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神戸学院大学のチアリーダー部「SEAGULLS」は、アメリカンフットボール部、硬式野球部など、他の課外活動団体の応援をはじめ、入学式や卒業式、オープンキャンパス、Jリーグのヴィッセル神戸の試合の応援や神戸まつりのパレードへの参加など、学内外で活躍しています。11月には年に1回、単独での公演を開催するほか、バトン部や吹奏楽部と合同でパフォーマンスを行うことも多く、その活動は多岐にわたります。
また、チアリーダー部は、9大学が加盟する関西チア・バトン連盟に所属するなど他大学との交流も盛ん。毎年9月に行われる「関西学生バトン・チアフェスティバル」に参加し、演技を披露しています。
また、チアリーダー部は、9大学が加盟する関西チア・バトン連盟に所属するなど他大学との交流も盛ん。毎年9月に行われる「関西学生バトン・チアフェスティバル」に参加し、演技を披露しています。
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- 4月:
- 入学式/新入生歓迎ステージ
- 5月:
- 神戸まつり
- 6月:
- 試合応援
- 9月:
- バトン・チアフェスティバル
- 10月:
- ヴィッセル神戸応援
- 11月:
- 大学祭ステージ/単独公演
- 3月:
- 卒業式パフォーマンス
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- 所属連盟:
- 関西学生バトン・チア連盟
- 部員数:
- 女7名
- 活動場所:
- 大学会館1階フィットネスルーム(有瀬キャンパス)
D号館2階アリーナ(ポートアイランドキャンパス) - 練習日時:
- フィットネスルーム 17:30~20:30(火・金曜)
アリーナ 17:30~20:30(水曜)
所属学部がポートアイランドキャンパスの学生は、水曜と金曜日が練習日。
有瀬キャンパスの学生は、火曜日と金曜日が練習日。 - 顧問:
- 中山文(人文学部)
- 技術指導者:
- 多知川朋子
- Q.なぜ、チアリーダー部に入ったのですか?
- 中学まではクラシックバレエ、高校ではダンス部に所属していました。そのため、大学に入学後もダンスをしたいと思っていましたが、ダンス系のサークルとどちらにするか迷った結果、チアリーダー部に入部。一般的なチアダンスだけでなく、ヒップホップなど、さまざまなジャンルをミックスしていることが魅力だったことと、目標を持って技を磨き、向上したいと考えたからです。
- Q.部活で頑張ってきたことは何ですか?
- 高校からの経験もありダンスはこなせていましたが、側転や後転、スタンツ(組体操)などアクロバティックなパフォーマンスは苦手でした。昔から「練習あるのみ」をモットーに自分を追い込むタイプのため、部活の時間だけでなく家に帰ってからも練習を繰り返し実施。授業の合間に、ダンスナンバーを聞きながらイメージトレーニングを行ったりしました。最近、ようやく上達を実感できるようになり、難度の高い技にも挑戦する気持ちを持てるようになっています。
- Q.「自分のここが成長した!」と思うことは?
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チアリーダー部では、社会人としての言葉遣いや態度など、部活動を行ううえでのルールが徹底されています。メールの文章ひとつとっても、きちんとした対応をするよう指導されます。
私の場合は、部長という立場上、イベントで目上の方とお話ししたり、他の課外活動団体の会議に出席する機会がぐんと増えました。そうした経験を重ねることで、場をわきまえた行動ができるようになりました。
- Q.これからの目標は何ですか?
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他の課外活動団体の部員と、もっと親しく交流したいと思っています。そうすることで、より心のこもった応援ができるようになるうえ、さまざまな学部の学生ともつながりが持てるようになると考えるからです。
私は、厳しい環境におかれるほど意欲が増す性格です。今は大学の勉強と部活、アルバイトをこなす毎日を送っていますが、これからもきっちりと両立させることが目標。チアダンスのスキルもさらに磨き、全力で頑張っていきたいと思います。
- Q.メッセージをお願いします
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クラブのOGで、社会人のチームで活躍している特別指導員の多知川朋子先生は、部員と年齢も近く、各レベルに合った指導をしてくださるので、初心者でも上達できます。学内だけでなく地域や他大学など、交流が広がるのもチアリーダー部の大きな魅力です。
何より、踊っていると単純に楽しいので、やる気のある方はぜひチアリーダー部へ!