞を獲得するなど実力も高く、コンテストだけでなくオープンキャンパスや同窓会主催の「ホームカミングデー」などの行事にも多数参加。多彩なフィールドで活躍しています。
バトン部の目標は、日本バトン協会関西支部が主催する「バトントワーリング関西大会」「バトントワーリング兵庫県大会」といったコンテストに出場すること。大会の上位を目指して活動を行っています。各大会で金賞を獲得するなど実力も高く、コンテストだけでなくオープンキャンパスや同窓会主催の「ホームカミングデー」などの行事にも多数参加。多彩なフィールドで活躍しています。
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- 4月:
- 入学式/新入生歓迎ステージ
- 5月:
- 神戸まつりパレード
- 6月:
- ヴィッセル神戸応援ステージ
- 8月:
- 関西学生バトン・チアフェスティバル練習開始
- 9月:
- 関西学生バトン・チアフェスティバル/
マーチングバンド・バトントワーリング兵庫県大会 - 10月:
- プレ大学祭ステージ
- 11月:
- バトントワーリング関西大会
- 3月:
- 卒業式ステージ
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- 部員数:
- 女4名
- 活動場所:
- 大学会館1階フィットネスルーム(有瀬キャンパス)/D号館アリーナ(ポートアイランドキャンパス)
- 練習日時:
- 17:00~20:00(月・水・木曜)※月曜はKPC、原則火・金・土・日曜休で、大会前は土・日も練習
- 顧問:
- 道城裕貴(人文学部)
- 技術指導者:
- 北田有加
- Q.なぜ、バトン部に入ったのですか?
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小学生のときにバトンを習っていたのですが、大学の入学式でのバトン部の演技を見て感動。再びその楽しさを思い出し、"女子"を感じる部活がしたいと考えていたこともあり入部を決めました。
私は、高校でバトン部に所属。将来は臨床検査技師になることが夢で、なおかつ、大好きなバトンを続けたいと考えていたため本学を志望。念願がかなって、入部することになりました。
- Q.最初のお互いの印象は?
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浦平さんが強豪校出身の経験者ということもあり、大学から始めた身としては、先輩としてどう接してよいのか分からず不安でした。実際に会ってみると、とても明るく話やすくて安心しました。
初対面のときから雰囲気もよく、「可愛くて優しい」先輩というイメージです。
普段から、練習が終わった後に皆で誘いあって食事に行ったり、部員全員なかよしです。
- Q.部活で印象に残っていることは何ですか?
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1年目は、何度練習しても毎回バトンを落としていました。求められるレベルもかなり高く、練習に行くのも辛いと感じる日々が続きました。2年目の卒業・入学シーズンのときに、粘り強く練習してきた成果が現れ始めたのか、技がすっと自然に決まるようになりました。それからは、演技するのがどんどん楽しくなり、3年次の大会では初めてノーミスで演技を終えることができました。金賞も受賞でき、とてもうれしかったです。
高校時代は、全国大会に出場するようなクラブだったために指導もかなり厳しく、練習、練習の毎日でバトンを楽しむ余裕はありませんでした。夏の「関西学生バトン・チアフェスティバル」は、高校の仲間たちとの交流の場にもなっていて、楽しみながら活動ができています。また、大学は少人数で自主性に任されていることもあり、改めてバトンの楽しさを実感しています。
- Q.「自分のここが成長した!」と思うことは?
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バトンは常に、ステージでもイベントでも最初から最後までずっとお客さまから見つめられています。一瞬たりとも気が抜けません。毎回かなりのプレッシャーと戦い最後まで演技をし続けることで、かなり精神力がついたと思います。人前に立っても、まったく緊張しなくなりました。
バトン部は大学から始めた部員も多いので、経験者として「ミスなくしっかりしなくては」という気持ちを強く持つようになりました。率先して、他の部員の見本となる責任感が生まれてきたと思います。
- Q.これからの目標は何ですか?
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バトン部での目標は、主要コンテストで高い点数を取ることです。1位を取れるよう全員で頑張りたいです。将来の目標は、システムエンジニアになること。裏方としてチームで企業の土台を支える仕事なので、部活での経験を生かしたいと考えています。就職活動での面接も、演技で身につけた舞台度胸で乗り切りたいと思います。
学科の勉強が専門領域に入り授業も増えるので、今よりもっと忙しくなります。バトン部の先輩で、4年次生まで部活を続けて国家資格試験に合格した先輩がおられるので、その先輩を目標に、精一杯がんばっていきたいと考えています。
- Q.メッセージをお願いします
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求められるレベルは高いので、初めての方が軽い気持ちで入部すると挫折を味わうことになるかもしれません。ただ、踊ることが大好きで、やり遂げようと言う想いがあれば大丈夫です。少人数だからこそ、一人ひとりじっくり教えることができるので、一緒に頑張りましょう。男子も大歓迎です!
私が手取り足取りレクチャーします。バトンを楽しみましょう。