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神戸学院大学ラグビー部は、関西ラグビーフットボール協会に所属し、関西大学D2リーグで戦っています。2015年・2016年と連続して成績1位を確保しています。Cリーグに昇格することが、ラグビー部の今年度の目標です。
「スポーツを通して皆に感動を与え、共に成長し楽しんでラグビーをする」ことをモットーに活動している神戸学院大学ラグビー部。熱い想いをもち、部員一丸となって練習に励んでいます。
「スポーツを通して皆に感動を与え、共に成長し楽しんでラグビーをする」ことをモットーに活動している神戸学院大学ラグビー部。熱い想いをもち、部員一丸となって練習に励んでいます。
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- 8月:
- 練習/合宿
- 9月:
- 関西大学リーグ戦
- 10月:
- 関西大学リーグ戦
- 11月:
- 関西大学リーグ戦
- 12月:
- 入れ替え戦
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- 所属連盟:
- 関西ラグビーフットボール協会 関西大学リーグ(D2リーグ)
- 部員数:
- 男19名/女4名
- 活動場所:
- 第3グラウンド(有瀬キャンパス)
- 練習日時:
- 17:30~19:30(月・火・木)、10:00~12:00(土)
※水・金・日休 - 顧問:
- 山木聡(財務部)
- 監督:
- 西脇満(共通教育センター)
- Q.なぜ、ラグビー部に入ったのですか?
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高校は、ラグビーでは兵庫県内でベスト8に入る強豪校でした。私は、兵庫県代表に選ばれたことがあり、大学でもラグビーがしたいという想いが強く、ラグビー部に入部しました。
高校時代は、バスケットボール部に所属していました。ラグビーの試合を観戦する機会があり、ワントライを決めるために、チーム全員が一丸となる姿にひかれ興味を持つようになりました。
- Q.最初のお互いの印象は?
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私が入部した頃は、全部員合わせてもプレーできる人数ぎりぎりの状態。初心者も大歓迎でした。そんな新入部員のなかでも、松岡君は、要求されることを忠実に実行する大変真面目な性格で、とても助かりました。
大きくて体格ががっしりしていることもあり、最初は近寄りがたい印象でした。でも、いつの間にか仲よくなり、お互いの下宿先を行き来するようになりました。
- Q.部活で印象に残っていることは何ですか?
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ちょうど2年前に、ラグビーの重要なポジションであるスタンドオフに飛び抜けて上手な後輩が入部してきました。そのことに刺激され、試合をする度に負けていたチームの雰囲気が一気に変わり、連勝するようになりました。私が2年次のとき、遂にリーグ優勝。勝利を目指して全員で頑張った結果、手に入れた優勝だったこともあり、一番感動した瞬間となりました。
ラグビー初心者のため、最初は知らないことばかり。とにかく、分からないことがあれば、その都度、先輩方など経験者に尋ねるようにするとともに、上手いプレーは逃さず観察してそのイメージを頭に叩き込むようにしました。2年次の夏合宿の練習試合で、初トライを決めたときは本当にうれしかったです。
- Q.「自分のここが成長した!」と思うことは?
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大学から一人暮らしをするようになって、食事や体重に気をつけたり、自己管理ができるようになりました。キャプテンになってからは責任感が生まれ、部員全体に目配りできるようになったと思います。
私も、実家で親にしてもらっていたことをすべて自分でやるようになり、少しは成長できたなと思います。簡単なメニューではありますが、週に3日は自炊するようにしています。
- Q.これからの目標は何ですか?
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実は、3年次の夏休みに前十字じん帯を切る大けがをしてしまいました。学年の終わり頃になってやっと試合に復帰したのですが、キャプテンとしての役目を全うできないことがもどかしく、昇格のために何とか力になりたいと思っています。
ラグビーを始めてまだ3年目なので、技術的にはまだまだ。スキルの向上が一番の目標です。そして、チームを支える存在になりたいです。
今年は就職活動もあるので、精一杯努力して納得のいく企業に入り、社会人になってもクラブチームの選手として活動し、いずれは指導者になりたい。今は、そんな将来像を描いているところです。
- Q.メッセージをお願いします
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私が1年次の頃と比べて部員も大幅に増え、皆、一丸となって頑張る雰囲気にあふれています。初心者であっても、経験者がきっちりと指導しています。ぜひ、ラグビー部の力になってください。
先輩たちはみんなフレンドリーで、先輩後輩の壁をあまり感じることなく、よい雰囲気のなかで活動できます。ぜひ、入部してください。