神戸学院大学

共通教育センター

共通教育科目「地域学入門Ⅰ」で「神戸の観光資源」をテーマにした特別講義を行いました

2018/07/03

7月3日1限 地域学入門Ⅰ 「神戸の観光資源」

講師:株式会社JTB西日本 教育旅行大阪支店 副支店長 鷲見匡紀

最近のインバウンドブームによって、訪日外国人が増加し「観光立国宣言」もなされているが、京都・大阪までは旅行者は多いが神戸まで足を延ばさない現状に対して、神戸の観光資源やインバウンドに対する旅行業者の考え方などを講義していただいた。

旅行業が関わる業務の幅広さに驚きながら、訪日外国人を神戸に呼び込むための提案をしてみたいという受講生の意欲を喚起するものであった。

(感想)

  • 東京オリンピックで訪日する外国人にどれだけ「おもてなし」ができるかで、外国人の日本印象が左右される。
  • インバウンドの増加を継続できるかにもかかってくると思う。
  • JTBなどの旅行業者の使命は会社利益だけではない重要なものだと思った。(複数意見)
  • 神戸に外国人が来ないのは、日本人にとっての洋風文化であるため、インバウンド増加を目指すならば、外国人のニーズとズレていると分かった。(多数意見)
  • 外国人向けに神戸の魅力を発信する仕事が、とてもやりがいのある仕事だと思った。(複数意見)