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1976年に創部され、現在は関西学生リーグの1部(3部制)に所属。西日本大学選手権や全日本総合選手権兵庫県大会など県や西日本レベルの大会では何度となく優勝を飾り、2012年の全日本学生選手権大会(インカレ)では準優勝するなど好成績をおさめている伝統チームです。リーグ優勝、インカレ制覇を目標に部員一丸となって頑張っています。
ソフトボール部では、ソフトボールの普及や発展への取り組みとして、ジュニアクリニックを開催。また、2015年4月には、兵庫県内の中学生男子を対象としたクラブチーム「神戸学院大学ジュニアソフトボールクラブ」を設立し、全国大会への出場を目指した活動をスタートさせるなど、地域貢献活動も活発に行っています。
ソフトボール部では、ソフトボールの普及や発展への取り組みとして、ジュニアクリニックを開催。また、2015年4月には、兵庫県内の中学生男子を対象としたクラブチーム「神戸学院大学ジュニアソフトボールクラブ」を設立し、全国大会への出場を目指した活動をスタートさせるなど、地域貢献活動も活発に行っています。
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- 3月:
- 強化遠征
- 4月:
- 全日本総合兵庫県予選
- 5月:
- 春季関西学生1部リーグ戦
- 8月:
- 5~8日 西日本大学選手権大会(三重県)、
26~29日 全日本大学選手権大会(鹿児島県)
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- 所属連盟:
- 関西学生ソフトボール連盟 3部制1部
- 部員数:
- 男30名/女2名
- 活動場所:
- 第5グラウンド(有瀬キャンパス)
- 練習日時:
- 火~金曜日17:00~21:00、土曜日13:00~、日曜日9:00~ ※授業優先
- 顧問:
- 総合リハビリテーション学部 脇田吉隆
- 監督:
- 吉田智行(特別技術指導員)
- Q.なぜ、ソフトボール部に入ったのですか?
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高校からソフトボールを始めました。吉田智行監督が試合を見に来られて、声をかけていただいたことがきっかけです。
私も高校からソフトボールを始めました。吉田監督から熱心に誘っていただいたことがきっかけです。ただ、地元が千葉県で、「遠い所へは行きたくないな…」と思っていたので、最初はあまり乗り気ではありませんでした。最終的には、監督の熱意に心を動かされ、「人生でこれほどまでに必要とされることはないかもしれない」と考え、入学を決心しました。
- Q.最初のお互いの印象は?
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「すごい選手が来る!」という噂を聞いていたので、「何か穴があるに違いない」と、手ぐすね引いて待ち構えていたのですが、実際にプレーする姿を目の当たりにして本当にうまかったのでびっくり。
田之頭先輩の印象は、とにかくよくしゃべる人。何を言ってもどんどん突っ込みを入れてきて、関東には絶対いないタイプ。他の先輩も含めて、関西のノリに慣れるのに半年はかかりました。
- Q.練習で辛かったことは?逆にうれしかったことは何ですか?
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これまで、特に辛いと思ったことはないですね。私のポジションはファーストで、1年次はあまり試合にも出られずベンチを温める毎日が続き、その後も同じような状態を行ったり来たり。でも、チームの一員として声を出したりしてベンチから盛り上げ、支えようと努力しました。
1年次の夏、最終回の表にショートを守っていた自分のエラーで逆転された試合があります。その裏に先輩方がヒットを打ってくれて逆転で勝利をおさめることができたのですが、一番重要な全国大会での失態だったので、負けたら自分のせいだと感じ本当に冷や汗をかきました。それだけに、次の年の同じ大会で、他のメンバーがなかなか相手のピッチャーを打ち崩せないなか、唯一のヒットを放つことができたときはうれしかったです。
- Q.「自分のここが成長した!」と思うことは?
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昨年の夏にキャプテンを引き継いだときには2部からのスタートだったので、とにかく1部に昇格しなければというプレッシャーがありました。心のなかでは不安でいっぱいでしたが、雰囲気を悪くしないよう自分の感情は表に出さないよう努めました。それによって、周囲を気遣う態度は身についたと思います。1部に昇格できたので、部員全員が同じ方向に進んでいけるよう、やる気を引き出し、さらに強くなって次のキャプテンに引き継ぐことができるよう頑張りたいです。
1年次にエラーをした試合以来、守備の徹底を心がけて全体練習が終わったあと、"千本ノック"のようなきつい練習を自主的に実施。自分なりに努力をした結果、技術的には大きく改善されたと感じます。次期キャプテンとして、その責任の重さを感じているところです。
- Q.これからの目標は何ですか?
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今までやり遂げたことのない、リーグ戦全勝優勝を達成することが第一目標です。
やはり、リーグ戦全勝優勝です。キャプテンとしての責務を果たせるよう精一杯努力したいです。
- Q.メッセージをお願いします
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私が入部したときの先輩方は、明るくて面白い方たちばかりでした。ソフトボール部は、その流れが今も続いている雰囲気がとてもよいクラブです。また、名の知れた選手が多く、一緒にプレーが出来ることも魅力のひとつ。ぜひ、一緒にプレーをしましょう!
部員全員のモチベーションをあげるように、雰囲気作りをしていこうと思っています。ソフトボール部は、一人ひとりの自主性に任せられており、何事も主体的に動いていかなければなりません。厳しさのなかにも、自由で楽しい雰囲気があります。ぜひ入部してください!